韓国語上級者ってどんな勉強してるの?韓国語オタクのルーティーン

韓国語の勉強を独学で3年以上続け、上級レベルと言ってもいいくらいには韓国語力を伸ばせたと思います。

韓国語上級者というと、一体どんな勉強をしているのか気になる方もいるかと思いますが、実は勉強らしい勉強はしていなかったりします。

ただ、一日の中で韓国語に触れている時間は、人より多いんじゃないかなって思います。

今回は、韓国語上級者で韓国語オタクの一日のルーティーンをご紹介したいと思います!

参考になるかどうかはわかりませんが、日々韓国語にたくさん触れていると、韓国語力は自然に伸びていきます。

韓国語上級者ってどんな勉強してるの?韓国語オタクのルーティーン

韓国語上級者になると、いろんなことが韓国語でできるようになります。

そのため、韓国語に触れている時間も多くなります。

朝3:30起床

みんなにこれを言うと驚かれるのですが、朝は3:30に起きています。

なぜこんなに早く起きるのかというと……

韓国語の勉強をしたいからです。

早起きすれば朝の時間をたっぷり使えるし、朝のほうが頭が回転するので早起きして勉強することにしました。

仕事前にたっぷり韓国語の勉強をする時間をとれるし、みんなが寝静まって静かな時間なので、より集中して勉強できます。

朝読書:30分~1時間

朝起きて最初にする韓国語の勉強が、読書です。

韓国書籍を30分~1時間くらい読むのですが、このとき音読しながら読んでいます。

わからない語彙が出てきたら調べながら読むので、読書をすることで語彙が自然に増えていきます。

一日に20ページ~30ページほど読み進めるのですが、最初の頃に比べると読むスピードはものすごく早くなりました。

ブログ、翻訳など:2時間

読書を終えたあとは、韓国語に関するブログを書いたり、翻訳作業をしたりしています。

翻訳の仕事をしているわけではないので、翻訳はコンテンストだったりトライアルだったり応募のための翻訳です。

翻訳は恥ずかしながら、今まで一度も合格をもらったことがないのですが、翻訳作業自体が楽しいし韓国語の勉強にもなるので、応募できるものを見つけるたびに応募しています。

韓国のドラマやドキュメンタリー鑑賞:1時間

朝ご飯を食べながら、Netflixで韓ドラを観たりドキュメンタリーを観ながら韓国語の勉強をしています。

基本的には韓国字幕で観ていますが、字幕が出ないものは字幕なしで観ています。

字幕で観ながらわからない語彙があれば、調べています。

気になったら調べずにはいられないので、Netflixを観ているだけでも語彙は増えていきます。

仕事後:ブログ、Netflix鑑賞、SNS

仕事から帰ってきて寝るまでの時間は、大体ブログを書くかNetflixやSNSを観ています。

韓国語の単語や文法を解説するブログを書きながら、自分の理解も深めています。

Netflixでは基本的に韓国の番組しか観ませんが、日本アニメやアメリカ映画などが観たくなったら、韓国語字幕で観るようにしています。

SNSは主にXとTikTokで、韓国語情報を発信しています。

SNSは自分の発信したことへの反響がすぐに見れるので、面白いし勉強のモチベーションにもなります。

自分のSNSが、ひとつの面白い韓国語コンテンツになればいいなと思っています。

夜8:30就寝

これもすごく驚かれるのですが夜は8:30に寝ます。

なぜこんなに早く寝るようになったのかというと、

韓国語の勉強を効率的にしたかったからです。

仕事が終わって夕方からの時間で勉強するとなると、疲れてるし眠いしで勉強になかなか集中できません。

それに夜は遅くまで起きていても、ダラダラと無駄に過ごしちゃうことが多いので、それならいっそのこと早く寝てしまえ!と思ったのです。

夜の自由時間を朝に持ってきたという感じですね。

朝のほうが体力がフルだし、頭も冴えているので、夜の時間をカットして朝の時間を増やしました。

韓国語の上級者=頭がちょっとおかしい……のかも

韓国語の上級者は、間違いなく韓国語が大好きな人ばかりだと思います。

たぶん、韓国語上級者はおかしいほど韓国語の勉強をしているのではないかと。

ある意味、頭がちょっとおかしいくらいでないと、韓国語上級者にはなれないのかもしれません(笑)

私もこれまでの勉強を振り返ると、狂ったように勉強してきたなぁ……なんて思います。

そしてこれだけ勉強をするには、韓国語が好きで好きでたまらない!くらいじゃないとできないと思うんですよね。

周りからは「ストイック」だとか「勉強熱心」なんて言われたりもしますが、本人は「ただ好きなことを好きなだけやってるだけ」なんです。

だから韓国語上級者って意外と、勉強らしい勉強はあまりやっていないのかもしれません。

もしくは、勉強を勉強だと思わずに、趣味のように楽しんでいるのかもしれませんね。