「韓国ドラマを字幕なしで観れるようになりたい」
「推しの話す言葉を理解できるようになりたい」
こんな思いで韓国語の勉強を頑張っている人は多いと思いますが、短期間で韓国語力を伸ばすためには何をするなのでしょうか?
短期間で韓国語力を伸ばしている人を見ていると、共通点があることに気づきました。それは、
勉強をしていない
ということ。
勉強をせずに韓国語力を伸ばすってどういうこと!?って思いますよね。
そこで今回は、勉強せずに短期間で韓国語力を伸ばす方法について、お話したいと思います。
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短期間で韓国語が上達している人は勉強していない
韓国語を勉強するなら誰だって短期間で語学力を伸ばしたい!と思うはずです。私だってそうです。
だから私は韓国語学習を始めた頃に、短期間で韓国語の実力を伸ばした人をいろいろリサーチしてみたんです。
そしたらみんな口を揃えたようにこう言ってたんですよ。
「特に勉強はしてないです」
え?どういうこと!?って感じですよね。じゃあ彼らはどうやって韓国語を習得したのでしょうか?
好きなことにただ夢中になっただけ
勉強せずに短期間で韓国語が上達した人はみんな、好きなアイドルがいたり韓国ドラマが好きだったりという人ばかりでした。
だから勉強せずにひたすら自分の好きなことに夢中になって時間を費やし、その結果、韓国語力を伸ばしたということです。
具体的に言うと、例えばK-POP好きなAさんはひたすら歌詞の意味を調べ、歌を歌い、歌を聴き、そうやって好きなアイドルの曲を何度も何度も歌ったり聴いたりしているうちに、だんだん韓国語が分かるようになったそうです。
私も文法や単語はテキストを使わず韓国ドラマと推しの動画で学んだのですが、ひたすらセリフをノートに書き写して意味を調べていました。
そして推しや俳優さんの話す言葉を何度も何度もくり返し聞いてはそれを真似し、そうやって自分の好きなものを教材にして韓国語を学びました。
結果的にはそれが勉強となっていたわけですが、本人は勉強しているという感覚はなくただ好きなことを夢中でやっているだけで韓国語が伸びたというわけです。
テキストを使わなくても韓国語は学べる
韓国語の勉強を始めようと思ったら多くの人がテキストの購入を考えると思いますが、実は韓国語ってテキストを使わなくても学べます。
私は最初の1年はテキストをほぼ使わず韓国語を勉強していました。
その理由は、机に向かってやる勉強が苦手だったからです。
この勉強方法をしたら絶対に面白くなくて途中で挫折するなと思ったので、「私はテキストは使わない!」と決めました。
韓国ドラマが好きな人なら韓国ドラマが教材になるし、K-POPが好きな人なら歌詞が教材になります。
推しがいる人なら推しの動画も教材になります。
どうせ勉強するなら、自分が楽しいと思う方法が良くないですか?
それに自分の好きなことを教材にすれば、それだけそこに情熱もかけることができます。情熱をかければかけるほど、韓国語は短期間で上達していきます。
自分は自分な好きなことをやっているだけなのに、韓国語力も伸びていくって一石二鳥ですごくいいと思いませんか?
韓国語学習を「勉強」だと捉えない
私のように勉強が苦手っていう人は、韓国語学習を「勉強」と捉えずに「趣味」と捉えると、楽しく続けられるし語学力も伸ばすことが出来ます。
韓国人でも日本語がものすごく上手い人がいますが、そういう人たちもみんな口を揃えて言ってるんですよね。
「日本のアニメを見て日本語を学びました」
「日本のドラマを見て日本語を学びました」
って。
例えばこちらの韓国人Youtuberさん。
この方、めちゃくちゃ日本語上手いんですよ。ほぼネイティブ。
でも在日とかじゃなくて、私のように一から日本語を学んだ方なんです。彼女は上記の動画で、
机に座って本を開いて勉強したことはないです。
そう言っています。そして彼女はそういう勉強をしてこなかったからこそ、ネイティブのような日本語を話せるようになったと言っています。
ネイティブレベルの人さえもいわゆる「勉強」をせずに、自分の好きなことで語学を学んだというのだから、いかに語学を勉強と捉えずに楽しむかが大事なのかってことが分かりますよね。
もし、今の自分の勉強法が正しいのか自信がなかったり、勉強するモチベがなかなか上がらないというのであれば、もっと楽しめる勉強法を探してみてください。
韓国語は楽しめば楽しむほど上達しますよ!