しばらく53番の作文問題対策をしていたのですが、遂にラスボスの54番に突入しました。
53番に関しては問題の中にすべての情報があるので、それで文章を書くだけでよかったのですが、54番は自分で文章を考えなければいけません。
これ、韓国語どうこうの前に、日本語ですら解くの難しいんですけど…
当サイトにはプロモーションが含まれます。
【TOPIK作文対策】54番の攻略のために今やっていること
私が54番対策で今やっていることを、ご紹介します。
①模範解答・過去問の解答を分析する
54番が難しすぎるので、とりあえず最初はテキストの模範解答をそのまま書き写し、内容や書き方を分析することにしました。
こんな風に、Googleスプレッドシートを使って自分なりに分析しています。
これをすることで、ハングルすらもブラインドタッチできるようになりました(笑)
②日本語で文章を書いてみる
いくつかの模範解答、過去問の解答を分析した後は、テキストの模擬試験問題を実際に解いてみました。
まずは日本語で文章を書くことから。
…ムズい。
日本語ですら、600字も作文を書けない!
初めての日本語の作文は撃沈でしたが、2回目はなんとか文章を完成させることができました。
③日本語で書いた文章を韓国語に変換する
日本語で完成した文章を、次は韓国語に変換してみます。
分からない単語や表現がある場合は、自分の分かる単語や表現に文章を変えて、書くようにしました。それでもどうしても韓国語が出てこない単語がいくつかあったので、ここは当てずっぽうでとりあえず書きました。
韓国語の文章が完成した後、文字数を確認してみると…
全然足りてなかった(泣)
④解答を確認して内容を分析する
次は解答を確認して、その内容を分析します。
- 導入文はどのように書かれているのか?
- 問いに関する答えはどのように書かれているのか?
- どのように文章を結んでいるのか?
これもGoogleスプレッドシートを使い、すべて書き留めます。
⑤自分の解答の改善点を考える
最後は解答と自分の解答を見比べて、改善点を考えます。
これもGoogleスプレッドシートに書き込んで可視化しておきます。
こうすることで、自分の文章の文字数が足りなかった原因が分かり、改善点が見つかりました。
54番作文問題の攻略ポイント
54番対策はまだ始めたばかりではありますが、現時点での攻略ポイントはこれなのかな?って気がしてます。
①語彙や言い回しのストックを増やす
やっぱり作文問題は語彙が多いと断然文章が書きやすくなると思います。
どれだけ日本語でいい文章が書けたとしても、それを韓国語に変換出来なかったら意味がないですもんね(汗)
過去問やテキストを何度もくり返し、しっかり語彙や言い回しのストックを増やしておこうと思います。
②パターンを覚える
54番は自分の考えや意見を書く問題ですが、実際に自分の考えを書く必要はなく、嘘でも文章として論理的にまとめられていれば問題がありません。
なので、こういうジャンルの問題が来たときには、こういう意見を書くという、パターンを覚えておくのが良さそうです。
これは私が使っているテキストに書いてあったことなのですが、国際問題やグローバル関係の問題なら、「相互理解」という考えに持っていく、結論は社会的視野から書くなどなど。
過去問や模擬試験を通じて、パターンをいくつか予め考えておこうと思います。
③文章の型を覚える
53番問題もそうだったのですが、54番問題もある程度文章の型は覚えておいた方が、スラスラ書き進められそうです。
これも過去問や模範解答を見ながら、文章の型を頭に叩き込んでおこうと思います。
54番問題、難しいけどしっかり対策すれば攻略はできそう
54番問題、作文を書くということ自体はしっかり対策していれば問題なくできそうです。
ただ、時間との戦いになりそうなので、問題を読んでサッと文章作成に移れるほど事前に問題に慣れておく必要がありそうです。
作文問題は51番~54番の4問あるので、54番に30分使うと考えても…そこまで深く考え込んで文章を書く余裕はなさそうです。
ひたすら文章を書く練習をして、さほど考えずとも適当な文章をサラッと書けるように、しっかり対策しておこうと思います!