韓国ドラマやK-POPなど、韓国に興味を持つと「韓国語を話せるようになりたい!」って思いますよね。
私もBTSやパク・ソジュンの魅力にハマり韓国語の勉強を始めたのですが、「韓国語を独学でペラペラになりたい!」と思いながら勉強してきました。
その結果、まだそこまで流暢ではないものの、問題なく韓国人と会話できるくらいには韓国語が上達しました。
そこで今回は、韓国語を独学でペラペラになるための会話上達のコツをご紹介します。
韓国語を話せるようになりたいなら、実践あるのみです。
時間はもちろんかかりますが、この方法で勉強すると独学でも韓国人と楽しく会話出来るようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
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韓国語って独学でペラペラになれるの?
韓国語は独学でもペラペラになることは可能だと私は思います。
実際、留学したりレッスンを受けずに独学でペラペラになっている人はたくさんいます。
もちろん、留学したりレッスンを受ける方が習得は早いのかもしれませんが、独学でもそれなりに勉強と練習をしたら誰でも話せるようになります。
特に韓国語は日本語と似ている部分も多いので、英語に比べると習得しやすいです。
韓国語を独学でペラペラになる会話上達のコツ
私がこれまで実際にやってきて、効果の高かった会話上達のコツは、
- 初心者の頃から話す練習をする
- K-POPで発音を覚える
- シャドーイングで韓国語に慣れる
- 韓国人と実際に会話する
- 純粋に会話を楽しむ
①初心者の頃から話す練習をする
韓国語がペラペラになりたいなら、初心者の頃から話す練習をすることが大事です。
多くの人がある程度単語や文法を覚えて、語彙が増えてから話す練習をしようとしますが、話す練習をしながら単語や文法を覚えたほうが早いです。
語彙が多いほど流暢に話せるのではなく、話す練習を多くするほど流暢に話せます。
逆に語彙がどれだけ多くても、話す練習をまったくしていないと会話はできません。
韓国語を独学でペラペラになりたいなら、初心者の頃から話す練習をどんどんしていくきましょう!
②K-POPで発音を覚える
韓国語には、日本語にはない発音もあります。
特にパッチムや連音化などは、日本人には難しいかもしれません。
そんな難しい発音を覚えるのに有効なのが、K-POPです。
K-POPを何度も何度も歌っていると、自然に発音できるようになっていきます。
1曲を完璧にマスターして歌えるようになったら、韓国語の発音はかなり出来るようになっているはずです。
発音変化を理屈で覚えるよりも、K-POPを歌いながら楽しく覚えるのが会話がペラペラになるコツです。
③シャドーイングで韓国語に慣れる
韓国語を話す練習の一つとして、シャドーイングという勉強法があります。
シャドーイングとは、聞こえたままの通り真似して発音をする勉強法です。
シャドーイングをすることで韓国語の発音はもちろん、イントネーションも学ぶことが出来ます。
そしてシャドーイングを続けていると、韓国語を感覚的に理解出来るようになっていきます。
韓国語を話すには瞬発力が必要になるので、頭の中でいちいち考えてる暇なんてありません。
感覚的に韓国語を話せるようにならないと、スムーズに話すことはできません。
その「瞬発力」や「感覚」を学ぶのにシャドーイングはとても効果的な勉強法です。
④韓国人と実際に会話をする
韓国語を独学でペラペラになりたいなら、韓国人と実際に会話しながら練習をするのが一番効果的です。
私はハロートークやマウムというアプリを使って、韓国人と会話していました。
韓国人と実際に会話すると、日常会話でよく使う表現やフレーズなどを覚えることが出来ます。
また、テキストには載っていないスラングや略語なども覚えられます。
私が独学でも韓国人と普通に会話が出来るようになったのは、実際に韓国人といっぱい会話してきたからです。
⑤純粋に会話を楽しむ
韓国語上達のために大事なことの一つが、純粋に楽しむということ。
「正しい発音をしなきゃ」
「正しい文法を使わなきゃ」
「間違えたらいけない」
こんな風に固く考えず、間違えても下手くそでも何でもいいから、とにかく話す。そして会話を楽しむこと。
私もいっぱい間違えながら、会話力を伸ばしてきました。
今でも間違えることはよくありますが、そんなに気にしていません。間違いを気にしていたら、話せないですからね。
独学で韓国語がペラペラになるまでかかる期間
私は韓国語がある程度話せるようになるまで、こんな経緯をたどりました。
- 1ヶ月~3ヶ月:挨拶や自己紹介ができる
- 3ヶ月~6ヶ月:少ない語彙で必死に考えながら話す
- 6ヶ月~1年:たどたどしいけど普通に会話できる
- 3年目:特に問題なく話せる
1ヶ月~3ヶ月:挨拶や自己紹介ができる
この頃は、簡単なあいさつや自己紹介のみできるという感じでした。
ただ、相手の話す韓国語はほぼ聞き取れません。
語学力ではなくコミュ力で話しているという状態でした。
3ヶ月~6ヶ月
ゆっくり話してもらい、知っている語彙であればなんとか聞き取れるという状態でした。
少しずつ話せることも増えてきたけど、語彙が少ないので同じ言い回しばかり使っていました。
頭で考えながら必死に話していましたが、なんとか会話は成立していました。
3年目:特に問題なく話せる
現在独学3年目ですが、特に問題なく話せるようになりました。
韓国旅行でタクシーの運転手さんと世間話が出来るレベル。
相手の言っていることはほぼ聞き取れるし、自分の言いたいことは問題なく話せるという状態。
尊敬語も普通に使えるようになりました。
韓国語は独学でもペラペラになる会話上達のコツまとめ
留学したりレッスンを受講しないと韓国語はペラペラにはなれない、と思っているかたも多いかもしれませんが、全然そんなことはありません。
韓国語は独学でもペラペラになれます!
もちろん、勉強量や勉強の方法、勉強の期間も大事になるわけですが、それなりの時間を費やしてそれなりの量の勉強をこなし、話す練習さえしっかりやっていれば韓国語は誰でも話せるようになります。
誰でも練習したら自転車を乗れるようになるのと同じように、韓国語も練習したら話せるようになるものです。
勉強に仕方がよくわからない!という方は、勉強法についてもお話しているので、そちらの記事も参考にしてみてくださいね。