韓国語の勉強を始めて3年以上経ちますが、今でも毎日コツコツ韓国語の勉強をしています。
勉強時間を作るために、毎日夜の8:30には寝て、朝3:30に起きるというすごい生活リズムで過ごしています(笑)
こんな話をすると、
ストイックすぎる!!
なんてことを言われますが、私はただ勉強時間を作るために、工夫しているだけなんです。
そこで今回は、私が実践している勉強時間の作り方をご紹介します!
なかなか勉強する時間を作れないという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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私が実践している勉強時間の作り方
私が毎朝3:30という早すぎる時間に起きているのは、韓国語学習の時間を作るためです。
なぜこの時間に勉強するのかというと、
一番勉強効率が良いからです。
朝、起きてからの3時間は、脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」だそうです。
仕事前に勉強するってすごく大変なように思いますが、これがめちゃくちゃはかどるんです!
私は仕事前に勉強すると、脳が活性化されてシャキッとして一日を元気よく始められます。
早起きするために早寝する
私は早起きするために、夜も早く寝るようにしています。
私は7時間睡眠が一番体の調子がいいので、3:30に起きるために8:30に寝ています。
普通、仕事から帰ったらお風呂に入って夜ご飯を食べて、その後自由に過ごしますよね。
でもこの自由に過ごす時間、仕事で体も脳も疲れているので、ダラダラ過ごしちゃいがちじゃないですか?
私はこうやってダラダラ過ごす時間がもったいないなと思ったので、この時間をすべてカットして寝てしまうことにしたんです。
そして夜の自由時間を朝に持ってきて、脳がシャキッとしている時間に勉強するようにしました。
17時以降は仕事しない
夜は早く寝たいので、17時以降は仕事をしないと決めました。
そして時間の融通を利かせられるので、パート勤務を選びました。
現在はパートを3つ掛け持ちしながら、 空いた時間で韓国語の勉強をしています。
パート勤務だと基本的に残業とかはなく、時間が来たら「上がりまーす!」ってすぐに帰れます。
精神的にも肉体的にも負担が少ないので、余ったエネルギーを韓国語の勉強にすべて注ぎ込むことができます。
仕事が楽だと早起きできる
パート勤務になって気付いたんですけど、仕事が楽だと早起きするのが全然苦じゃないんですよ。
仕事が苦痛だと早起きも苦痛になりますが、仕事の負担が軽いと朝起きるのも負担にならない。
私のように韓国語の勉強を優先するために、仕事を調整するという人は少ないと思いますが……
ここまでして時間を作り、勉強に費やしてきたから自分でも驚くほどに韓国語力が伸びました。
時間の余裕を作るにはお金の余裕を作る
韓国語の勉強をするためには時間を作ることが大事ですが、時間を作るにはお金の余裕を作る事が大事です。
だって、時間の余裕があってもお金の余裕がないと、勉強どころじゃないですからね(汗)
お金の余裕を作るというと、ほとんどの人が収入を増やすことを考えますが、私はそれよりも簡単な方法でお金の余裕を作りました。
生活コストを最大限下げる
私はお金の余裕を作るために、生活コストを最大限下げました。
具体的に言うと、
- 家賃を下げる
- 通信費を下げる
- 食費を下げる
- 娯楽・交際費を下げる
このような感じ。
そして生活コストを下げる一番の方法は、固定費を下げることです。
固定費の中でも多くを占めるのが家賃。
私は収入が少なくても生活できるように、家賃の安い部屋に住んでいます。(家賃は45,000円です)
そして通信費も格安simの楽天モバイルを使い、スマホ代は月に1,000円程度に抑えています。
その他、外食は極力せず自炊をして食費を減らし、娯楽にもあまりお金をかけていません。
というか、趣味が韓国語の勉強と読書なので、あまりお金がかかりません。
だから月の出費は、12万~15万程度に抑えられています。
これだけ生活コストを下げると、月の収入が20万もあれば余裕を持って生活することが出来ます。
ライフワークの時間を増やす!
生活コストを下げてお金の余裕を作ったあとは、ライフワークの時間を増やす!
ライスワークとライフワークという言葉がありますが、
- ライスワーク=生活をするためにやる仕事
- ライフワーク=好きでやっていること
という意味です。
私たちの多くはライスワークに時間をかけていますが、ライフワークに時間をかけてこそ人生は潤います。
ライフワークは必ずしも収入になるわけではないので、多くの人は目先の収入=ライスワークを選んじゃうんですよね。
でも私はこのままライスワークをやり続けたとしても、人生絶対楽しくはならないと思ったので、少しずつライフワークを増やしていくことにしました。
時間とお金の余裕があれば、勉強に集中できる!
私は生活コストを下げて働く時間を減らしたことにより、時間とお金に余裕ができて勉強に集中できるようになりました。
そして時間とお金に余裕が出来ると、精神的にも余裕が出来ます。
やっぱり韓国語の勉強って、生きていくために絶対に必要!ってわけではないので、心に余裕がないとなかなか集中して出来ません。
韓国語の勉強のために働き方や生活スタイルを変えて、私みたいに韓国語に人生を捧げている人はなかなかいないと思いますが…
ライスワークに人生の多くの時間をかけて精神を消耗するよりも、ライフワークに時間をかけて楽しい人生を送る方が幸せだと思いませんか?
勉強時間を作る時間管理術
すぐにサボりぐせが出てしまう怠惰な私は、自分の意志やモチベーションを一切信用していません。(意志弱々なので)
そんな私が、韓国語の勉強を続けるために実践した時間管理術について、詳しくお話していきます。
タイムスケジュールを作る
「時間が出来たらやろう」って思っていると、いつまで経ってもやりません。
そこで私は、タイムスケジュールを作ることにしました。
タイムスケジュールとはいっても、Googleスプレッドシートを使った簡易的なものです。
これは昔の私のタイムスケジュールなのですが、このように予め作っておいたタイムスケジュールに沿って生活していました。
時間は思っているよりも実はある
実際にタイムスケジュールを作ってみると、思っているよりも時間があることに気づきます。
私たちって時間がないないとか言いながら、SNSやテレビをダラダラ見たり、スマホゲームをしたりで無駄に時間を消費してしまってるんですよね。
こういう無意識に消費してしまっている時間を可視化して、この時間を韓国語の勉強に費やせばいいんです。
意志の力に頼らない
人間はもともと怠惰な生き物なので、意志の力に頼らずただ体を動かすのが一番効果的です。
タイムスケジュールを作ったあとは、その予定通りにただ体を動かして予定を遂行するのみ。
私はこのように毎日毎日翌日のタイムスケジュールを作り、それを実行することで韓国語の勉強を習慣にしてしまいました。
今はもうタイムスケジュールは使っていませんが、一度習慣になってしまえば体が勝手に動いて勉強できるようになります。
韓国語の勉強時間の作り方まとめ
韓国語学習についてブログやSNSで発信していると、「時間管理を徹底されていますね!」なんて言ってもらえます。
でも、私がそんな風に徹底できるのは、こまめに自分を褒めてあげているからです。
どれだけ勉強がはかどらなかった日でも、少しの時間しか勉強できなかった日も、出来なかったことに目を向けるのではなく、出来たことに目を向けてそれを褒めてあげる。
自分を責めてしまう人って多いと思うのですが、自分をちゃんと褒めてあげている人って意外と少ないのではないでしょうか?
私は毎日のように、
「今日もよく頑張った!」
って自分で自分を褒めてあげています。
自分で自分を褒めてあげると、
「私はもっと頑張れる!」
「私なら出来る!」
ってポジティブな気持ちが湧いてきます。
私はそうやって自分で自分のモチベを上げてあげて、日々韓国語の勉強を頑張っています。
高い目標を持つことも大事ですが、小さな目標を日々こなしていくことで、自信がついてモチベにも繋がります。
なかなか勉強時間が作れないって方も、今できる小さなことから始めていってみてはどうでしょうか?
小さな一歩は、のちのち大きな成果へと繋がりますよ。