独学で韓国語を勉強している私の勉強道具を全て公開します!

「韓国語の勉強を始めたいけど、何から準備すればいいんだろう?」

こんな疑問を持っている方も多いと思います。

そこで今回は、独学で1年以上韓国語の勉強をしている私の勉強道具を全て公開したいと思います!

現在の私の韓国語力は…

・推しの動画を字幕なしで8~9割くらい聞き取れる
・韓国ドラマを字幕なしで観れる
・韓国人と普通に会話できる

そんなにお金をかけたり準備しなくても、これくらいのレベルだったら誰でもなれますよ。

私が現在使っている韓国語の勉強道具はこちらです

私が現在韓国語の勉強に使っている道具は、

  • Netflix
  • 推しの動画
  • Hello Talk(※言語交換アプリ)
  • Maum(※通話アプリ)
  • ペウギ(ハングル検定公式テキスト)
  • ハン検準2級過去問題集
  • 翻訳アプリ
  • ノート
  • 外付けCDドライブ

以上の9つが全てです。

それぞれ詳しくご紹介していきます。

私の勉強道具①Netflix

私は韓国ドラマが好きなので、韓国ドラマを教材に韓国語の勉強をしています。

Netflixは韓国語字幕が出せるので、韓国ドラマの中で出てくる表現や言い回しを勉強することが出来ます。

あと、リスニングやスピーキング教材としても使っています。

私の勉強道具②推しの動画

私はBTSのジミン推しなので、VliveやYoutube・Weverseなども利用しています。

これに関しては勉強しているというよりも、ただ楽しんでいるだけというところもあるのですが…(笑)

字幕なしで観てリスニング練習をしたり、韓国語字幕を出して分からない単語を調べたりもしています。

私の勉強道具③Hello Talk

Hello Talkは韓国人とメッセージでやり取りしたり、通話したりと言語交換ができるアプリです。

HelloTalkハロートーク- 英語韓国語、選べる学習言語
HelloTalkハロートーク- 英語韓国語、選べる学習言語
開発元:HELLOTALK FOREIGN LANGUAGE EXCHANGE LEARNING TALK CHAT APP
無料
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ここでは日本語を勉強している韓国人や、日本に興味のある韓国人と出会えるので、いろんな韓国の方と交流ができます。

独学で勉強していると「会話」の練習って出来ないですが、このアプリを使うことで簡単に会話の練習ができます。

私の勉強道具④Maum

Maum(マウム)は気軽に会話相手を探せるアプリです。

Maum(マウム) - 優しい通話アプリ チャット 電話
Maum(マウム) – 優しい通話アプリ チャット 電話
開発元:LIFEOASIS Inc.
無料
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利用者の多くが韓国人で、無料で7分30秒通話できるのでスピーキング練習に使っています。

アプリが自分のプロフィールを元に会話相手を自動で選んでくれるので、ボタン一つ押すだけでいろんな人と会話できます。

私の勉強道具⑤ペウギ

ペウギはハングル検定公式テキストです。

私は現在、11月のハン検に向けて勉強しているので、このテキストを使っています。

少し和訳がおかしな部分もありますが、分かりやすくて勉強しやすいので気に入っています。

私の勉強道具⑥ハン検準2級過去問題集

こちらもハン検対策に使っているテキスト(?)です。

私はこれの2017年版を使っているのですが、新品で買うと2,000円くらいするのでメリカリで中古のやつを850円で買いました。

5年前のやつですが、まぁ5年くらいだったらたいして問題はないかなと。

あと、中古といっても書き込みなどはないしCDもちゃんと付いていたので、勉強するのには全く問題なかったです。

私の勉強道具⑦翻訳アプリ

分からない単語や文章を調べるときによく使っているのが翻訳アプリです。

Google 翻訳
Google 翻訳
開発元:Apple
無料
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韓国ドラマを観ていて分からない単語が出てきたときや、推しの動画を観ていて分からない単語が出てきたときに使っています。

あと、韓国のニュースの内容をざっくり知りたいってときにも、文章を丸々入力して翻訳しています(笑)

ニュースとかもちゃんと自分で調べながら読んだ方が勉強になるとは思うのですが、めんどくさいので翻訳アプリに丸投げしてますw

私の勉強道具⑧ノート

私は普段の韓国語の勉強にはノートは使わないのですが、ハン検対策ではノートを使っています。

韓国語初心者の頃は、韓国ドラマのセリフをノートに全部書き写して意味を調べるという超~めんどくさい勉強もやっていました(自分が好きでやってたんですけどね)

ただ、ノートをキレイに書いたりまとめたり…ということは一切やっていません。

基本書き殴りスタイルです(笑)

私の勉強道具⑨外付けCDドライブ

これはハン検対策の勉強をするにあたり、リスニングのCDを再生できるデバイスを持っていなかったので急遽買いました。

完全にハン検対策用で、普段の勉強には使用していません。

CDプレイヤーがあったり、パソコンにCDドライブが付いているなら特に必要ない勉強道具ですね。

私の韓国語勉強法も紹介します!

では、上記で紹介した勉強道具を使ってどのように私が韓国語の勉強をしているのかということを、具体的にご紹介します。

Netflixで語彙を増やしスピーキング練習する

私は初心者の頃からNetflixの韓国ドラマで韓国語の勉強をしていました。

単語も文法も韓国ドラマに出てくるセリフを抜き出して勉強しています。

私が独学1年で韓国ドラマを字幕なしで観れるようになったのも、この勉強法のおかげです。

そして韓国ドラマを観ながらセリフをシャドーイング(※真似してくり返すこと)して、ドラマを楽しみながらもスピーキング練習もしています。

推しの動画でリスニング練習をする

私はBTSが好きなので、彼らの動画が配信されると字幕なしで観ています。

今では字幕なしでも理解できるようになりましたが、もちろん昔は全然理解できなかったので、そのときは韓国語字幕を出して、それをノートに書き写して意味を一つ一つ調べていました。

推しの話す韓国語の意味を調べ、推しの発音を何度もくり返し聞いて、推しの話すのを真似して自分も口に出して話してみる。

最初はこんな感じで推しの動画を教材に韓国語の勉強をしていました。

Hello Talkで韓国語の実践練習

言語交換アプリのHello Talkは、実践練習に使っています。

実際ネイティブである韓国人とメッセージや電話でやり取りしながら、ネイティブの言い回しを学んでいます。

あと、Hello TalkにはTwitterのようなタイムラインという機能があるので、韓国語で何か疑問が合った場合はここに投稿して質問しています。

質問を投稿するとすぐに回答のコメントが付くので、すごく重宝しています。

あと、気になる韓国の文化なども投稿して聞いてみたりしています。

このアプリを使って韓国の方とたくさん会話したので、会話力がすごく上がりました。

Maumで気楽にスピーキング練習

Maumは気楽に使えるアプリなので、ちょっとスピーキング練習がしたいなっていうときに使っています。

韓国のアプリなので韓国人利用者が多いのですが、韓国語を勉強している外国人も使っているので、韓国以外の国の人とも話すことができます。

例えば私はインドネシア人の女の子と韓国語で会話したことがあります。

スピーキングの練習をしながら韓国のことを聞いたりお互いの趣味の話をしたりと普通に会話も楽しめるので、こちらもHello Talk同様に割りと重宝しています。

ペウギでガッツリハン検対策

ハングル検定対策に使っているペウギは、テキストにいろいろ書き込んでいくスタイルで勉強しています。

現在ペウギは3周目なのですが、テキストはこんなになっちゃいました。

めっちゃ汚いでしょ?(笑)

テキストの日本語を全て韓国語に変換できるように勉強しています。

「韓国語→日本語」はできても、「日本語→韓国語」って出来ない場合があるじゃないですか?

でも最初から「日本語→韓国語」さえ出来るようにしておけば、「韓国語→日本語」も簡単にできるようになります。

どうせなら満点を取ってやろうと思っているので、テキスト1冊を丸々覚える勢いで勉強しています。

ハン検準2級過去問で実力チェック

ペウギで勉強した成果がどれくらい出ているのかということをチェックするために、過去問を最近購入しました。

ペウギにも過去問はついているのですが、同じ問題ばかり解いていると答えを覚えちゃって意味がないので、全く別の過去問で実力チェックをしています。

今はペウギをメインでハン検対策をしていますが、試験の来月からは過去問を解きまくって本番に備える予定です。

韓国ドラマを観ながら翻訳アプリで意味を調べる

新しい韓国ドラマを観るときは韓国語字幕で観るようにしているのですが、そこで出てきた分からない韓国語を翻訳アプリで調べています。

スラングだとググっても和訳が出てこないときがあるので、そんなときは翻訳アプリに文章をまるっと入力して意味を確認したりしています。

出しく翻訳されなかったり変に翻訳されたりするときもあるのですが、ささっとすぐに意味を調べられるので便利です。

ノートにひたすら書きなぐって覚える

ハン検対策の勉強はとにかく覚える必要があるので、ひたすらノートに書きなぐっています。

ノートもめーっちゃ汚いでしょ?(笑)

テキストに出てきた例文や単語をひたすらハングルで書いています。

手を動かすと脳が活発に動くので、頭に定着しやすいらしいですよ。

ノートに書く目的が「頭に定着させるため」なので、綺麗に書くのではなく汚く走り書きしています。

リスニング対策はシャドーイングと単語の確認

最後に紹介した私の勉強道具が外付けCDドライブなのですが、これを使ってハン検のリスニング対策をやっています。

1回目は普通に聞いて、その後分からなかった部分を確認し、2回目は聞きながらシャドーイングします。

シャドーイングがある程度しっかり出来たらOKとし、次に進んでいます。

勉強道具は楽しく勉強できるものを選ぶのが一番!

私は韓国語の勉強をするにあたり、楽しく勉強できることを一番重要視しています。

なので私の勉強道具は全て、私が楽しく勉強できるものばかりです。

私自身、テキストやノートにはあまりこだわりはありませんが、それで楽しく勉強ができるならノートやペンなどを自分好みにしてみるのもいいかもですね。

必ずしもテキストを使う必要はないし、お金をかける必要もありません。

自分の「楽しい」っていう感情を最優先にして、ぜひ楽しく勉強できる教材や道具を選んでみてくださいね。

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