韓国語を独学で勉強し始めてから1年半くらいになります。
これまで私は、人生をかけて韓国語にコミットしてきました。
かなり大げさな言い方かもしれませんが、そんな風に言えるくらい、韓国語学習に時間を費やしてきました。
韓国語を勉強したきっかけは、BTSやパク・ソジュンが好きで、
「彼らの話す韓国語が理解出来るようになりたい!」
というものでしたが、私がこれほど韓国語に人生をかけて全力コミットしている理由は、実は他にもあるんです。
韓国語の勉強をされている方には、それぞれ何かしらの理由があって勉強していると思いますが、私みたいな理由で韓国語の勉強に人生をかけてみるのも、案外面白い人生になるんじゃないかな?なんて思うのです。
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私が韓国語に人生をかけて全力コミットしている理由
私が韓国語に人生をかけて全力コミットするようになった一番最初のきっかけは、コロナだったかもしれません。
コロナをきっかけに人生について真剣に考えてみた
私は現在42歳ですが、独身で子供もいません。世間的には「寂しい女」とか、「ワケあり」みたいに思われるかもしれませんね。(ワケありに関してはあながち間違ってないかもですw)
でも私は独り身なので、何でも自由にできます。
思い立ってふらっと海外に旅行したり、嫌な仕事をスパッと辞めたり、新しいことにどんどんチャレンジしたり。
そんな身の上だったので、これまでわりと自由に生きてきました。
そんなときにコロナが発生し、世の中が大きく変わり、そんな中で自分の人生について真剣に考えようと思い、そのときやっていた仕事をすべて辞めて、自分と向き合う時間を作りました。
収入はゼロになったわけですが、時間はたっぷりあります。
そんな中で私は、自分の本当にやりたいことについて真剣に考えてみました。
迷走の末にたどり着いたのが…
自分の本当にやりたいことって考えてみても、案外分からないものです。
「自分の本当に好きなことって何なんだろう?」
「私が本当にやりたいことって何?」
「何をやったら私は幸せなんだろう?」
こんなことをずーっと考え、いろんな本を読んでみたりもしました。
それでも全然答えが出なくて、最終的に私がやったことが瞑想でしたwww
迷走した末に瞑想にたどり着いたっていうね(笑)
ただ、毎日瞑想しながら、
こんなことやってて自分のやりたいこととか見つかるんかいな
って思ってました。
でも、瞑想をする中で出会ったのが、韓国語だったんです。
やりたいことに出会うきっかけは軽い気持ちだったりする
迷走した末に瞑想にたどり着いて、瞑想の末にたどり着いたのが韓国語だったのですが、実は韓国語の勉強をやろうと思ったとき、
これだ!私のやりたいことは!!
ってピーンって直感みたいなのがあったわけではなくて、実際は「韓国語の勉強でもしてみるかー」くらいの軽い気持ちでした。
そんな軽い気持ちでやり始めたところ、これが意外に面白くてハマっちゃったんです。そしてそのとき、
あれ?もしかしたら私、韓国語やりたいかも?結構好きかも??
って思ったんです。
このときはまだ確信みたいなものはなくて、ただ「楽しいなぁ」くらいの感覚でした。
ゆるく生きてきた結果…
韓国語の勉強が楽しくて、どうせやるならとことんやりたい!って思うようになりました。
私はこれまでわりと自由にわりとゆるく生きてきて、それなりに楽しくて刺激的な人生を送ってきたなとは思うのですが、一つ自分の人生で嫌だったのが、
何ひとつ誇れるような成果を出していない
ってことだったんです。
ゆるく生きてきたといえば聞こえはいいですが、実際は嫌なことから逃げ続けてきただけだなって。
最近の世の中は、
嫌なことからは逃げていい
なんて風潮になっているけど、私は自分の人生経験から、
嫌なことから逃げ続けていたら何も手に入らない
ということを痛感していました。
人生で一度くらいは全力で頑張って成果を出してみたい!
韓国語の勉強を始めて、
人生で一度くらいは全力で頑張って成果を出してみたい!
と思いました。
全力で頑張った先にはどんな景色が待っているのか?今まで見たことのないその景色を見てみたいって思ったんです。
だから私は、韓国語に人生をかけてみることにしました。
一度きりの人生、のらりくらりとゆるーく生きて、無傷で死んでいくなんて、面白くなさすぎる。
どうせなら難しいことや大変なことにチャレンジして、傷だらけになりながらも何かを残して死んでいきたい。
そんな思いで韓国語にコミットすればするほど、どんどん私の生活も楽しくなっていきました。
韓国語の勉強は私の人生の実験でもある
私は韓国語の勉強を通して、実験してみたいことがあるんです。それは、
人生をかけて好きなことに全力でコミットすると、人生はどう変わるのか?
ということ。
今の世の中、やりたいことを思いっきりやっている人って少ないし、それどころかやりたくないことをやっている時間の方が多いって人の方が多いですよね。
「働かないと生活できない」
「安定した仕事につかないと将来が不安」
「世間体が気になるからやりたいことなんてできない」
こんな風に考えている人も多いと思います。
コロナで世の中がどんより沈む中、どうせなら私は明るくなるようなことがしたい。
そしてそれをこうやってブログやSNSで発信することによって、少しでも世の中を明るくしたい。
韓国語に全力コミットするということで、果たして私の人生はどう変わっていくのか?そしてそれを発信することで周りにどんな変化が生じるのか?
きっとすっごく楽しくなるんじゃないかなって思うんです。
韓国語学習が私に教えてくれたこと
韓国語学習を通じて、韓国語以外にもいろんなことを学びました。
やりたいことはまだ見ぬ世界にあったりする
私たちって「自分の好きなこと」「自分のやりたいこと」を探すときって、自分の経験から探そうとするじゃないですか?
でもそうやって探そうとすると、かなり範囲が限定されてしまいます。だって、自分が今までやったことより、やってないことの方が圧倒的に多いわけで…
私は韓国語の勉強を始めたら、思いの外すごく楽しくて、
あ、私、韓国語がやりたい!
って強く思ったんです。
まさか自分が韓国語に興味を持つなんて、全く想定外でした。
私は海外旅行が好きなのですが、正直韓国って全然興味がなかったんですよ。日本から近いし日本と似てるし。
それだけ興味のなかった韓国なのに、実は私のやりたいことはその興味のなかったところにあったというわけなんです。
今まで出来なかったことはイコール、これからも出来ないことではない
私は飽き性で勉強も得意な方ではなかったので、何か一つのことを極めるというのは自分には出来ないこと、向いてないことって思っていました。
語学に関しては英語の学習経験がありますが、これもせいぜい簡単な日常会話程度のレベルまでで、それ以上は勉強が続きませんでした。
これまで勉強に関してはほとんど成功体験がなかった私ですが、韓国語の勉強を始めてみると、面白いくらいにどんどん韓国語力が伸びていきました。
この経験から気付いたんです。
今まで出来なかったことって、イコールこれからも出来ないことってわけじゃないんだな
って。
好きなことなら簡単に成果が出る。だから好きなことをやるべき
韓国語の勉強に関しては、他人から見ると恐ろしいくらいにコミットしている私ですが、本人はというと、
ただ楽しいことを好きなだけやっているだけ
という状態だったりします。
だから私は大変なこともめんどくさいことも全然苦なくできるし、365日休みなしに早起きして勉強するのも、全然大変なことではありません。
好きなことって努力してるという感覚なしに、努力できちゃうんです。
だからただ楽しんでるだけで成果が出る。
韓国語の勉強を通じて私は、
好きなことって好きじゃないことに比べると簡単に成果が出る
ってことを知りました。
これを考えると、得意なことよりも好きなことをやる方がはるかに成果が出やすいということ。
やっぱり私たちは、好きなことをやるべきなんです。
人生で一度くらいは何かに全力コミットするのもいいんじゃない?
私は40年間生きてきてやっと自分の好きなことを見つけたわけですが、やっぱり人生で一度くらいは全力で何かにコミットしたい。
私たちって年を重ねるほど、「もう無理だ」「今さら…」なんて言い訳を並べ、あらゆることを諦めてしまうけど、人生なんて自分次第でどうにでもなるものじゃないのかな、なんて私は思う。
出来るか出来ないかじゃなくて、やるかやらないか
出来ないのは出来ない理由があるからじゃなくて、ただやらないからだ。
ドリカムの昔の歌の歌詞にあったように、
1万回ダメでヘトヘトになっても、1万1回目は何か変わるかもしれない
そんな風に考えながら、私は韓国語学習を通じて人生をもっと楽しく変えていこうと思う。