韓国語の「저녁」と「밤」の違いとは?

韓国語の勉強をしていてふと疑問に思うのが、

「저녁」と「밤」の違いって何!?

ということ。

なんとなく「저녁」は夕方くらいで夜は「밤」というイメージですが、韓国人と話していると、夜も「저녁」という単語が使われています。

一体何時までが저녁で何時からが밤になるのでしょうか?

今回は「저녁」と「밤」の違いについて、解説していきます。

韓国語の「저녁」と「밤」の違いとは?

わからないことは韓国人に聞くのが一番早いので、私がいつも利用している言語交換アプリ「ハロートーク」で「저녁」と「밤」の違いについて質問してみました。

저녁は何時から何時までですか?
밤は何時くらいですか?

よくわかりません…

これに対して、韓国人からこんな回答が来ました。

お…?これは僕もよくわからないのですが、저녁はだいたい午後6時から8~9時、밤はそれ以降??

韓国人も、よくわかってなかった(笑)

確かに私たち日本人も、「夕方は何時から何時で夜は何時以降ですか?」って外国人に聞かれたら…よくわかんないですよね(汗)

その他、こんな回答がありました。

…だよね。

時間帯を表す韓国語

では、時間帯を表す韓国語に沿って、何時くらいか考えてみましょう。

아침(朝)

朝は아침ですね。5時~10時くらいまでの間ならこの아침で問題なさそうです。

점심(昼)

お昼は점심。11時~13時くらいは점심って感じでしょうか。

저녁(夕方~夜)

夕方6時~9時くらいまでは저녁でいけそうです。

お昼からいきなり夕方に飛びましたが、15時くらいであればそのまま、「오후 3시(午後3時)」でいいんじゃないかなと。

밤(夜※遅めの時間)

9時以降の遅めの夜は밤。普通に夜中の1時くらいまではこの밤でいい気がします。

한밤중/밤새(真夜中、夜中)

真夜中から午前3時くらいまでは、한밤중/밤새でいけそうですね。

세벽(明け方)

4時や5時などの早朝は세벽ですね。この세벽の時間帯が一番短い感じですね。

「저녁」と「밤」の違いとは?まとめ

夜の9時くらいまでが저녁、10時以降の遅めの時間が밤という感じみたいですね。

日本語も正直、夕方と夜で厳密に時間が決まっているわけではないですし。

とはいっても、日本語の夕方よりは韓国語の저녁のほうが、時間帯が広めです。

だから「저녁=夕方」と覚えるのは、あまりよくないかもですね。