TOPIKで誰もが悩まされるのが쓰기54番の作文問題。
私も勉強をしながら「どうやって対策したら高得点が取れるのか?」を常に考えているのですが、この対策法がなかなか難しいですよね(汗)
そんなとき、ふと思いつきました。
AIを使ったらいいんじゃね?
ということで、TOPIK作文対策にChatGPTを導入してみました。
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TOPIK쓰기54番が難しい理由
TOPIK쓰기54番の作文問題は韓国語上級者にとっても難しい問題です。
というのも、いくら語彙力があっても「文章力」がないと作文を書けないからです。
私も作文を書くための語彙で悩むことはあまりないのですが、そもそも「作文を書く」ということに慣れていないために、この部分でつまづいています。
日本語で作文さえスラスラ書けるようになれば、それを韓国語で書くことは難しくありません。
ということは、TOPIK쓰기54番で高得点を取るためには、まず作文能力を身に着けなければいけません。
TOPIK쓰기54番の作文の書き方
TOPIK쓰기54番の作文問題には、作文の型があります。
例えば過去問で見てみると、この問題。
この問題は、「創造力の必要性と創造力を育てるための努力」が作文のテーマとなっています。
この場合、作文の型は以下となります。
- 1段落目:導入分+창의력이 필요한 이유는 무엇인가? に対する文章
- 2段落目:창의력을 발휘했을 때 얻을 수 있는 성과는 무엇인가? に対する文章
- 3段落目:창의력을 기르기 위해서 어떠한 노력을 할 수 있는가? に対する文章と結論
上記のように、基本的には3段落に分けてそれぞれ200字程度で書けば600字~700字の作文が完成します。
導入文の書き方をAIに聞いてみた
まず、作文の1段落目に当たる導入文の書き方について、AIに聞いてみると、こんな回答が返ってきました。
①引用や格言の利用
人生は短く、学びの機会は限られています。ウィリアム・アーサー・ウォードが言ったように、『学びは終わりがない』という言葉が私たちに新たな挑戦を呼び起こしています。
上記のように、引用や偉人などの格言を利用して導入文を書くことができます。
②興味深い事実や統計の提示
世界中で言語の学習がますます重要視されています。統計によれば、多言語話者はコミュニケーション能力が高まり、仕事の選択肢が広がるとされています。
これに関しては興味深い事実や統計内容について事前知識がないと使えませんが、こういう風に導入文を書くこともできます。
③物語やエピソードの共有
昨年、私は韓国に旅行し、その素晴らしい文化に触れる中で、韓国語の学習に興味を持ちました。この経験から、新しい言語を学ぶことの豊かさを実感しました。
これに関してはそのまま作文には使えませんが、以下のように文章を変えると導入文として使えそうです。
海外でその土地の文化に触れる中で、その国の言語に興味を持つようになる人もいる。このように経験から新しい言語を学ぶことの豊かさを実感する人は少なくない。
④問いかけや挑戦
日々の生活で何か新しいことに挑戦することはありますか?もし今、新しい言語の学習に興味を抱いているなら、それは自分を成長させる素晴らしい機会となるでしょう。
これに関しても少し変換すれば導入文として使えるようになります。
日々の生活の中で興味を抱いていることがあるのであれば、それは自分を成長させる素晴らしい機会となるだろう。
⑤主題の重要性の強調
言語は文化やコミュニケーションの架け橋であり、新しい言語を学ぶことは、異なる視点を理解し、国際的なつながりを深める手段となります。
このパターンがTOPIK쓰기54番の作文問題導入分として一番使えそうですね!
実際に模範解答を見ても、このような導入分で書かれていることが多い印象です。
作文本文の書き方をAIに聞いてみた
続いて作文本文の書き方についてAIに聞いてみると、こんな解答が返ってきました。
作文の本文は論理的で明確な構造を持ち、主題に対する論点や意見を適切に展開することが求められます
それでは具体的なガイドラインを見ていきましょう。
①段落ごとに一貫性を保つ
各段落は一つのアイデアや論点に焦点を当てるようにしましょう。段落を明確に区切り、一貫性を保つことで読者にわかりやすく伝えることができます。
②論拠や例の提供
主張や意見を支持するために、具体的な論拠や例を挙げましょう。これにより、読者に自分の立場を理解してもらえるようになります。
③適切な語彙と表現の使用
豊かで正確な語彙を使用し、適切な表現を心掛けましょう。同時に、理解しやすい言葉を選んで複雑なアイデアも明確に伝えることが重要です。
④論理的な流れと連結性
各段落や文は論理的な流れを持ち、次の段落や文とスムーズにつながるようにしましょう。段落間の連結性を確保することで、読み手が物語を追いやすくなります。
⑤自分の意見の明確化
自分の意見や立場をはっきりと述べ、それを支持する理由や根拠を提供します。これによ、読者は著者の主張を理解しやすくなります。
⑥適切な引用や参照
必要に応じて、信頼性のある情報源からの引用や参照を加えましょう。これにより、論文の信頼性が向上します。
作文結論の書き方をAIに聞いてみた
作文の締め部分である結論の書き方についてAIに聞いてみると、こんな回答が返ってきました。
作文の結論は、前文で提示した主題や論点に対する総括や締めくくりとなります。結論は、読者に印象を残し、自分の主張や意見を強調する重要な部分です。
では、詳しく見ていきましょう。
①まとめる
主要なポイントや論点を簡潔にまとめましょう。読者に対して、重要な情報を再確認する機会を提供します。
②主張の再強調
あなたの立場や主張を再度強調し、読者に印象づけます。前文で提示したテーゼステートメントや主題に戻り、その重要性を強調します。
③結論への導入
結論に入る前に、読者に対して結論が迫っていることを示す導入を行います。これによって文章全体を締めくくる流れが生まれます。
④展望や提案
もし可能であれば、今後の展望や問題解決への提案を述べると良いです。これによって、読者に未来への考えを与えることができます。
⑤感情や説得力の追加
結論には感情や説得力を加えると良いです。感動的な言葉や強い言い回しを使うことで、読者に強い印象を残すことができます。
結論の一例
環境問題は深刻な課題であるということが理解された今、私たちの責任はますます大きくなっています。持続可能な生活への移行が不可欠であり、私たちは地球環境を保護し、未来の世代に美しい地球を残すために協力して努力しなければなりません。この問題に取り組むために、個人の行動や社会全体の制度改革が必要です。未来を担う私たちの手で、地球を守るための一歩を踏み出しましょう。
AIの回答は「です、ます」調になっているので、これを「~だ」という語調に変換すればそのまま使えそうですね!
TOPIK쓰기54番作文対策にAIを導入してみたらスゴかった!!
これまでずっとTOPIK쓰기54番の作文問題にはずいぶん悩まされましたが、AIを使用すればこれほどまで簡潔にわかりやすく説明してくれました。
AIの回答をそのまま利用することはできなくても、応用したり少し変換すれば十分使えそうですよね!
今まで何か分からないことがあればGoogle検索をしていましたが、それよりもChatGPTを使用したほうが早いかもですね…
まだまだTOPIKの作文問題は全然攻略できていませんが、今後もAIを使いつつ少しずつ確実に対策していこうと思います!