【2023翻訳新人賞への道②】考えすぎて迷走する

韓国文学翻訳院の翻訳新人賞応募に向けて、ウェブトゥーンの翻訳を進めています。

ひとまずざっと一通り翻訳は完了したのですが、その後の修正作業で迷走しています…

固有名詞の翻訳をどうするか?

固有名詞…っていうのかな?の翻訳が難しいです。

直訳したら絶対ヘンだし、かといって適当な日本語もなかなか見つからず…

翻訳ってひたすら調べる作業も多いですね。調べるのがそんなに苦じゃないからいいんですけど。

いろいろ調べたり考えたりしてなんとか翻訳するんですけど、時間を置いて確認すると、

直訳の方がマシじゃない!?

ってなるときもある。

どこまで意訳が許されるのか?

これも本当に分からない。

翻訳コンテストだから、あまりにも意訳しすぎるのもどうなんかな?って思っちゃうし、かといって創造性が全くないのも面白くないし…

いろいろ考えているうちに、「どう翻訳するか?」ではなく、「どんな翻訳をすれば新人賞が取れるのか?」ということを考えてしまったり。

たいして翻訳スキルもないくせに、余計なことをいろいろと考えてしまいます…

NAVERウェブトゥーンの有料部分が読めない…

やっぱり翻訳の精度を上げるために全話読みたい!って思ったのですが、NEVERウェブトゥーンで有料部分を読むにはNAVER PAYの手続きが必要となります。

有料ってことに関しては全然いいし、お金払ってでも読みたいのですが、そのお金を払うための手続きが出来ない(泣)

韓国に住んでいて韓国の電話があればすぐに手続きできるんだけど、私は国外居住者なので手続きがすごく複雑になるようで…

それでもなんとしてでも読みたかったので、めんどくさい手続きをやりました。

手続き完了するまでに数日かかりそうなので、少し様子を見てみます。

「適当な翻訳」って難しい

出来る限り精度を高めようとあれこれ考えてしまうと、結局違和感のある翻訳になってしまう気もします。

力みすぎると物事が上手くいかないように、翻訳も多分、考えすぎるといい翻訳にはならないんだろうな…

「適当な翻訳」って本当難しいですね。

「これでいっか」の適当な翻訳はダメだし、「もっと、もっと上手に!」って追求しすぎるのも違う気がするし、良い塩梅が分からない…

でも成長するため、いっぱい悩んでいっぱい失敗しようと思います!