【韓国語独学】4ヶ月で日常会話が出来るようになった私の勉強法

現在、韓国語を独学で勉強し始めて3年くらいになり、特に不自由なく韓国語で会話できるようになりました。

でも、簡単な日常会話は独学4ヶ月ほどで出来るようになりました。

基本的に私はテキストを使用せず、自分の好きなことだけを教材に勉強してきたのですが、その甲斐もあって割と短期間で会話できるようになりました。

そこで今回は、そんな私がやっていた勉強法をご紹介したいと思います!

韓国語の会話力を伸ばしたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

4ヶ月で日常会話が出来るようになった私の勉強法

4ヶ月で簡単な日常会話が出来るようになった私は、その4ヶ月の間でいろんな韓国人と会話をしまくりました。

日常会話が出来るようになりたいなら、シンプルに日常会話をひたすらするのが一番効果的です。

テキストを使ってどれだけ語彙を増やしたところで、会話する練習をしなければ覚えた単語は口から出てきません。

覚えた韓国語を実際口に出してアウトプットし、教材ではなくネイティブが話す韓国語をたくさん聞いてネイティブの話すスピードに耳を慣らす。

私は頭だけを使う勉強法ではなく、実際口と耳をフル活用しながら韓国語を学びました。

教材は韓国ドラマとBTSとネイティブの韓国語

私がこの頃に使用していた教材は、

  • 韓国ドラマ
  • BTSの曲
  • ネイティブの韓国語

この3つです。

どうせ勉強するなら楽しくてより実践的な勉強法がいいなと思ったので、テキストは使わないことにしました。

それと、テキストでは学ぶことの出来ないスラングや造語は、韓国ドラマや韓国人と実際に会話することでしか学べないと思ったからです。

まずは韓国ドラマのセリフとBTSの歌詞で語彙を増やす

私はテキストを使った勉強はしていなかったので、単語や文法は韓国ドラマのセリフとBTSの曲で学びました。

韓国ドラマに韓国語字幕を出して分からない単語や文法を調べたり、BTSの曲を日本語に訳しながら、語彙を少しずつ増やしました。

韓国ドラマにもBTSの歌詞にも言えることなのですが、同じ単語や文法がくり返し出てくる場面って結構多いです。

そして何度も同じ単語や文法を見ているうちに、自然と頭に定着していきます。

それに韓国ドラマで勉強していると、どういうシチュエーションで使うのか?どんなニュアンスなのか?ということもわかりやすいです。

シャドーイングと歌で発音練習

出来る限りネイティブの発音とイントネーションを習得したいと思ったので、ひたすら韓国ドラマのセリフでシャドーイングをしました。

シャドーイングというのは、聞こえた音を真似して同じように発音することです。

最初は聞いただけで同じように発音することなんて到底出来ません。

だからノートに韓国ドラマのセリフを書き写して、そのセリフを何度もリピートしながらよく聞き、フリガナを打ってシャドーイングしていました。

これ以外にも、大好きなBTSの曲の歌詞もノートに書き写し、フリガナを打って何度も何度も歌いながら発音練習をしていました。

実際にネイティブの韓国人と会話する

日常会話が出来るようになりたいなら、実際にネイティブと会話しないと!と思ったので、思い切って韓国人と会話する機会を持ちました。

やっぱりネイティブと会話をすると、韓国語力がものすごく上がります。

ネイティブが日常会話で使う言い回し、
ネイティブの話すスピード、
ネイティブがよく使うスラング
ネイティブがよく使う略語など、

日常会話に役立つ表現がたくさん学べます。

そして何より、韓国語で会話するということ自体に抵抗がなくなります。

韓国語で会話をするということ自体に慣れるので、最初は全然上手く会話できなかったとしても、続けることでできるようになっていきます。

日常会話程度なら短期間でも可能!

私は上で紹介した勉強法で実際に韓国語を学び、日常会話程度なら短期間で出来るようになりました。

正直、会話っていかに語彙が多いかよりも、いかに会話し慣れているかです。

韓国人と実際に会話するとわかりますが、いざ話すとなると知っているはずの単語が出てこなかったり、聞き取れなかったりすることが本当に多い!

結局覚えた韓国語って「見て」覚えているので、聞いても理解できない。

だから韓国語で会話が出来るようになりたいなら、会話をするしかないんです。

会話して会話して会話しまくる!

私は初心者の頃から韓国人と実際に会話しまくっていたので、そのおかげで短期間で会話出来るようになりました。

最初は全然思うように話せないし聞き取れないしでめちゃくちゃモヤモヤします。

それでも会話をし続けていたら少しずつ聞き取れるようになり、話せるようになります。

だから短期間で会話ができるようになりたいのなら、ひたすら「話す」練習をすることをおすすめします!

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