独学でこれまで2年ほど韓国語を勉強してきましたが、上達スピードは結構早い方なんじゃないかなって思います。(もちろん、上には上がいますが)
独学3、4ヶ月で下手くそながらも会話出来るようになったし、独学1年で恋愛ドラマや青春ドラマであれば字幕なしでも理解出来るようになりました。
推しの話す韓国語も今では字幕なしで理解できるし、TOPIK6級も一発合格出来ました。
こんな風に順調に韓国語力を伸ばしてこれたのも、目標に沿ってコツコツ勉強してきたからです。
今回は私の経験を元に、韓国語を爆速で上達させる目標設定の仕方をご紹介します!
結構ハードな内容になっているので、マイペースにコツコツ勉強していきたいって人には向いてない内容かもです。
韓国語を短期間で伸ばしたい!そのためには何でもやってやるぜ!!って思ってる人は、ぜひ参考にしてみてください。
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韓国語を爆速で上達させる目標設定の仕方
私はこれまでいろんな目標を設定してきましたが、その目標を達成すると必ず韓国語力が伸びると確信できる目標を設定していました。
目標=ミッションを設定する
目標と聞くと、
- 韓国語で会話出来るようになる
- 推しの話す韓国語を理解できるようになる
- 韓国ドラマを字幕なしで観れるようになる
このようなことを思い浮かべる人が多いですが、これは目標というよりも、目的です。
なので、目的を達成するための目標、ミッションを設定します。
例えば私の場合、以下のようなミッション(目標)を設定してきました。
- 毎日韓国人と会話する
- 韓国ドラマは韓国語字幕で観る
- 毎日韓国語の本を読む
- ハングル検定準2級に満点合格する
- TOPIK6級に一発合格する
- ハングル検定1級に一発合格する
割りとハードなミッションを設定してきましたが、このミッションをクリアするとどうなるかと想像すると…
確実に韓国語力が上がりますよね?
このように、目的を達成するためには日々どんなことをやればいいのか?ということを考えます。
目標は難しいほど上達スピードも上がる
- 1週間に1回勉強する
- 毎日勉強する
2つの目標を比べると、当然「毎日勉強する」という目標に沿って勉強する方が、上達スピードは上がります。
短期間で爆速に韓国語を上達させたいのであれば、ハードな目標を設定して、それを忠実にこなします。
私は早く韓国語を話せるようになりたかったので、独学1ヶ月目で「韓国人と毎日会話する」という、とんでもなくハードな目標を設定しました。
独学たったの1ヶ月なので、もちろんまともに会話なんて出来ません。
それでも3ヶ月間、ほぼ毎日韓国人と会話を続けたら、会話力がめちゃくちゃ上がりました。
目標はゲームのように考える
目標というと、目標に向かって一生懸命努力して達成するというイメージですが、それよりもゲームのように考えた方が達成しやすいです。
自分で決めたミッション(目標)をクリアするゲーム。
頑張るのではなく、ゲームを楽しむ気持ちで毎日コツコツとクリアするためにミッションを遂行する。
ゲームも難しい方が夢中になってクリアしようとしますよね?
韓国語の勉強も、ゲームのようにあえてハードモードを選んで遊ぶんです。
そうやって勉強をゲームのように楽しんでいると、韓国語がグングン上達していきます。
韓国語を上達させるオススメの目標
私が実際にやってみて効果抜群だった、韓国語を上達させるオススメの目標を紹介します。
①韓国人と会話する
韓国語を話せるようになりたい人、リスニング力を上げたい人にオススメなのが、
韓国人と会話する
という目標。
私のように「毎日韓国人と会話する」っていうのが無理な人は、「1週間に1回は韓国人と会話する」っていうのでもOK。
もしくは段階を踏んで、
このようにステップアップしていくのもいいと思います。
②韓国ドラマは韓国語字幕で観る
私は韓国語の勉強を初めて4ヶ月目から、
韓国ドラマは絶対に韓国語字幕で観る
という目標を設定しました。
4ヶ月目だとまだまだ語彙も少なく、韓国語字幕を出したところで分からない語彙だらけです。
この状態で韓国ドラマを観ようとすると、セリフの字幕が出るたびに分からない語彙を調べなくてはいけません。
1話観るのに数日かかるし、全然エピソードが進みませんが、ドラマを完走する頃にはめちゃくちゃ語彙が増えていました。
今でも相変わらず韓国ドラマは韓国語字幕で観ていますが、おかげでハングルを読むスピードもすごい上がりました。
ハングルを読むスピードが上がったおかげで、ハングル検定やTOPIKを受けたときに問題を解く時間も短縮できました。
③毎日韓国語の本を読む
私は毎日30分、韓国語の本を読むようにしています。
本のジャンルは小説からビジネス書・エッセイなど、自分の興味のある内容を選んでいます。
毎日韓国語の本を読んでいると、語彙が増えてハングルを読むスピードも上がります。
毎日同じ本を読んでいると同じ表現や単語が何度も出てくるので、読み進めるうちに自然と語彙が増えていきます。
ハン検やTOPIKの長文問題にも強くなるので、本を読むのが好きな人にはオススメの目標です。
ちなみに私が初めて読んだ韓国語の本は、「BTSを哲学する」という本でした。
韓国語学習は勉強ではなくゲームと考えて攻略しよう!
飽き性の私が2年も韓国語の勉強を続けて来られて、ここまで韓国語力を伸ばせたのは、韓国語学習をゲームのように考えて攻略してきたからです。
韓国語を上達させるために必死で勉強を頑張るのではなく、RPGゲームのようにレベルアップを楽しみながらやるんです。
レベルアップすると行ける範囲が広がったり、使える魔法が増えたりしますよね?
韓国語もこれと同じで、レベルアップすると世界が広がり、使えるスキルも増えます。
そしてゲームを進めていくうちに、「この敵はこの武器で戦うと倒しやすい」とか、「この敵はこの魔法に弱い」とか、攻略法もだんだん分かってきます。
攻略法が分かると、韓国語の上達スピードもどんどん上がっていきます。
韓国語力を短期間で伸ばしている人ほど、韓国語学習をゲームのように楽しんでいます。
ゲームのように楽しめるようになると、難しい韓国語に出会っても打ちのめされることなく、楽しめるようになります。
私は現在ハングル検定1級合格を目指して勉強しているのですが、ゲームの難易度がめちゃくちゃ高くてめちゃくちゃ楽しいです(゚∀゚)
韓国語学習でつまづいている方・伸び悩んでいる方は、ぜひ目標設定を変えてゲームのように勉強を楽しんでみてください。
数カ月後には驚くべき成果が出ますよ(^_-)-☆