「韓国語の勉強を続けてるんだけど、全然上手く話せるようにならない……」
こんな悩みを抱えている、韓国語学習者さんは多いのではないでしょうか?
単語や文法の勉強をして、ある程度語彙も増えてきた。でもいざ会話するとなると、思うように韓国語が出てこなかったりしますよね。
そこで今回は、勉強しても韓国語が話せない理由と効果的な勉強法をお教えします!
私は3年以上独学で勉強してきましたが、今では普通に韓国語で会話できるようになりました。
会話が上手くできないという方も、勉強法を変えれば会話できるようになります!
今回は実際に私が実践して効果的だった勉強法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
当サイトにはプロモーションが含まれます。
勉強しても韓国語が話せないのはなぜ?
勉強しているのに韓国語が話せない理由は、話す練習をしていないからです。
座学だけでは話せるようにならない
韓国語は一生懸命勉強をしていても、座学だけではなかなか話せるようにはなりません。
韓国語を話すために必要なのは、知識だけではないからです。
実際口に出して練習することで、韓国語は話せるようになります。
だから座学の勉強だけをしてても、いつまでたっても話せるようにはなりません。
語彙力と会話力は比例しない
韓国語で会話するためには、ある程度の語彙は必要ですが、語彙力と会話力は必ずしも比例はしません。
語彙力が高いからといって、韓国語がペラペラに話せるわけでもなく、語彙力が少なくても会話はできます。
会話力は語彙力にプラスして練習が必要になってきます。
だから語彙を増やすだけでなく、会話の練習も一緒にしなければいけません。
TOPIK6級取っても話せない人はいる
実は韓国語能力試験の上級に合格している人でも、韓国語を話せないっていう人は珍しくありません。
TOPIK6級に合格するためには読み書きの能力と聞き取り能力が必要ですが、スピーキング力は問われないからです。
さきほど語彙力と会話力は比例しないと言いましたが、TOPIK6級取れるほどの語彙力があっても、会話力には直結しません。
逆にTOPIK試験を受けたことがなくても、韓国語がペラペラな人はたくさんいます。
韓国語が話せない理由はひとつだけ
韓国語が話せない理由は、「韓国語を話す練習をしていない」というだけです。
だから韓国語が話せない人は、会話の練習さえすれば話せるようになります!
会話力を伸ばすためにも、まずは考え方から変えていきましょう!
会話力を伸ばすマインドセット
私は韓国語の勉強を始めて3、4ヶ月で簡単な会話はできるようになりました。
でもこれは、私が特別頭が良かったわけでも、才能があったからでもありません。
短期間で会話力を伸ばせた理由は、私のマインドセットにあるのだと思います。
間違えるのは当たり前
韓国語で話そうとして、単語や文法を間違えると恥ずかしい気持ちになっちゃいますよね。
でも、間違えることを恐れていたら、何も話せなくなってしまいます。
だから私は、こう考えることにしました。
私は日本人なんだから、韓国語を間違えるのは当たり前
よくよく考えたら、間違えることって当たり前のことじゃないですか?
だって、私たちにとって韓国語は外国語なんですもの。
母国語である日本語だってたまに間違えちゃうんだから、外国語なんて間違えて当たり前!
このマインドを持っていると、間違えることを恐れず積極的に韓国語を話せるようになります。
間違えちゃダメなんじゃなくて、どんどん間違えていこう!
正しくなくても伝わればいい
私たちって外国語を話すとき、文法など正しく話さないといけないという考えがありますよね。
でも、最初から完璧に話すことなんて不可能だし、例え正しくない単語や文法を使ってしまったとしても、相手に伝われば良くないですか?
話すときに一番大事なことは、相手に伝わるように話すこと
正しく伝えるのが大事なのではなくて、言いたいことをいかに相手に伝えるかが大事。
だから文法や発音が間違っていても、相手に伝わればOK!
これくらいの気持ちでいると、気軽に韓国語を話すことができます。
語彙が少なくても話せる
私は3、4ヶ月で簡単な会話はできるようになったと言いましたが、このときまだまだ語彙は少なかったです。
実際、簡単な日常会話なら、そこまで語彙は必要ありません。
いま思えば私も、「あの頃はあんなに低いレベルでよく会話していたな」と思いますが、語彙が少なくても会話って意外とできちゃうんですよね。
だから語彙を増やしてから話す練習をしようと考えていた人は、今すぐ話す練習を始めてくてください。
実は韓国語を話すために必要なことって、語彙よりも少しの勇気なのかもしれません。
マインドセットを変えると話せるようになる!
韓国語って少しマインドセットを変えるだけでも、話せるようになりますよ。
韓国語を話せるようになる第一歩は、韓国語を話すことの恥ずかしさや抵抗をなくすこと。
そしてそれをなくすためには、マインドセットを変えればいい。
考え方を変えると行動も変わるので、今まで話せなかった人も話せるようになりますよ。
たくさん間違えて、正しくなくてもいいから、語彙が少なくても、韓国語を積極的に話していきましょう!
独学でも韓国語が話せるようになる勉強法
私が独学でも韓国語を話せるようになったのは、2つの勉強法を重点的にやっていたからです。
①シャドーイング
シャドーイングとは、聞こえたままを真似して発音する勉強法です。
私は韓国ドラマのセリフで、シャドーイングをやっていました。
韓国人の発音を真似することで、
- 韓国人の発音
- 韓国人のイントネーション
- 韓国人の言い回し
を学ぶことが出来ます。
続けていると、聞き取りも発音も上達するので、おすすめの勉強法です。
②韓国人と会話
一番効果のあった勉強法が、韓国人と会話することです。
私はハロートークとMaumというアプリを使い、韓国人と会話していました。
無料で使えて話し相手も簡単に見つかるので、独学で会話力を伸ばすならアプリを使うのがおすすめですよ。
韓国語が話せない人はマインドセットと勉強法を変えよう
韓国語が話せなくて悩んでいる人は、今日から勉強法とマインドセットを変えましょう!
まずはできることから、少しずつマイペースにやっていきましょう。
少しずつでもそれが数ヶ月、数年となれば、大きな成長に繋がります。
私も韓国語を勉強し始めたときは、こんなに韓国語が上達するなんて想像もしていませんでした。
韓国語は練習すれば練習するほど成果が出るので、ぜひ韓国語が話せるようになる勉強法を試してみてくださいね。