韓国語の勉強をしていると、完璧に出来ない自分がもどかしくて嫌気が差すことが多々ありますよね。
私も最近は翻訳コンクールのために翻訳作業をコツコツ進めているのですが、全然思い通りに翻訳出来なくて毎日毎日もどかしさを感じています。
でも、そんなときこう思ったんです。
完璧を目指してはいけない。
そもそも完璧に出来るわけなんてないんだし、完璧にやろうとするとただ苦しくなるだけ。
だから私はこう思うことにしました。
50%でも出来たら上等!
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最初から完璧になんて出来るわけがない
翻訳作業をする中でなかなか適当な日本語が思い浮かばないとき、「こんなんじゃ全然ダメだ!」って思ってしまう。
韓国ドラマを観ていて分からない言葉が出てきたら、「韓国語の実力、まだまだ全然だな…」って思ってしまう。
韓国語の勉強をしていると、出来ない自分・分からない自分に嫌気が差すことが何度もある。
でも、ふと思った。
最初から完璧になんて出来るわけないやん。
翻訳素人の私が最初から上手く翻訳なんて出来るわけない。最初からプロのような翻訳が出来るわけない。
韓国語の勉強をしてまだ2年半程度の私が、完璧に韓国ドラマを一言一句理解出来るわけがない。
志を高く持つこと、高い目標に向かって頑張ることは悪いことではないけれど、あまりに理想が高すぎると現実との差にヘコんでしまう。
プロの翻訳と自分を比べてヘコむなんてバカみたいだし、日本人の私が韓国人と同じように韓国語を理解出来なくてヘコむのもバカみたいだ。
だって、プロやネイティブと同じように出来るわけなんてないんだから。
だから遥か上の人と自分を比べてヘコむなんてことは、もうやめよう。
とにかく続けることが大事
大事なのは完璧にやることではなくて、続けること。
完璧を目指しすぎるとしんどくなったり挫折して多分、途中で辞めちゃうと思う。
だから私は出来ないなりに、下手なりに続けていく。
あぁ、今日も翻訳が上手く出来ないな。
あぁ、今日もドラマを観ていて分からない韓国語がたくさんあったな。
そうやって「出来ない」「分からない」と思いながらもコツコツ毎日続けていたら、いつか
あれ、前よりも出来るようになってる!
って思う日がきっと来るよね。
続けるためには楽しむことが大事!
コツコツ末永く続けていくには、楽しむことが大事!
出来ない、分からないともどかしさは毎日のように感じるけれど、それでもここまで韓国語の勉強をやってこれたのは楽しかったからに間違いない。
韓国語の実力が上達すればするほど「もっと、もっと」ってどんどん上を目指してしまうけど、もっと肩の力を抜いて翻訳や韓国ドラマそのものを楽しもう!
出来ないことに目を向けるのではなくて、ただひたすら今やっていることを楽しむ。
まだまだ韓国語力も翻訳力も未熟だけど、未熟な自分を嘆くのではなくただ楽しもう。
過程が楽しかったら結果なんてどうでもいいや。