쓰다は「書く」や「使う」という意味で初級で出てくる単語ですが、それ以外にもいろんな意味があり、いろんな場面で使われます。
そこで今回は、쓰다のいろんな意味と使い方について、解説していきます!
쓰다は日常会話でもよく使う単語なので、覚えておくと便利ですよ。
当サイトにはプロモーションが含まれます。
쓰다のいろんな意味と使い方
日常会話でよく使われる쓰다の意味には、このようなものがあります。
- 書く
- 被る
- 使う
- 苦い
①쓰다=書く
まず、쓰다には「書く」という意味があります。
저는 10년전부터 일기를 쓰고 있어요
私は10年前から日記を書いています
새로운 노트에 이름을 썼다
新しいノートに名前を書いた
이사를 간 친구에 편지를 썼다
引っ越しした友達に手紙を書いた
このように、쓰다には「書く」という意味があり、作詞をするときの「曲を書く」というときにも使われます。
②쓰다=被る
쓰다には「被る」という意味もあります。
모자를 쓰고 집을 나갔다
帽子を被って家を出た
신부는 예쁜 면사포를 쓰고 있었다
花嫁は綺麗なベールを被っていた
가발을 쓴 사람
かつらを被った人
このように쓰다は、頭に何かを被るときにも使われます。
また、쓰다には「付ける」「浴びる」という意味もあります。
- 마스크를 쓰다 = マスクを付ける
- 먼지를 쓰다 = ほこりを浴びる
③쓰다=使う
쓰다には「使う」という意味もあります。
신선한 재료를 쓰고 요리를 만들었다
新鮮な材料を使って料理を作った
어떤 수단을 써서 해결했어?
どんな手段を使って解決したの?
일본에 사나까 한국어를 쓸 기회가 없어요
日本に住んでいるので韓国語を使う機会がありません
このように쓰다は「使う」という意味で使われますが、人を使う(雇う)という意味でも使われます。
- 기술자를 쓰다 = 技術者を雇う
- 사람을 쓰다 = 人を雇う
④쓰다=苦い
쓰다には「苦い」という意味もあります。
커피의 쓴 맛이 안 좋아해요
コーヒーの苦みが苦手です
이 약은 쓰지만 효과가 있대요
この薬は苦いけど効果があるんですって
このように쓰다は味が苦いという意味で使われますが、「苦い経験」「苦い思い出」という場合にも使われます。
쓰다のその他の意味
쓰다には上記で紹介した意味以外にも、
- 埋葬する
- (将棋の駒などを)進める
という意味もあります。
これらの意味は日常会話ではあまり使わないので、積極的に覚える必要はありませんが、頭の片隅にでも入れておくといつか役に立つかもしれません。
쓰다と사용하다の違い
「使う」という意味で使われる単語には사용하다がありますが、こちらは漢字語で「使用する」という意味になり、쓰다よりも堅いニュアンスになります。
저희 회사 제품을 꼭 사용해보세요
当社の製品をぜひ使ってみてください
こういう場合には쓰다よりも사용하다のほうが自然な表現になります。
「使用する」といってもおかしくない場面では사용하다も使えますが、「使う」が自然な場面では쓰다を使うほうが自然になる場合が多いです。
쓰다のいろんな意味と使い方まとめ
쓰다の日常的によく使われる意味には、
- 書く
- 被る
- 使う
- 苦い
このようなものがあります。
とりあえずこの4つの意味を覚えておけば、日常会話でも困ることがないので、これだけは覚えておくようにしましょう!