「とりあえずハングルは読めるようになったんだけど、この次ってどんな勉強をやればいいの?」
韓国語の勉強を始めたものの、勉強のやり方や順番が分からないって方は多いと思います。
テキストにしてもいろいろ種類があるし、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ハングルが読めるようになった次にやるべき勉強を目的別にご紹介します!
私は独学3年目ですが、当初の目的だった、
- 韓国語で会話できるようになりたい
- 韓国ドラマを字幕無しで観れるようになりたい
- 推しの話す韓国語がわかるようになりたい
これらを達成できました!
目的を達成できたのも、目的に沿った勉強をしっかりやってこれたからだと思います。
そんな私の経験をもとに、勉強のやり方をお教えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ハングルが読めるようになった次にやるべき勉強は?目的別勉強のやり方
まずは自分の目的は何なのか?を考えてみてください。
- 韓国語が話せるようになりたい!
- 推しの話す韓国語が聞き取れるようになりたい!
- 韓国ドラマを字幕なしで楽しみたい!
- 韓国語を使って仕事がしたい!
韓国語が話せるようになりたい人
韓国語が話せるようになりたい人がやるべきことは、話す練習をすることです。
話す練習は、韓国人と実際に話すのが一番効果的です。
そして韓国人の会話相手は、アプリで探すことができます。
私はハロートークというアプリを使っていました。
多くの人が、ある程度語彙を増やしてから会話の練習をしようとしますが、話せるようになりたいなら、早い段階から話す練習をしたほうがいいですよ。
まずは自己紹介を、韓国語で出来るようにしましょう。
アプリには日本語の出来る韓国人もたくさんいるので、最初は日本語の出来る韓国人と少しずつ会話の練習をしてみてください。
推しの話す韓国語が聞き取れるようになりたい人
推しの話す韓国語が聞き取れるようになりたい!って人は、推しの動画を教材に勉強することをおすすめします。
韓国の人はスラングや略語をよく使うので、テキストで勉強するよりも実際に推しの動画を見ながら勉強する方が効率的です。
WeverseやYoutubeなど無料で視聴できる動画サービスもあるので、これらをどんどん有効活用していきましょう!
韓国ドラマを字幕なしで観れるようになりたい人
韓国ドラマを字幕なしで観れるようになりたいなら、韓国ドラマを教材に韓国語の勉強をするのが一番効率的です。
私も実際にやっていたのですが、韓国ドラマを韓国語字幕にしてセリフをノートに書き写します。
そしてセリフをなんとか自力で訳し、最後はシャドーイング勉強法を行います。
私はこの方法でずっと勉強をしていたのですが、独学1年で字幕なしで韓国ドラマが観れるようになりました。
韓国語を使って仕事がしたい人
韓国語を使って仕事をするには、ハングル検定や韓国語能力試験(TOPIK)の資格が必要となることがほとんどです。
だから韓国語を仕事に活かしたいという人は、ハングル検定や韓国語能力試験受験に向けて、試験対策の勉強をする必要があります。
ちなみにどちらの資格がいいのかというと、
国内で仕事がしたい人→ハングル検定、韓国語能力試験(TOPIK)
韓国で仕事がしたい人→韓国語能力試験(TOPIK)
ハングル検定は日本だけで行われている日本人向けのテストなので、国内でしか通用しません。
韓国語能力試験は韓国が主催している試験なので、国内だけでなく韓国でも通用します。
ハングルが読めるようになった次にやるべき勉強まとめ
ハングルが読めるようになった次にやるべき勉強は、目的は何か?によって変わってきます。
目的に沿った勉強でないと、目的達成するまでに遠回りをしてしまう可能性があります。
例えば韓国語が話せるようになりたい人が、テキストでの勉強ばかりしていると、一向に話せるようにはなりません。
自分は話す練習をするべきなのか、試験対策をするべきなのか、推しの韓国語や韓国ドラマで勉強すべきなのか?
自分の目的をよく考え、次はどんな勉強をするべきかを考えてみてください。