韓国語上達のために私が実践していること

韓国語を独学で3年くらい勉強してきた私ですが、最初の頃に比べると想像もできないくらいに韓国語が上達しました。

ここまで韓国語力を伸ばせたのも、日々いろんなことを実践してきたからだと思います。

そこで今回は、私が韓国語上達のために実践していることをご紹介したいと思います!

韓国語がなかなか思うように上達しないという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

韓国語上達のために私が実践していること

私は韓国語上達のために実践していることは、

  • 韓国書籍を読む
  • 韓国のテレビを韓国語字幕で観る
  • 学習したことや気づきを発信する
  • TOPIKに挑戦する
  • 翻訳コンテストに応募する

①韓国書籍を読む

私は毎日、韓国書籍を読んでいます。

もともと読書が好きなので、趣味も韓国語で楽しんじゃえと思ったからです。

韓国書籍を読みながら知らない単語や表現を一つ一つ調べ、語彙を増やしています。

また、発音練習のために読書をするときは音読しながら読んでいます。

かれこれ2年くらい読書の習慣は続いているのですが、おかげでハングルを読むスピードがものすごく早くなりました。

毎日大量のハングルを読んでいるので、TOPIK試験の長文問題もスラスラ読めるようになりました。

②韓国のテレビを韓国語字幕で観る

私は家にテレビがないので普段はNetflixを観ているのですが、必ず韓国の作品を観ると決めています。

韓国ドラマやバラエティー、ドキュメンタリーなど、気になった作品を韓国語字幕で観るようにしています。

このときも知らない語彙が出てきたら、調べるようにしています。

おかげで略語やスラングにも強くなりました。

韓国語字幕がないものは、字幕無しで観てリスニング力を鍛えています。

③学習したことや気づきを発信する

韓国語の勉強をしていて新たに知ったことや気づいたことを、X(Twitter)でよく発信しています。

自分の気付きや知識を発信することで、自分も深く理解できるし誰かの役に立つこともできるので、一石二鳥!

勉強記録を発信するのもいいかもですね。

⑦TOPIKに挑戦する

私は自分の実力確認とさらに上級を目指すため、毎年TOPIK受験をすることにしています。

まだ2回しか受験経験はありませんが、その都度目標を決め、その目標に向けて勉強します。

初受験のときの目標は「一発6級合格」とし、見事に達成できました。

2回目は듣기と읽기で100点、쓰기で90点という高すぎる目標を掲げてみたのですが、達成できずでした……。

それでも前回より点数を上げられたので、実力は確実に上がっているかなと思いました。

TOPIKは正直負担が大きいですが、挑戦することで大きく成長できるので、これからも毎年受験するつもりです。

⑧翻訳コンテストに応募する

私は毎年行われている翻訳コンテストに応募しています。

翻訳に関しては経験がなく素人ですが、翻訳作業自体はものすごく勉強になっています。

「韓国語がわかる」ことと、「韓国語を翻訳する」ことは別の能力なので、翻訳をすることで韓国語学習では得られないスキルも磨かれている気がします。

韓国語上達のために私が意識していること

韓国語上達のために私が意識していることは、

  • 恥を捨ててとにかく行動する
  • めんどくさいこともやる
  • わからなくても気にしない
  • 固定観念を捨てる
  • 難しいことに挑戦する

①恥を捨ててとにかく行動する

SNSで発信したり、アプリで韓国人と会話したり、間違いを恐れずに積極的に行動するようにしています。

間違えたら恥ずかしいと思わず、「間違えて当たり前」精神でいろんなことにチャレンジするようにしています。

最初の一歩を踏み出すのは勇気がいりますが、やってみると案外出来るし、韓国語の上達にとても役立っています。

②めんどくさいこともやる

楽をして韓国語が上達する方法はないと思っているので、どんなにめんどくさいことでも韓国語上達のためならやることにしています。

例えば韓国のテレビを韓国語字幕で観るというのも、知らない単語をその都度調べるのはめんどくさいです。

それでもこういうめんどくさいことをコツコツやってきた結果、韓国語能力をものすごく伸ばせたので、めんどくさいこともめんどくさがらずにやるようにしています。

多分、これができるかできないかで結果は大きく変わってくるのだと思います。

③わからなくても気にしない

韓国語の勉強をしていると、わからないことが次から次へと出てきます。

でも、このわからないことを一つ一つ完璧に理解しようとすると、なかなか勉強が進みません。

だから私はわからないことがあっても、気にせず飛ばすようにしています。

そうやって勉強を続けていると、わからないことがわかるようになるときがきます。

あまり深く考えず、そのときわからないことはわからないままスルーするようにしています。

④固定概念を捨てる

韓国語の勉強で「この勉強法でなくてはいけない」ことも、「この勉強法をやってはいけない」なんてこともありません。

私は「こうあるべきだ」みたいな固定観念は捨てて、とにかく自分の好きなように韓国語を勉強するようにしています。

自分がいいと思ったことを信じてやり続け、違うなと思ったら軌道修正する。

そうやって試行錯誤しながら、韓国語の勉強をいろんな方法でやっています。

⑤難しいことに挑戦する

難しいことは正直しんどいです。でも私は、あえて難しいことに挑戦するようにしています。

ハングル検定を初めて受験したときも合格できそうな級ではなく、合格できそうにない準2級を選びました。

そしてTOPIKも、初受験で6級合格を目指しました。

さらには完全素人でありながら、翻訳コンテストにも応募してみました。

こうやって難しいことに挑戦していると、すごく成長できます。

独学3年で私が出来るようになったこと

これまで独学で3年ほど韓国語を勉強してきて、私が出来るようになったことは、

  • 韓国ドラマを字幕無しで観る
  • 推しの韓国語を理解する
  • 韓国語で会話
  • 韓国書籍を読む
  • 韓国語で文章を書く

①韓国ドラマを字幕無しで観る

韓国語の勉強を始めたときは、自分が韓国ドラマを字幕なしで観れるようになるなんて全く想像出来ませんでした。

でも現在は、日本語字幕なしでも韓国ドラマを楽しめるようになりました。

もちろん、一言一句完璧に聞き取れているわけではないですが、ストーリーを理解するのに支障がない程度には聞き取れます。

今は韓国ドラマ以外にも、韓国の番組はすべて日本語字幕なしで観ています。

②推しの韓国語理解する

私の推しはBTSなのですが、今はメンバーの話す韓国語が理解できるようになりました。

Weverseライブもリアルタイムで楽しめるし、推しのメッセージもハングルを読めるのでそのまま理解できます。

BTSの曲を聴いていても歌詞の意味がわかるので、以前よりも推し活をさらに楽しめるようになりました。

③韓国語で会話

現在は韓国語で普通に会話できるようになりました。

韓国旅行に行っても、タクシーの運転手さんやお店のおばちゃんと世間話を楽しめ、韓国語が話せるのでとても親切な対応をしてもらえます。

この前の韓国旅行では初めて「韓国人ですよね?」と聞かれ、それくらい実力が伸びたんだと改めて実感し、すごく嬉しかったです。

韓国旅行では韓国語を話せるので困ることがなく、ハングルだけのメニューしかないご飯屋さんにも気軽に入れていろいろ楽しめます。

④韓国書籍を読む

大好きな読書も、今ではすべて韓国書籍を読むようになりました。

まだまだわからない単語もたくさんありますが、本を読むスピードも日に日に速くなっています。

日本小説の韓国語版を読んで楽しんだりもしています。

⑤韓国語で文章を書く

今では日記やブログなど、長い文章でも韓国語で書けるくらいライティング力も上がりました。

これも初心者の頃から積極的に韓国の方とチャットしたり、韓国語でブログを書いてみたりといろいろチャレンジしてきたおかげだと思っています。

前回のTOPIK試験では쓰기で80点を取りました。

韓国語上達のために実践していることまとめ

韓国語上達のためにはやっぱり、日頃から多くの韓国語に触れておくことだなと思います。

そしてなんだかんだ一番シンプルで一番効果的なのが、コツコツ毎日継続すること。

「塵も積もれば山となる」なんて言葉があるように、毎日コツコツ勉強を続けていたら、いろんなことが出来るようになっていました。

今後も固定概念にとらわれず、恥を捨ててどんどん新しいことにチャレンジしていこうと思います!