韓国語学習をしている方ならMaum(マウム)というアプリを知っている方も多いと思います。
Maumは韓国人と気軽に会話できるアプリですが、韓国語の会話練習に最適なんです!
そこで今回は、Maum(マウム)の使い方を詳しくご紹介します!
Maumは知ってるけど、使い方がよくわからないという方は、これを参考にぜひ一度使ってみてくださいね。
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Maum(マウム)で出来ること
マウムでは以下のようなことが出来ます。
- 韓国人と通話
- 韓国人とチャット
- 画像や文章の投稿
①韓国人と通話
マウムは無料で7分30秒通話することができます。
マウムの利用者は韓国人や日本人以外もいますが、韓国人が圧倒的に多いです。(韓国で開発されたアプリなので)
会話相手はプロフィールをもとに、自分に合いそうな相手をランダムで選んでくれます。
マッチングされたあと、お互いスキップしなかったらその相手と通話が繋がります。
②韓国人とチャット
マウムは通話だけでなく、チャットもできます。
いきなり通話するのはちょっと……という方は、チャットから始めてみるといいですよ。
チャットも7分30秒の間、無料で出来ます。
③画像や文章の投稿
マウムにはインスタやXのような機能があり、画像や文章を投稿することができます。
画像投稿にはいいね機能があり、文章投稿にはコメント機能があります。
自分が投稿したらいいねやコメントをもらえたり、誰かの投稿にいいねやコメントをすることができます。
無料ではできないこと
マウムは無料で利用できるアプリですが、無料だといくつか制限があります。
無料ではできないことは、
- 相手の年齢を限定する
- 相手の性別を限定する
- 相手の居住地を限定する
- 7分30秒を超えて通話する
- 個別にメッセージを送る
このように、通話相手を特定したい場合や個別にメッセージや通話したい場合は課金が必要になります。
韓国語学習に最適なMaum(マウム)の使い方
マウムの使い方は、
- プロフィールを作成する
- 会話相手を探す
- 相手を評価する
このような順番で利用します。
①プロフィールを作成する
マウムをインストールしてアカウント登録が済んだら、まずはプロフィールを作成します。
プロフィールの編集は、トップ画面の右下にある猫(もしくは犬)のアイコンをタップし、プロフ画像の鉛筆マークをタップします。
プロフ画像はメインの他にも、サブで2枚設定できます。
プロフィール編集画面で編集できる項目は、
- ニックネーム
- 自己紹介
- 趣味
- プロフィール問答
- 職業
- 学校
- 言語
上記となっています。
趣味の欄で性格診断MBITのタイプを選択できるのですが、韓国人はこれを重視する人も多いので、出来れば設定しておくことをおすすめします。
言語は複数選べるので、韓国語を練習したい場合は1番目の言語に日本語を選び、2番目を韓国語で設定しておきます。
職業は必須ではないので、入力しなくても問題ありません。
また、年齢と性別は相手に公開されません。
②会話相手を探す
プロフィールの設定をしたら、さっそく会話相手を探してみましょう!
会話相手は自分のプロフィールをもとに、相性の良さそうな相手をランダムに選んでくれます。
会話相手を探すときは、トップ画面の「話し友達を探す」をタップします。
タップすると、通話かチャットを選ぶ画面が出てきます。
通話もしくはチャットを選択し、「話し友達を探す」をタップすると、マッチングが始まります。
マッチングが完了すると、相手のニックネーム・言語・趣味が表示されます。
ここで注目したいのが、相手の言語。
相手が韓国人なのか日本人なのかということは確認が出来ないため、相手の言語で推測します。
相手の言語の1番目が韓国語であれば、韓国人ということです。
もし相手の言語が日本語だけなら、相手は間違いなく日本人だと思われるので、こういう場合はスキップします。
スキップすると、新たにマッチングが始まります。(相手がスキップしてマッチングに戻ることもあります)
「通話を始める」のゲージが左から右に進んでいき、右側まで完全に来たら相手と繋がります。
③評価する
7分30秒経ったら、自動的に通話・チャットが終了されます。
終了後、相手を評価できるアイコン(絵文字)が出てくるので、悪い・普通・良いを選んで相手を評価します。
相手から良い評価をされると、自分の評価があがり、悪い評価をされると下がります。
この評価はマナースコアと呼ばれ、プロフィール画面で確認できます。
マナースコアは6点からスタートし、最高が10点、最低が1点となります。
登録後、一定回数の評価を受けるまでは、マナースコアの部分が「新入りメンバー」と表示されています。
韓国人と楽しく会話するコツ
マウムで韓国人と楽しく会話するコツは、
- 挨拶をしっかりする
- 盛り上がりやすい話題を選ぶ
- 電話を切るときも挨拶する
①挨拶をしっかりする
電話がつながったら、「여보세요(ヨボセヨ)=もしもし」と相手に呼びかけます。
向こうから声を掛けてくれる場合もありますが、私はなるべく自分から声を掛けるようにしています。
その後は「안녀하세요(アンニョンハセヨ)=こんにちは」「반갑습니다(パンガッスmニダ)=はじめまして」等、挨拶をします。
相手が日本語の出来る韓国人の場合、日本語で「もしもし、こんにちは」って話かけてくれたりもします。
挨拶をした後は相手のことを聞いたり、自己紹介をしたりするといいと思います。
②盛り上がりやすい話題を選ぶ
最初は何を話せばいいのかわからないと思いますが、そういうときは盛り上がりやすい話題を選ぶといいですよ。
日本に興味のある人なら、アニメや旅行の話が盛り上がりやすいです。
音楽の話もいいかもしれません。
もし相手が日本語学習をしている韓国人なら、「なぜ日本語の勉強を始めたのか?」「どのように勉強をしているのか?」などを聞くと会話しやすいですよ。
あと、気になる韓国文化などがあれば、それを相手に聞いてみるというのもいいかもですね。
③電話を切るときも挨拶する
マウムは通話中、残り時間が表示されるのであと何分で終了するかということが分かります。
なので時間が少なくなってきたら、
「시간이 얼마 안 남았네요(シガニオrマアンナマンネヨ)=時間がもうないですね」
と会話を終了し、「감사합니다(カmサハmニダ)=ありがとうございます」と挨拶をしてお別れします。
Maum(マウム)の使い方まとめ
マウムは初めて使うときは緊張しますが、慣れてきたら楽しく会話できるのでとてもおすすめのアプリです。
韓国人と会話を楽しみながら韓国語学習もできるので、一石二鳥ですよ!
私はなんとしてもスピーキング力を伸ばしたいので、「毎日マウムで韓国人と通話する」というミッションを自分に課して頑張っていました。
韓国人の女の子と会話するのが楽しくて、韓国人女子に対するイメージもガラリと変わりました。
韓国語学習のためにマウムを使ってみたいという方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
マウムで会話を続けていると、スピーキング力は確実に伸びますよ。