シズの韓国語 
「韓国語を話せるようになりたいけど、独学でもペラペラになれるんかな？やっぱり留学とか必要？？」
韓国ドラマやK-POPなど、韓国に興味を持つと「韓国語を話せるようになりたい！」って思いますよね。
私もBTSやパク・ソジュンの魅力にハマり韓国語の勉強を始めたのですが、「韓国語を独学でペラペラになりたい！」って思いながら今日まで勉強してきました。
その結果、まだそこまで流暢ではないものの、問題なく韓国人と会話できるくらいには韓国語が上達しました。
そこで今回は、韓国語を独学でペラペラになるための会話上達のコツをご紹介します。
韓国語を話せるようになりたいなら、実践あるのみです。
時間はもちろんかかりますが、この方法で勉強すると独学でも韓国人と楽しく会話出来るようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
・韓国語って独学でペラペラになれるの？
・韓国語を独学でペラペラになる会話上達のコツ5つ
・独学で韓国語がペラペラになるまでかかる時間
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韓国語って独学でペラペラになれるの？
韓国語は独学でも十分習得出来ると私は思います。
実際、留学したりレッスンを受けずに独学でペラペラになっている人はたくさんいます。
もちろん、留学したりレッスンを受ける方が習得は早いのかもしれませんが、独学でもそれなりに勉強と練習をしたら誰でも話せるようになります。
ちなみに私の場合、自分が予想するよりも早い段階で話せるようになりました。
過去に英語も勉強したことがあるのですが、韓国語は英語と比べても勉強しやすい言語です。
韓国語を独学でペラペラになる会話上達のコツ5つ
私がこれまで実際にやってきて効果の高かった会話上達のコツを5つご紹介します。
①初心者の頃から話す練習をする
これ、すごく大事です。
多くの人は、ある程度単語や文法を覚えて語彙が増えてから話す練習をしようとしますが、私は基礎的な勉強をした後すぐに話す練習を始めました。（韓国語の勉強を開始して1ヶ月くらい）
実は韓国語って、どれだけ語彙を増やしても話す練習をしないと話せるようにはなりません。
「知ってる≠使える」なんですよね。
なので韓国語を独学でペラペラになりたいなら、初心者の頃から話す練習をどんどんしていくのが大事です。
②K-POPを歌いながら発音をマスターする
韓国語には日本語にない発音がたくさんあるので、これをマスターするのが難しいんですよね。でも、そんなときにおすすめの勉強法が、
K-POPを歌いながら発音をマスターする
という方法なんです。
私もこの方法で韓国語の発音を学んだのですが、大好きな曲を歌いながら発音練習が出来るので、すっごい効率的に発音をマスターできるんですよ！
大好きな歌手の曲を完璧にマスターして歌えるようになったら、韓国語の発音はかなり出来るようになっているはずです。
K-POPで韓国語を勉強する方法は、「K-POPで韓国語の勉強を効率的にやる方法【発音練習もできる！】」で詳しく紹介しているので、こちらも良かったら参考にしてみてくださいね。
③シャドーイングで韓国語に慣れる
韓国語を話す練習の一つとして、シャドーイングという勉強法があります。シャドーイングとは、聞こえたままの通り真似して発音をする勉強法です。
シャドーイングをすることで韓国語の発音はもちろん、イントネーションも学ぶことが出来ます。
そしてシャドーイングを続けていると、韓国語を頭だけではなく感覚的に理解出来るようになっていきます。
「話す」って瞬発力が必要になるので、頭の中でいちいち考えてる暇なんてありません。感覚的に韓国語を操れるようにならないと、スムーズに話すことはできません。
その「瞬発力」や「感覚」を学ぶのにシャドーイングはとても効果的な勉強法なんです。
④ネイティブと実際に会話をする
韓国語を独学でペラペラになりたいなら、ネイティブである韓国人と実際に会話しながら練習をするのが一番効果的です。
今は便利なアプリがたくさんあるので、簡単に韓国人の会話相手を見つけることができます。
私が独学でも韓国人と普通に会話が出来るようになったのは、こういうアプリを使ってたくさんの韓国人と会話練習をひたすらしてきたからです。
⑤純粋に会話を楽しむ
韓国語上達のために大事なことの一つが、純粋に楽しむということ。
「正しい発音をしなきゃ」
「正しい文法を使わなきゃ」
「間違えたらいけない」
こんな風に固く考えず、間違えても下手くそでも何でもいいから、とにかく話す。そして会話を楽しむこと。
私だって未だにたくさん間違えますからね。昨日なんて「난방(＝暖房）」って言いたかったのに「냉방（＝冷房）」って言ってしまい、相手にツッコまれましたｗ
ちなみにこれは昔、英語を勉強していたときにネイティブに聞いたんですけど、正しい文法や発音で話そうとして固い話し方になっている人よりも、間違いだらけでもスラスラ話している人の方が英語が上手に見えるのだそうです。
なので韓国語も、「正しく」「間違えずに」話そうとするのではなく、「話したい」「伝えたい」って気持ちで話すことが大事ってことですよね。
独学で韓国語がペラペラになるまでかかる時間
私がこれまでどのような感じで韓国語が上達してきたのか、お話します。
1ヶ月～3ヶ月
簡単なあいさつや自己紹介のみできる感じ。
相手の話す韓国語はほぼ聞き取れない。
語学力ではなくコミュ力で話しているという状態。
3ヶ月～6ヶ月
ゆっくり話してもらい、知っている語彙であればなんとか聞き取れる。
少しずつ話せることも増えてきたけど、語彙が少ないので同じ言い回しばかり使ってしまう。
頭で考えながら必死で話している状態。
6ヶ月～1年
ネイティブの話すスピードにも慣れ、8割くらいは聞き取れる。
たどたどしいけど、自分の言いたいことも大体言える。
韓国人と普通に会話が成立している状態。
1年半独学で勉強してきた私の現在の会話力
ネイティブに韓国語が上手いって言ってもらえるほどスムーズに話せる。ただし、自分的にはまだ全然流暢とは思えないレベル。
日常会話をするには支障がないけど、会話をすべて完璧に聞き取れているわけではない。
自信があるわけではないけれど、「韓国語レベルはどのくらいですか？」と聞かれたら、「日常会話レベルです」って答えられる程度には話せる。
韓国語は独学でもペラペラになれる！
まだペラペラではないおまえが言うなよ！って感じかもしれませんが、韓国語は独学でもペラペラになれる！って私は思っています。
実際、自分が想像していたよりも上達の速度は速かったし、「あ、韓国語ってやればやるほど伸びるんだな」ってことを日々実感しています。
もちろん、勉強量や勉強の方法、勉強の期間も大事になるわけですが、それなりの時間を費やしてそれなりの量の勉強をこなし、話す練習さえしっかりやっていれば韓国語は誰でも話せるようになります。
誰でも練習したら自転車を乗れるようになるのと同じように、韓国語も練習したら話せるようになるものです。
でも勉強のやり方が分からないよ！って方は、話せるようになる勉強法を紹介しているので、ぜひこちらを参考に頑張ってみてくださいね。
