私は独学で韓国語の勉強を3年以上続けているのですが、韓国語上達のために必要なことって、結局シンプルなことなんだなと気づきました。
韓国語を勉強しているけど、なかなか上達しないという人もいると思います。
今回はそんな方のために、韓国語が上達するシンプルな勉強のコツについて、お話していきます。
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誰でもできる韓国語が上達するシンプルな勉強のコツ
誰でもできるシンプルな韓国語勉強のコツは、ただくり返すことです。
これが韓国語の勉強においては一番効率が良く、効果的な勉強法だと私は思います。
忘れてもいいから何度もくり返す
単語や文法を必死に覚えようと頑張っている韓国語学習者さんは多いと思います。
でも、単語や文法は何度忘れても大丈夫です!
忘れたらまたその意味を調べればOK。
そうやって何度も何度も同じ単語や文法の意味を調べていると、自然に覚えていきます。
大事なのは、頑張って覚えようとしないこと。
無理やり頭に詰め込んだ韓国語は、いざ使おうと思ったときになかなか出てきません。
だから何度もくり返し勉強して、自然に頭に定着させます。
くり返していると自然に覚えられる
人間の脳って、何度もくり返し見たり聞いたりしたことは、自然に覚えていきます。
好きな歌をいつも口ずさんでたら、歌詞は自然に覚えちゃいますよね?韓国語もこれと同じです。
だから無理に覚えようとしなくても、何度も同じ単語や文法に触れていると自然に覚えられます。
そして自然に身についた韓国語は、実践の場でもスッと頭の中から出てきます。
くり返し学習は精神的にもラク
忘れてもいいからひたすらくり返す韓国語の勉強法って、精神的にもラクなんですよ。
単語や文法って覚えるのが大変ですよね?
覚えることはいっぱいあるし、なかなか覚えられないし。
でも、覚えなくてもいいとなれば、精神的にラクじゃないですか?
くり返し学習は無理に覚えようとせず、ただくり返すだけなので精神的な負担も軽いです。
私が実践してきたくり返し学習法
それでは私が実際にやってきた、くり返し学習法を紹介します。
韓国ドラマを韓国語字幕で観る
韓国語の勉強を始めて4ヶ月目から、韓国ドラマは韓国字幕で観るようにしています。
ドラマを観ながら、気になる単語やわからない表現があれば、その都度調べます。
これをひたすらくり返していると、自然と単語や文法が覚えられます。
最初は語彙が少ないので調べることが多く、1話観るのも結構な時間がかかりますが、これをコツコツ続けると語彙がものすごく増えます。
私はおかげで、韓国ドラマは字幕なしでも観れるようになりました。
ドラマのセリフを何度もリピートして聞く
今は韓国語が聞き取れるようになったのでこの勉強法はやっていませんが、最初はドラマのセリフを何度もリピートして聞いていました。
何度もリピートしてどのように発音しているのかを確認し、その後に聞こえた通り実際口に出して発音してみる。
このシャドーイングという勉強をひたすらくり返していました。
シャドーイングをしていると、リスニングとスピーキングが同時に伸ばせますよ。
同じテキストを何周もやる
これはハングル検定対策の勉強としてやっていた勉強法なのですが、同じテキストを何周もくり返しやります。
そしてテキストに出てくる例文はすべて、「日本語→韓国語」に訳せるようにしていました。
最初はわからないので答えを見ながら書いて、どんな風に日本語が韓国語に訳されているのかを確認します。
そしてどんどん例文を日本語から韓国に訳していって、15分程度時間が経ったら、最初に戻って同じ例文を日本語から韓国語にもう一度訳してみる。
大体正しく訳せていたら、次に進み、間違えたところはまた15分後にやり直す。
このような感じでテキスト自体もくり返しやり、テキスト内の例文もくり返しやっていました。
くり返し学習をすることで、ハン検初受験で準2級合格、TOPIKは初受験で6級に合格できました。
誰でもできる韓国語が上達するシンプルな勉強のコツまとめ
韓国語はくり返し勉強をすることで自然に覚えられ、韓国語にも慣れることができます。
韓国語に慣れるということは、韓国語で話したり聞いたり書いたり読んだりすることが普通にできるようになるということ。
韓国語の勉強のコツは本当にシンプルで、ひたすらくり返し勉強することです。
いろんなテキストに浮気している人は、1冊のテキストを何度もくり返し勉強してみる。
会話が上達しない人は、シャドーイングをくり返しやってみる。
TOPIKで6級になかなか合格できない人は、同じ過去問を何度もくり返しやってみる。
このようにくり返し勉強をしていると、単語も文法も自然に頭に定着し、語彙力も増えますよ。