シズの韓国語 
早く釜山に戻りたかったので、朝イチのバスで釜山へ向かうことに。
朝イチのバスは7：30発だったのですが、チケットが売り切れてたら嫌だったので、6：30にホテルを出ることに。
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ホテルのおじさんに声をかけられた
ゴミをゴミ捨て場に持っていくと、ゴミ処理をしていたおじさんに話しかけられました。
どうやら大阪で昔、教授として働いていたようで、「一度あなたと話したかったんだよ」と言われました。
私が初めての日本人客だったので、日本に馴染みのあったおじさんに関心を持ってもらえたようでした。
韓国には少なからず反日の人もいますが、日本人と聞くと好意的に接してくれる人のほうが断然多い気がします。
おじさんと少し世間話をしてから、バイバイしました。
韓国人に間違われた
高速バスターミナルに着いて、すぐにチケットを購入。
残り座席が4席しか残ってなかったけど、無事に購入できました。
平日の朝イチだから空いてると思ったのに…
チケット購入時には隣の席は空席だったのですが、隣におばちゃんが座ってきたので私の後にもチケットを購入した人がいたようです。
隣のおばちゃんは私を見て、
「釜山まで3時間ほどよね？」
と話しかけてきたので、「はい、3時間くらいですよ」と答えると、
「あなたの故郷、釜山なの？」
と聞かれました。ちょっとし韓国語を話してないですが、てっきり私を故郷へ帰る韓国人だと思ったようです。
「私、日本から旅行で来たんですよ。日本人です」
と言うと、「あらっ」って顔をしてました（笑）
それまで普通に話しかけてきたおばちゃんでしたが、私が日本人だとわかった途端、聞き取れないかと心配したのか口調がゆっくりになりました（笑）
これって韓国あるある！？
最終的にバスは満席になってたので、やっぱり早くホテルを出て正解だった…
バスが出発してから1時間ほど経ったころ、ものすごい大きないびきが聞こえてきました。
みんな「誰や？」とキョロキョロしていたのですが、私の隣のおばちゃんの横に座っていたおじさんでした…
しばらく大きないびきをかいていたおじさんは、休憩所でバスが停まると起きたので無事にいびきから開放されたのですが…
15分の休憩が終わりバスが出発すると、今度はとんでもない音量の着信音が聞こえてきました。
電話をとったのは、いびきをかいていたおじさん。
普通に電話をとって話し出しました。
その後、5回くらい電話の着信音が鳴り響き、その度にでっかい声で通話していました…
韓国は日本と違って地下鉄でも通話する人がいますが、だいたいがおばちゃんかおじさんなんですよね。
若い人も話していたりしますが、でっかい声でしゃべってるのはおじさんおばちゃんばかりな気が…
これって韓国あるあるなんですかね！？
それにしてもおっちゃんの着信音、本当にうるさかった…
