TOPIK作文対策、毎日苦戦しております…
とはいえ、最近は200字~300字で問題に沿った作文を書くという作業は問題なく出来るようになりました。(ただ、その作文が一体何点取れるのかというのが疑問ではありますが…)
まだまだ自分で書いた作文は高得点が取れるようなものではないですが、これまで対策をしてきた中で得た53番問題で使える便利なフレーズについて、まとめておこうと思います。
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【TOPIK作文対策】53番の問題で使える便利なフレーズまとめ
まずは作文の導入部分で使えるフレーズをまとめていきます。
導入部分で使えるフレーズ
過去問やテキストの模擬試験を見ると、導入部分は大体次のような文章が使われています。
- ~を調査した結果
- ~を調べてみると
- 資料によると
- 最近は~
- ~だろうか?
上記のように、まずは1~3みたいな形と、4のような社会的背景や現況を説明する文章、もしくは5のような疑問を投げかける導入文が使われていたりします。
この他にも、問題文をそのまま引用できる場合は、問題文から文章をパクることも出来ます。
そしてこのようなフレーズを韓国語にすると、
- ~를/을 조사한 결과
- ~를/을 살펴보면
- ~자료에 따르면
- 최근(요즘)
- ~ㄹ까?
こうなります。
このフレーズさえ覚えておけば、導入文は問題なく書けそうです。
本文に使えるフレーズ
本文に使えるフレーズも、ある程度覚えておけば応用できそうです。
本文の導入部分に使えるフレーズ
本文の導入部は「우선(まず)」という単語がどんな場合でも使えるかなという感じです。
何かが大きく変化したとき
- 큰 폭으로(大幅に)
- 급증하였다(急増した)
- 급격하게(急激に)
- 가파른(急激な)
というフレーズが使える。
逆に小さく変化したときには、「소폭(小幅)」という表現が使える。
何かが増えたとき
グラフや資料で何かが増えた結果が出ている場合、次のようなフレーズが使えます。
- 많아졌다(増えた)
- 늘어났다(増えた)
- 증가하였다(増加した)
同じ「増える」にしても、いくつか違うフレーズを覚えておけば、文章が単調になるのを防げます。
逆に減ったときには「감소하였다(減少した)」という単語が使えそうですね。
反対のことを説明するときに使えるフレーズ
何かと何かを比べて文章を作成するとき、必ず相反する内容を書くことになりますが、そのときに使えるフレーズがいくつかあります。
- 하지만(しかし)
- 그러나(しかし)
- 한편으로(一方で)
- 반면(反面)
- 반대로(反対に)
とりあえずこれだけ覚えておけば文章をつなぐのに苦労はしなさそうですね。
その他使えそうなフレーズ
その他にも、知っておけば便利そうなフレーズがいくつかありました。
- ~것으로 나타났다(~という結果になった)
- ~의 경우(~の場合)
- ~가/이 -에 비해(~が~に比べて)
- 자난 ~년간(去る~年間)
- ~것으로 보인다(~と見られる)
- 가장 높은 증가율을 보였다(一番高い増加率を見せた)
- ~것을 들 수 있다(~ことを挙げられる)
「~것으로 나타났다」というフレーズはグラフや表を参考に文章を書くときに応用できそうですね。
結論に使えるフレーズ
最後の結論部分に使えるフレーズもピックアップしてみました。
- 이와 같이(このように)
- 그러므로(それゆえ)
- ~기 때문이다(~だからだ)
53番作文問題に必要なのはやっぱり語彙力?
53番の作文問題は問題の中に書くべき必要な要素はすべて入っているので、文章作成能力というよりも、情報を上手くまとめる能力と語彙力が求められる気がします。
なのでやっぱり、使えそうなフレーズのストックをいくつも持っておき、それらを上手く組み合わせていかに文章を論理的に作成できるかが鍵ですね。
私はまだ情報を上手くまとめる能力も語彙力も不足しているので、引き続きコツコツ対策していこうと思います。