韓国語の勉強がしたい!と思うときも、今日はめんどくさいなと思うときもある。
韓国語の勉強は好きだけど、だからといって常にやる気があるわけではなく、常にモチベーションが高いわけではない。
じゃあやる気のないときは勉強しなのかといと、そういうわけではない。
めんどくさいなと思うときもやるし、モチベーションが低くてもやる。
そもそもやる気や意思なんかに頼っていたら、私はいつまで経っても勉強なんてしないだろう。
やる気があるから勉強するのではなく、勉強するからやる気が出るのだ。
やる気なんて、行動しなけりゃ出てこない。だからやる気を出すには勉強をするしかない。
ハングル検定やTOPIKの試験対策をしていたときは、正直勉強が苦痛なときもあった。
それでも勉強を継続できたのは、嫌でもやる気がなくてもとりあえず手を動かしたからだ。
とりあえずテキストを開く。
とりあえず1問だけ解いてみる。
ここまでやってしまえば、エンジンがかかって勉強をそのまま続けられる。
やる気がいつまで経っても出ないのは、勉強を始めないからだ。
だからやる気を出すためには勉強を始めるしかない。
韓国語の勉強にやる気なんて必要ないし、続けるのに意志の力も必要ない。
ただやればいいだけ。
それが本当にやりたいことなら、めんどくさくても辛くてもやり続ける。
それがもし続かなかったのなら……
それは自分が本当にやりたいことではないのかもしれない。