韓国語は自分の出来なさを認めたら伸びる

韓国語の勉強を始めて3年、いろんなことが出来るようになった。

韓国語で会話出来るようになったし、韓国ドラマも字幕無しで観れるようになったし、韓国書籍も読めるようになった。

でも、自分の韓国語力にはまだ、満足していない。

まだまだ知らない単語はいっぱいあるし、理解できていない文法もある。

韓国語の発音だって完璧には出来ないし、韓国語を話すときのイントネーションも完璧ではない。

自分は韓国語が出来る。でも、出来ないこともまだたくさんある。

出来ないことがあるからこそ、もっと勉強しなきゃと思う。

下手くそだから上手くなろうと努力する。

自分の「出来ない」を認めることは、つらい。

出来ない私が、この先出来るようになるのだろうか、と思うこともある。

でも、韓国語の勉強を始めたときには想像もしていなかったことが、今はできるようになった。

だから、今できないことも、数カ月先、数年先には出来るようになるかもしれない。

根拠はまったくないけれど、未来のことはわからないから、出来ないならとりあえず頑張るしかない。

きっと何年勉強しても、私は自分の韓国語力に満足する日は来ないだろう。

でも、それでいい。

満足できないからこそ、勉強を続ける。

勉強を続けるからこそ、成長する。

成長するから、勉強が楽しくなる。

そうやってこの先もずっと、楽しく勉強できればいい。

私はまだまだ出来ないことがたくさんある。

そう認めたとこから、韓国語は伸びるのかもしれない。