いよいよ来週から世宗サイバー大学での授業が始まるのですが、勉強というものは「ただ授業を聞く」だけでは足りず、勉強したことをアウトプットしてなんぼなので、作家への第一歩として今年は少し大きな挑戦をすることにしました。
ひとつめの挑戦は、「草思社文芸社大賞」に応募すること。
そして2つ目は「韓国の出版プロジェクト」に応募することです!
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草思社文芸社大賞とは?
草思社文芸社大賞とは、草思社と文芸社の共同企画によるもので、メモワールやノンフィクションにしぼって、体験に基づく「回想録」「自叙伝」「手記」「論考」「自伝的小説」を募集するコンテストです。
大賞作品は書籍化されて全国出版、副賞として60万円が進呈されます。
応募は400字詰めの原稿用紙150枚以上が規定となっているため、最低でも6万字書かなくてはいけません。
これまでブログなどで文章を書いてきたとはいえ、さすがに6万字もの大作を書き上げたことはないため、初めての挑戦となります。
世の中にはアマチュアでも素晴らしい文章を書く人は山ほどいるので、自分の作品が引っかかるなんてことは奇跡でも起こらない限りないと思うのですが、「挑戦する」ということ自体に意味があると思うので、とりあえずやってみようと思います!
すでに原稿は書き始めているのですが、書く作業が楽しくて楽しくてたまらないので、とにかく原稿を書き上げることを目標にコツコツ少しずつ書いていこうと思います。
作家志望者が集まる韓国のプラットフォーム「브런치 스토리」
韓国には作家志望者の集まる「브런치 스토리」というカカオが運営するプラットフォームがあります。
日本版noteのようなサービスなのですが、브런치 스토리では誰でも文章をアップできるわけではなく、作家申請をして合格した人のみが文章を公開することができます。
私も作家申請をしてみたところ、運良く合格できたので、最近はここで韓国語の記事をアップしています。
そして今回、この브런치 스토리で出版プロジェクトが行われるということだったので、これに挑戦してみようと思います!
このプロジェクトは小説部門と総合部門にわかれていて、それぞれのジャンルで新しい作家を発掘するというプロジェクトです。
小説部門では2社の出版社が、総合部門では8社の出版社が応募作品を審査し、年末に受賞作家が10名発表されます。
受賞者の作品はそれぞれの出版社から出版され、副賞として500万ウォンが進呈されます。
韓国語で文章を書くのはまだまだ難しいですが、これも経験として挑戦してみようと思います。
目標が決まったらあとはゴールに向かって走るのみ!
今年はすでに別のコンテストに5つほど応募したのですが、後半はこの2つのコンテストに絞ってやっていこうと思います。
これといった目標ができると、やる気も俄然出てきますね!
来週から大学の授業も始まって忙しくなるとは思いますが、忙しいほど集中力も高まるので、年末まで一気に走り抜けようと思います。
世宗サイバー大学へ合格してから、なんだか風向きが一気に良くなってきた気がします(*´∀`*)
やっぱり何かに挑戦すると、ひとつひとつ新しい世界の扉が開いていくものですね♪