韓国語に限らず、外国語での会話が上手な人には共通点がある。
それは、「コミュ力が高い」ということ。
もちろん、外国語で会話するには語彙力もある程度は必要だけど、それよりも必要になるのがコミュ力だ。
どれだけ語彙力があっても、コミュ力がなければ会話は続かない。
そして会話が続かなければ、会話上手にはなれない。
だから韓国語で会話が上手くなるためには、韓国語力だけでなく、コミュ力も一緒に磨いたほうがいい。
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韓国語会話が上手な人はどうやって会話が上手くなったのか?
韓国語がペラペラに話せる人は、どうやって会話が上手くなったのだろうか?
きっと、たくさん会話したからだと思う。
たくさん韓国語を話す機会をもったからこそ、韓国語が上手くなったのだと思う。
韓国に留学して現地でたくさん韓国語を使ったとか、
韓国人の恋人や友達がいるとか、
アプリで韓国人とたくさん交流しているとか。
きっとこんな風に、いろんな人と会話したり、特定の人と付き合いながら日々韓国語を使うことで会話が上手くなったのだろう。
語学力が高くてコミュ力が低い人 VS 語学力が低くてコミュ力が高い人
昔、英語を使う仕事をしていたんだけど、その会社に2人のインターン生がいた。
一人はTOEIC900点台のコミュ力が低いA君、もう一人はTOEIC300点台のコミュ力が高いB君。
A君は語学力が高いにもかかわらず、仕事にとても苦労していた。
一方B君はというと、コミュ力で語学力をカバーし、仕事をバリバリこなしていた。
つたない英語でコミュニケーションをしていたにもかかわらず、取引先の人やお客さん(外国人)からの評判もすこぶる良かった。
そして3ヶ月ほど過ぎた頃には、語学力の低かったB君の語学力はものすごく上がっていた。
A君は語学力はあったけど、コミュ力が低いがために会話は上手でなく、B君は語学力は低かったけど、コミュ力が高かったので結果的に会話上手になった。
韓国語会話上手になるためのカギは「コミュ力」
語学力が低くてもコミュ力が高ければ、韓国語でも会話はできる。
そして会話していれば自然と会話力は上がっていく。
だから韓国語会話上手になるためのカギは、コミュ力だと思う。
コミュ力ってもともと備わっているものと思われがちだけど、コミュ力は筋力と同じで誰でも鍛えられる。
だから会話が上手くなりたいのであれば、韓国語の勉強と同時にコミュ力も鍛えたほうがいい。
私はいろんな人とアプリで会話することで、韓国語の会話力もコミュ力も鍛えられた。
ある程度コミュ力が鍛えられると、初めての人と話すことにもあまり抵抗がなくなる。
そうなるとより多くの人と会話できるようになるし、そのおかげで会話力も上がる。
会話上手な人でコミュ障な人ってあまり見かけないので、やっぱり会話上手になるためにはコミュ力って必要なのだと思う。