TOPIK初受験で一番の壁といえば、쓰기ですよね。
쓰기は中・上級者にとっても難関なので、何から対策していいかわからないという方も多いと思います。
そこで今回は、TOPIK初受験の쓰기対策でやるべきことをお話します。
私はTOPIK初受験で쓰기77点を取れたので、そんな私が初受験のときにやった対策をご紹介します!
当サイトにはプロモーションが含まれます。
TOPIK初受験の쓰기対策でやるべきこと
TOPIK初受験の쓰기対策でやるべきことは、
- 問題の出題形式を確認する
- 解答用紙の書き方を理解する
- 模範解答を模写して分析する
- 作文の型を叩き込む
- YouTubeで攻略法を学ぶ
- 本番形式で問題を解く
以上の6つです。
それぞれ詳しくお話していきます。
①問題の出題形式を確認する
まず最初に問題の出題形式を確認します。
쓰기は51番~54番まで問題があり、問題形式は次のようになっています。
- 51~52番:穴埋め問題
- 53番:短文作文問題
- 54番:長文作文問題
쓰기は解答時間が50分しかないので、
- 51~52番:5分
- 53番:15分
- 54番:30分
これくらいの時間配分で解くのがベストだと思います。
②解答用紙の書き方を理解する
쓰기53番~54番の解答用紙はマス目になっていますが、書き方のルールが存在します。
このルールが守られていないと減点対象になるので、ルールは理解しておきましょう。
例えば、
- 段落の先頭は一マス空ける
- 疑問符?や感嘆符!の後ろは一マス空ける
- .や,は一マスに入れるが、行の先頭に来る場合はその前の行の最後の文字に付けて入れる
このような書き方のルールがいくつか存在します。
これらのルールについては、쓰기対策のテキストにも書かれてあるので、こちらでしっかり確認して覚えておきましょう。
私がこちらのテキストを使用していました。
③模範解答を模写して分析する
54番の長文作文問題は、初受験の方にとっては何をどういう風に書けばいいのかわからないと思います。
そのため最初は過去問やテキストに載っている模範解答をひたすら模写し、どういう流れでどういう内容の文章が書かれているのかを分析しておくことをおすすめします。
私が試験対策で書いた模範解答もよければ参考にしてみてくださいね。
④作文の型を叩き込む
53番~54番は、作文の型を頭に叩き込んでおくと文章が書きやすくなります。
型というのは、どういう構成で、どういう順番で、どういう内容を書くのかというのをテンプレート化したものです。
53番は型さえ覚えてしまえば満点近く狙えるので、対策をしっかりやっておけば確実に点数が取れますよ。
⑤YouTubeで攻略法を学ぶ
私が쓰기対策ですごく役に立ったYoutubeが、ハナ外語さんの解説動画です。
쓰기51番~54番まで丁寧に解説してくれているので、この動画を見ればそれぞれの攻略法がわかります。
ただやみくもに過去問を解いたり作文練習するよりも、攻略法を知った上で対策していくほうが効率的に勉強できます。
⑥本番形式で問題を解く
絶対にやっておいた方がいいことが、本番形式で問題を何度も解いておくということです。
試験の解答用紙はネットからダウンロードできるので、できればこれを印刷して、時間を測って解いてみます。
本番形式で問題を解くのに慣れておくと、試験本番でも焦らずに問題を解くことができます。
TOPIK初受験の쓰기対策でやるべきことまとめ
TOPIK初受験の쓰기対策でやるべきこととして、
- 問題の出題形式を確認する
- 解答用紙の書き方を理解する
- 模範解答を模写して分析する
- 作文の型を叩き込む
- YouTubeで攻略法を学ぶ
- 本番形式で問題を解く
以上の6つを紹介しましたが、個人的に一番点数を取りやすいのは53番だと思っています。
53番は作文の型さえ覚えてしまえば解くのは全然難しくないので、作文でよく使われる表現も合わせて覚えておけばバッチリです。
쓰기対策は地道な努力が必要となるので、時間に余裕を持って試験対策をすることをおすすめします。