「この歳で新しいことを始めるのは無理」
そんな風に言う人は少なくない。
歳をとると若いときよりも覚えが悪くなるなんて言うし、何より新しいことをイチから学ぶということがめんどくさいと感じる人も多い。
特に勉強に苦手意識を感じている人は、新しいことを学ぶということを敬遠しがち。
でも、学生時代に勉強が苦手だったからといって、大人になった今も苦手なままであるとは限らない。
私はむしろ、40代だからこそできることもあるのではないかと思う。
当サイトにはプロモーションが含まれます。
40代だからこそ、楽しめる学び方がある
学生の頃の勉強といえば、教科書を開いてひたすら内容を覚えるというものだった。
でも今は、自分の好きなように学べる。
韓国語に関していえば、韓国ドラマで勉強してもいい、推しの動画で勉強してもいいし、漫画やK-POPからだって勉強できる。
こうして自分の好きなものを通じて学ぶと、勉強は勉強ではなく、楽しみになる。
それに大人になってからの勉強は誰かに強制されるものではないから、自分のペースでやりたいときにやればいい。
成績や試験のためではなく、純粋に「知りたい」という気持ちでやっている勉強だから、続けることもできる。
記憶力は低下するかもしれないけど、大人の強みがある
歳をとると確かに覚えは悪くなるのかもしれない。
でも、歳をとっているからこその強みがある。
歳をとるほどいろんなことを経験して経験値が高くなっているわけだから、その経験を勉強に活かすことができるようになる。
例えば私の場合、Googleスプレッドシートを使って時間管理をしたり、TOPIK試験の要点をまとめたり、
YouTubeやNetflixなどの動画サイトを利用して勉強したり。
これまでに培った経験やスキルを活かしながら勉強できるのは、大きな強みだと私は思う。
新しい景色を見せてくれる韓国語学習
歳をとると、若い頃よりも日常が単調になりやすい。
いろんなことを経験してきたからこそ、「初めて」の経験が少なくなり、「今さら」という気持ちで新しいことを始めることも少なくなる。
だから若いころよりも、日々の刺激が少なくなる。
そんな中、韓国語学習をすることで日々の刺激が増え、新しい景色も見れるようになる。
もしかしたら、歳をとってから勉強するほうが、何かと楽しめるのかもしれない。
些細なことでも、そのひとつひとつが刺激的であり、新しいから。
やりたいと思ったときがベストタイミング
40代で韓国語の勉強をはじめて気づいたことがある。それは、
やりたいと思ったことは、いつ始めても遅くない
ということ。
むしろ、やりたいと思ったときが、ベストタイミングだ。
そもそも何かを始めるのに遅いなんて、誰が決めた?
いつだって「遅い」と決めているのは、「誰か」ではなく自分だ。
それなら自分が決めればいい。
今から始めたって、遅くない。
今がベストタイミングだ。
私にだって、できる。