おすすめの韓国語のテキストは?自分に合ったテキストの選び方

韓国語を勉強しよう!と思っても、どんなテキストを使えばいいのか悩みますよね。

おすすめのテキストが知りたい!って方も多いと思います。

そこで今回は、自分に合ったテキストの選び方をお教えします!

韓国語の勉強をしている人におすすめのテキストを聞くのもいいですが、おすすめされたテキストが自分に合うかどうかはわかりません。

どうせ勉強するなら、楽しく勉強したいですよね。

今回は私の経験談をもとに、あなたに合ったおすすめの韓国語テキストの選び方をおおしえしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

あなたにおすすめの韓国語テキストの選び方

韓国語を効率良く勉強したいなら、このようなことを考えてテキストを選ぶのがおすすめです。

  • 楽しく勉強できるか
  • レベルは妥当か
  • 自分の感覚を最優先しているか

ひとつずつ詳しくお話していきます。

一番大事なのは、楽しく勉強できるかどうか

韓国語を独学する上で一番大事なのは、

楽しく勉強できるかどうか

ということです。

人間、楽しいことは夢中になってやれます。夢中になってやれるということは、それだけ集中できるということです。

つまり、楽しく勉強できれば効率良く韓国語を学ぶことが出来ます。

テキストを選ぶときには、「楽しく勉強できそう」と思うテキストを選びましょう!

レベルはちょっと難しめのものを選ぶ

テキスト選びで悩みがちなのが、どれくらいのレベルのものを選べばいいのか?というところです。

おそらく多くの人が自分のレベルに合っていそうなテキストを選んでいると思いますが、

自分のレベルよりも少し難しめのものを選ぶのがベストです。

自分のレベルよりも上のレベルを選ぶと、勉強はちょっとしんどくなるかもしれません。

でも、難しいテキストをこなすことで、大きく成長できます。

例えば筋トレってしんどいですよね?なんでしんどいのかっていうと、筋肉に必要以上の負荷を与えるからです。

でも、筋肉に強い負荷をかけることで、筋肉はより成長します。

これと同じで、脳も強めの負荷を与えることでより成長します。

つまり、ちょっと難しめのレベルを選んだ方が韓国語も上達が早くなるということです。

人の意見<自分の感覚

テキスト選びでやりがちなのが、

  • 人におすすめのテキストを聞く
  • レビューを参考にする

ということだと思います。

もちろん、これが間違っているわけではないのですが…

私はあまりオススメしません。

というのも、

人と自分は違うからです。

私たちって一人一人違うんですよ。性格とか考え方とか感じ方が。

カレーライスがどれだけ多くの人に支持されているからと言って、全人類が好きかっていうと違うじゃないですか?

これと同じように、誰かが「良かった」というテキストが、自分にとっても良いテキストであるというわけではありません。

なのでテキスト選びは人の意見よりも、自分の感覚ファーストで選びましょう。

私は韓国語のテキストをこうやって選びました

私は最初の1年間はほとんどテキストを使わずに勉強してきたのですが、ハン検受験をきっかけに初めてテキストをちゃんと購入しました。

そのときにどうやって選んだのかということを、詳しくお話していきます。

本屋に行って中身を確認

テキストを購入するにあたり、中身をしっかり確認してから決めようと思いました。

事前にAmazonでこの本が良さそうだなと目星をつけ、大きめの本屋さんに行って中身をしっかり確認しました。

気になっていたテキストの他にもいろいろ見てみたのですが、その中でもペウギが一番楽しく勉強できそうだなって思いました。

自分のレベルよりも上のレベルに挑戦

本屋に行ってテキストの中身を確認していると、ハン検3級レベルなら今の実力で合格出来そうだなと思いました。

だからハン検3級ではなく、一つ上の準2級を選びました。

初受験だったのですが、受かる可能性の高いレベルではなく、今の実力では到底合格できそうにないレベルを選びました。

目標は高いほうが、勉強のしがいがあるかなと思ったからです。

最後は感覚でテキストを選んで購入

2冊のテキストでかなりんだのですが、最終的には感覚で楽しく勉強できそうと思うほうを選びました。

やっぱり人の意見ではなく、レビューの高さでもなく、自分がいいと感覚的に思ったテキストを選ぶのがベストだと思ったからです。

私の選んだテキストは1冊2,970円と結構高かったのですが、結果的にはこれを選んで本当に良かったなと思っています。

結果:3ヶ月で語彙力が大幅にアップしました

自分より高めのレベルを選んだので、正直最初は、

わからなすぎて準2級合格とか無理!

ってなりましたが、それでも3ヶ月頑張って勉強をし続けていると、自分でも実感できるくらいに語彙力が大幅にアップしました。

やっぱり楽しく勉強できそうって思ったテキストを選んで大正解でした。

だって、楽しくなかったら難しいレベルの勉強なんてとても続けられない…

ちなみにテキストを一冊やり終えた後にやった過去問の点数と、3周やり終えた後にやった過去問(※1回目にやった過去問とは別の過去問)の点数を比べてみると、

1周目完了3周目完了
聞き取り16点30点
筆記37点46点
合計53点76点
過去問点数比較

たったの3ヶ月勉強しただけで、準2級合格圏内にまで点数が伸びました。

韓国語を独学で勉強するには楽しいが必須

私がこれまで韓国語をずっと独学で勉強し続けてこれたのは、単純に楽しかったからです。

そして韓国語を独学で勉強するには、この「楽しい」が必須です。

楽しいと自然に勉強を続けられる

勉強を何年も続けるとなると結構大変なイメージがありますが、楽しいことをやり続けるとなれば、まったく難しくありません。

楽しいことなら誰に言われなくても強制されなくても、自分から進んで出来ますよね?

出来るというか、やっちゃいますよね。

勉強は楽しいと、自然にやり続けちゃいます。

私は現在独学歴3年ちょっとですが、まだ全然韓国語の勉強に飽きておらず、勉強がすごく楽しいです!

楽しいと長時間勉強できる

楽しいことって時間を忘れて何時間もやっちゃいませんか?

私は独学1年ほどで韓国ドラマを字幕なしで観れるようになったのですが、これを言うと「スゴイ!」と言われます。

でも、私は全然すごくなんかないんです。

ただ韓国語の勉強が楽しかったから、暇さえあれば韓国語の勉強をしていたんです。

そうやって毎日毎日韓国語の勉強をやり続けていたら、いつの間にか字幕なしで韓国ドラマが観れるようになりました。

楽しいと効率良く覚えられる

韓国語って頑張って覚えようとしても全然覚えられないんですけど、楽しんでると覚えようとしなくても覚えられるんですよね。

例えば好きな曲をいつも歌っていたら、いつの間にか自然に歌詞を覚えるじゃないですか?

韓国語もこれと同じです。

人間って緊張しているときよりもリラックスしているときの方が高いパフォーマンスを発揮できます。

だから韓国語の勉強も必死に頑張ってやるのではなく、楽しんだ方が効率良く勉強出来ますよ。

おすすめの韓国語テキスト選び方まとめ

結局のところ、楽しいが一番!!

楽しいしか勝たんのです。

ということで、あなたにおすすめのテキストは、

あなたが楽しく勉強できそうって思ったテキスト

人からおすすめされた本であっても、レビューがどれだけ良かったとしても、自分がピンと来ないのならそれは自分に合ったテキストでありません。

自分の「好き」「楽しい」を一番信じてください。

そうしていると、必ず自分に合った本に出会えて韓国語力もグンと伸ばすことが出来ますよ。

勉強らしい勉強が苦手!という方は、テキストを使わない勉強もおすすめです。