点けるの켜다と消すの끄다の覚え方

韓国語学習歴3年で、TOPIK6級合格者である私ですが……

点けるの켜다と消すの끄다がいまだにこんがらがる!

私と同じような方、多いのではないでしょうか?

そこで今回は、点けるの켜다と消すの끄다をしっかり覚えるために、それぞれの活用と覚え方についてまとめていこうと思います!

켜다と끄다をまだちゃんと覚えられていないという方は、一緒に覚えていきましょう!

켜다(点ける)の意味と活用

まずは「点ける」の켜다の意味と活用をしっかり覚えていきましょう!

켜다(点ける)の意味

まずは켜다の意味を見てみましょう。

付ける、点ける、挽く、引く、弾く、奏でる、紡ぎ出す、ぐっと飲む、飲み続ける、伸びをする

켜다は点ける以外にも、こんなに意味があるんですね……!

켜다(点ける)の意味の説明としては、

제 기능을 하도록 전기나 동력의 흐름이 시작되게 스위치를 움직이다

機能させるため電気や動力の流れが始まるようにスイッチを動かす

とあります。

켜다(点ける)の活用

次に、켜다がどのように活用されるのかを見ていきましょう!

現在形

・ハムニダ体:켭니다

・ヘヨ体:켜요

・パンマル:켜

例文

아침 일어나면 먼저 불을 켭니다.

朝起きたらます電気を点けます。

過去形

・ハムニダ体:켰습니다

・ヘヨ体:켰어요

・パンマル:켰어

例文

어두워서 불을 켰어.

暗いから電気点けたよ。

現在進行形

・ハムニダ体:켜고 있습다

・ヘヨ体:켜고 있어요

・パンマル:켜고 있어

例文

순서로 불을 켜고 있습니다.

順番に電気を点けています。

現在完了形

・ハムニダ体:켜 있습니다

・ヘヨ体:켜 있어요

・パンマル:켜 있아

例文

무서워서 잠을 잘 때도 불을 켜 있어.

怖いから寝るときも電気点けてるよ。

過去完了形

・ハムニダ体:켰 있었습니다

・ヘヨ体:켜 있었어요

・パンマル:켜 있었어

例文

어제 밖에서 뵜더니 불이 켜 있었어요.

昨日外から見たら、明かりが点いていましたよ。

「点ける」の켜다は、ハムニダ体・ヘヨ体・パンマルになっても켜の形が変わらないのでわかりやすいですね。

끄다(消す)の意味と活用

では、끄다(消す)の意味を見ていきましょう。

消す、切る、返す、済ます

끄다の意味はあまり多くないですね。

끄다(消す)の意味の説明としては、

제 기능을 하지 않도록 전기나 동력의 흐름을 끊어지게 스위치를 움직이다

機能させないために電気や動力の流れを切るようにスイッチを動かす

켜다の意味で説明されていた逆の説明になっています。

끄다には電気などの明かりを消すという意味以外にも、急場を逃れたり火急の問題を処理するという「済ます」の意味でも使われます。

급한 일을 끄다

差し迫った問題を済ませる

끄다の活用

では、끄다がどのように活用されるのかを見ていきましょう。

現在形

・ハムニダ体:끕니다

・ヘヨ体:꺼요

・パンマル:꺼

例文

잠을 잘 때는 불을 끕니다.

寝るときは電気を消します。

過去形

・ハムニダ体:껐습니다

・ヘヨ体:껐어요

・パンマル:껐어

例文

아무도 없어서 불을 껐어요.

誰もいないから電気を消しました。

現在進行形

・ハムニダ体:끄고 있씁니다

・ヘヨ体:끄고 있어요

・パンマル:끄고 있어

例文

하나씩 불을 끄고 있어.

ひとつずつ電気を消しているよ。

끄다はヘヨ体やパンマルになると「꺼」の形に変化します。

켜다と끄다の覚え方

どっちがどっちかわからなくなりがちな켜다と끄다。

私はこのように覚えることにしました。

켜다(キョダ)は、きょつける(気をつける)=켜点ける

끄다(ックダ)は、消して끝(終わる)=消して끄

消すの꺼を꺼消し(こけし)って覚えてもいいかも?

家で独り言をつぶやきながら、何度もくり返して完璧に覚えようと思います!