【2024釜山旅行記⑦】人を助ける文化が根づいている韓国

最終日。

観光するほどの時間がなかったので、朝食を食べて、お土産追加分を買いに行きました。

カフェのベーグルサンドが美味しい

5月の麗水・釜山旅行で一番美味しかった、ホテル1階にあるカフェのベーグルサンド。

このベーグルがまた食べたくて、朝食に注文。

今回はしっかり、ホテル宿泊者限定の20%割引をしてもらいました。

エビとルッコラがたっぷり入ったベーグルサンド。

エビの味付けと、ベーグルに塗ってあるバジルソースが本当に美味しくて、これで1,200円くらいするんだけど、満足なお味でした。

ロッテマート VS 地元のスーパー

今回私が宿泊していた南浦には、ロッテマートという大型スーパーと、ハナロマートという地元スーパーがあります。

お土産はロッテマートで買ったのですが、韓国のりを追加で買いたかったので、ハナロマートにも行ってみることにしました。

ハナロマートで昨日買ったお土産の値段を見てみると……

こっちのほうが安い!

ロッテマートよりも、ハナロマートのほうがお菓子の値段が安かったです。

こっちで買っとけばよかった……。

韓国のりのコーナーを見てみると、昨日ロッテマートで買った韓国のりは12,480ウォン(=約1,370円)だったのに、ほぼ同じ量の韓国のりがたったの4,980ウォン(=約550円)で売っていました。

同じメーカーの韓国のりだったのですが、こんなにも金額に差があるのは何でだろう!?と思って原材料を見てみると、高い韓国のりは原材料のほとんどが国産でした。

安い韓国のりは、海苔の種類もちょっと違うくて、油も中国産だったので、安い理由はこれなのかな?

高いものにも、安いものにも、理由はあるよね……。

人を助ける文化が根付いている韓国

空港まで地下鉄で向かっている途中、やたら荷物の多い外国人観光客に遭遇しました。

荷物が多すぎて、全部の荷物を持ってエスカレーターに乗れず、荷物を一つ置いてエスカレーターに乗った観光客。

おそらく一度持てるだけの荷物を上に運んでから、残りの荷物を取りに行こうとしていたんだと思います。

その様子を見ていた一人の韓国人のおじさんが、ジェスチャーで「荷物エスカレーターに乗せればいいの?」と聞き、さっと荷物を運んであげていました。

韓国にいると、こういう光景をすごくよく見ます。

人助けのスピードが速いことで有名な韓国ですが、本当に人に手を差し伸べたり助けたりするスピードが速い。

あと、バスに乗っているときも、年配のおじさんが足の悪いおじさんに席をさっと譲ってあげたり、

荷物の多いおばさんに、周りの人が声を掛けて席に誘導してあげたりと、韓国は本当に人を助ける文化が根付いているなぁと思いました。

こういう文化も、韓国が旅行しやすい理由の一つですよね。

飛行機揺れるの怖い……!!

韓国から日本は1時間半くらいのフライトなので、いつもあっという間に到着するのですが、今回はすごく長く感じました。

途中で乱気流に巻き込まれ、飛行機がすごく揺れて……

飛行機は何度も乗っていて乗り慣れてはいるんだけど、ガタガタ揺れて急降下すると、「いやー!落ちるーーー!!」とちょっと焦っちゃいます。

でも乱気流による飛行機の揺れについて調べてみると、機内は結構揺れるけど、機体は外から見るとほとんど揺れてないそうです。

そして乱気流に巻き込まれて飛行機が落ちるということはほとんどないそうで、急降下する理由は乱気流から抜けるためなんだそう。

なるほど。それがわかっていれば、飛行機が揺れても、急降下しても、そんなに怖がる必要はないですね。