これまで独学で韓国語を勉強してきたけど、SNSでいろんな韓国語学習者さんに出会い、いろんな人の挑戦や失敗、成功を見てきました。
同じ学習者として誰かが成功したり成果を出したりすると、「すごい!」「素敵!」とポジティブな気持ちになるけれど、それだけでなく、
「私も挑戦しなきゃ…」
「私も成果を出さなきゃ…」
と焦ってしまうときもある。
「あの人は頑張ってるのに、私は何をしているんだろう…」
自分の不甲斐なさに落ち込んだりもする。
でも、これだけは絶対に忘れてはならない。
私は誰かの真似をする必要はないし、誰かを追いかける必要もない。
私は私のやりたいことに集中し、一歩ずつ前に進めばいい。
焦ると目指すべき方向が見えなくなったり、空回りしてしまう。
見るべきは他の人ではなく、自分自身だということを忘れてはならない。
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本当にやりたいことをやれているのだろうか?
韓国語の勉強をしながらふと考えることがある。
私はいま、本当にやりたいことをやれているのだろうか?
翻訳家になること、
TOPIKで100点を取ること、
これって私が本当にやりたいことなんだろうか?
翻訳は楽しいし仕事にできたらいいなという気持ちもあるけれど、絶対翻訳家でないとダメということではない。
韓国語が好きだから韓国語に関わる仕事がしたいだけで、正直言うと、翻訳家でなくても別にいい。
TOPIKだってすでに6級を取ったんだし、有効期限が2年あるのだから今年受ける必要はないし、100点を目指すというのは自己満足でしかない。
だったら翻訳家になることも、TOPIKで100点を取ることも、私が本当にやりたいことではないのだろうか?
言い訳を作って挑戦を諦めることもしたくない
翻訳家になることも、TOPIKで100点を取ることも、諦めることは簡単だけど、「本当にやりたいことではないから」という理由で辞めるのもなんか違う気がする。
壁にぶつかったときやなかなか上手くいかないとき、方向転換をすることは悪いことではないけれど、言い訳を作って挑戦を諦めるようなことはしたくない。
翻訳家もTOPIKも本当にやりたいことではないのかもしれないけど、それでもとりあえずは一度やってみてから判断したい。
翻訳の仕事をしてから「やっぱり違うかも」と思えば辞めればいいし、TOPIK100点目指して受験してダメだったら諦めればいい。
やる前から「やっぱり辞めよう」っていうのは、ただ挑戦から逃げているだけな気がしてなんか嫌だ。
自分には自分の挑戦があり、自分なりの成果がある
他の人と同じように挑戦する必要はないし、何に挑戦するかは自分が決めればいい。
「5分だけ単語の勉強をする」でもいいし、
「韓国書籍を買ってみる」でもいい。
とりあえず自分がやりたいって思うことに挑戦してみる。
ワクワクするような挑戦をしてみる。
他の人のように大きな成果を出せなくても、自分なりの成果を出せればいい。
「ハングル検定5級に合格した」
「TOPIKの受験申込みをした」
これだって立派な成果だ。
私には私の挑戦があり、私なりの成果があるんだ。
他の人の挑戦や成功を見ると焦ってしまうあなたへ
焦らなくても大丈夫。
私は私なりに頑張ってるし、挑戦もしてる。
誰かと同じように挑戦しなくてもいいし、誰かのように成功する必要もない。
私は常に「私のやりたいこと」を考え、私のやりたいようにやればいい。
そうやってやりたいことを続けていたら、ただやりたいことを楽しんでいたら、自然と結果はついてくるから。