韓国語の上達に才能なんて関係ないし、コツコツ地道に努力すれば誰だって上達する。
そんな風に私は思っていたのですが、もしかしたら韓国語上達には才能が関係しているのかもしれません。
私は韓国語を独学で3年勉強していますが、同じように独学で3年韓国語を勉強している人がみんな私と同じレベルかというと、当然違います。
私より実力が劣る人もいるだろうし、優れている人もいる。
「なんでこんなに努力しているのになかなか成果が出ないんだろう…」と思う人がいるのに対し、「別にたいして努力してないけどなんだかすごく成果が出たなぁ」と感じる人もいる。
もし、何かを学ぶことに才能が関係しているのだとしたら、私たちは「何を」学ぶかによってその成果が大きく変わってくることになります。
どうせ同じ努力をするなら、自分に才能がある分野で努力してしっかり成果を出したいですよね。
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韓国語上達には才能が関係している!?誰も知らない遺伝の真実
Amazonで買い物しようとアプリを開くと、ふとある本が目に飛び込んできました。
え、何なに!? なんかめっちゃ気になるんですけど…!!
そう思い、秒でポチりました。
この本によると、顔や体格・性格だけでなく、才能についても遺伝の影響がすごく大きいのだそう。
その中でも美術・執筆・スポーツ・音楽は遺伝の影響が大きく、語学についても本人の努力だけでなく遺伝が影響しているのだとか…!
学校で同じ先生から同じ教科を教えられても、生徒たちの成績ってそれぞれ異なりますよね?
それは生徒たちそれぞれが授業を聞いてどう感じるか、どのように考えるかが異なるからです。
これと同じように韓国語学習も、私のように楽しくてしょうがない!って感じる人もいれば、難しくてややこしいと感じる人もいるわけです。
人によって性格や考え方が違うように、韓国語学習についても考え方や勉強法が変わるのも、遺伝が影響しているからなのかもしれません。
韓国語の才能がある人ってこんな人
自分がいま勉強していることや練習していることで、才能があるかないかを見分ける方法があります。それは、
先が見えているかどうか。
どういうことかというと、何かの分野で実力を発揮する人は「自分がどこまでいけるか、そのためには何をすればよいか」がなんとなく分かるらしいのです。
韓国語に関していえば、なぜか自分にはできるという自信があり、実力を伸ばすためにどんな勉強をすればいいのかが魂レベルでわかっている人、そんな人が才能のある人。
本を読んでいてこの部分を見たとき、「私もそれだ!」って思っちゃったんです。
なぜか初心者の頃から私は絶対にできるという謎の自信があり、会話力を伸ばすためには何をすればいいか? 聞き取りができるよになるには何をするべきか? 試験に合格するためにはどう勉強すればいいか?
それがなんとなくわかり、これをやり続けたら絶対に実力は伸びる!っていう確信もあった。
勉強があまり得意出なかった私が韓国語に関してはスムーズに勉強を進められ、飽き性の私が3年間も勉強をやり続けられたのは才能があったからなのかもしれません…!!
自分には才能がある、なんて思うのはおこがましくはありますが、私はそう思うことにしました。
自分の才能のある分野で努力すれば、努力は実る
努力は報われない。正しく努力すれば報われるんだ。
こんな言葉を聞いたことがありますが、私はこれに対して「努力が報われないなんて…そんなことあるかいな」って思っていました。
でもいま、その言葉は間違っていなかったんだと思うようになりました。
才能がないところで努力しても成果は出にくい。
なぜかすごく苦労したり、すごくストレスに感じたり、なんか違うという感覚があったり。
多分、そんな風に感じるときは、才能がないのだと思う。その分野に適性がないというか。
でも、自分の才能のある分野を見つければ、そこで集中的に努力をすればものすごい成果を出すことができる。
若くで成功する人もいるし、老年になってから成功する人もいる。
それは自分の才能を見つけるのが早かったのか遅かったのかの違いなのかもしれません。
そして生涯、これといった成果を何も出せなかった人は、才能がなかった人ではなくて、自分の才能を見つけられなかった人。
だから私たちはみんな何かしらの才能があって、それさえ見つけることができれば成功できるんじゃないかなって思うのです。
私はとりあえず、これからも韓国語に努力を全振りしていこうと思います!