「韓国語を1年以上勉強しているのに、話せないんです…」
なんて人は珍しくありませんが、なぜ話せるようにならないのでしょうか?
実は韓国語を話せるようになるには、話せるようになるための練習が必要不可欠なんです。
今回は、何年勉強しても韓国語を話せないって人に知ってほしい、5つの落とし穴についてお話します。
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何年勉強しても韓国語を話せない人に知ってほしい5つの落とし穴
韓国語を話せるようになりたいけど、全然話せるようにならない!って人は、間違った認識や勉強法をしている可能性大です。
語彙を増やせば話せるようになるわけではない
「韓国語を話せないのは語彙力が足りないからなんだ。もっと語彙力を増やさないと!」
こんな風に考えていませんか?
でも残念ながら、語彙力が増えれば話せるようになるわけではありません。
実は語彙力ってそこまで必要なかったりします。
私の場合、韓国語の勉強を始めて3か月くらいでも韓国人と電話で会話してました。
語彙力は正直、めちゃくちゃく少なかったです。
語彙力の少ない私がなぜ韓国語を話せていたのかというと、
韓国語を話そうと努力していたからです。
韓国語を話せるようになるには、シンプルに韓国語をたくさん話すことです。
どれだけ語彙力を増やしたところで、話す練習を全くしてなければ話せるようにはなりません。
テキストを一生懸命勉強しても、話せるようにはならない
テキストを一生懸命こなしながら韓国語の勉強をしている人も多いと思いますが、
テキストを一生懸命勉強しても、話せるようにはなりません。
正直、テキストで勉強しなくても韓国語は話せるようになります。
私もテキストを使った勉強ってほとんどしてないですが、韓国語を話せるようになりました。
韓国語を話せるようになりたいなら、テキストから離れた勉強も必要になってきます。
発音変化を勉強しても発音できるようにならない
韓国語は発音変化を知らないとリスニングもスピーキングもできませんが、発音変化を勉強すれば発音できるようになるってわけでもありません。
発音変化って頭で理解していたとしても、実際に口に出して練習しないと意味がない。
逆に発音変化なんて勉強しなくても、ネイティブの韓国語を聞いてくり返し練習していれば、発音できるようになります。
韓国語の発音変化はややこしいので、勉強して頭で理解しようとするよりも、口で慣れた方が断然早いです。
単語は文字だけで覚えてはいけない
韓国語を話すためには最低限の単語は知っておかないとダメなわけですが、ただ単語を文字だけで認識していると話そうとしても口から出てきません。
韓国語を話すためには、単語の意味だけでなく単語の「音」も知っておかなければいけません。
単語帳で一生懸命勉強している方、単語を覚えるときにその単語を口に出して読み上げたりしていますか?
例文を音読していますか?
単語を覚えるときに一切口に出して発音してないって人は、要注意です。
間違えることは恥ずかしいことではない
韓国語を話そうと思ったときに、
間違えたら恥ずかしい
っていう思いがあると、スピーキングの上達に支障が出ます。
韓国語をスラスラ話せない人は、頭の中であれこれ考えすぎている場合が多いです。
でも、韓国語を話すためには「頭で理解していること」が大事なのではなく、「話すクセがついていること」が大事です。
韓国語を話せるようになるには、間違えてもいいからどんどん話すことです。
間違えることは恥ずかしいことなんかじゃなく、たくさん間違えれば間違えるほど、韓国語はどんどん上達していきます。
何年勉強しても韓国語を話せない人はアウトプットが足りない
何年勉強しても韓国語を話せるようにならない人の共通点は、
アウトプットが圧倒的に足りない
ということです。
韓国語を話せるようになるためには、アウトプットが必要不可欠です。
韓国語を短期間で話せるようになった人は、アウトプット量が圧倒的に多い。
もし、韓国語を話せるようになりたいのに話せるようにならないっていう悩みを抱えているのであれば、今日からでもアウトプットを始めてみてください。
アウトプット量が多ければ多いほど、上達の実感も早くなりますよ。
韓国語を話せるようになりたいなら、話す練習をしよう!
韓国語を話せるようにならない人が陥っているのが、
一生懸命韓国語を覚えようとしている
ということです。
韓国語はどれだけ一生懸命覚えても、使わなければすぐに忘れてしまいます。
なので、
✕ 覚えてから話す
◯ 話しながら覚える
これを意識して勉強することをおすすめします!
韓国語を話す練習をしたいなら、
- シャドーイング
- 言語交換アプリ
が効果的ですよ。