(※この記事はTOPIK初受験のときに書いていた、勉強記録です。)
TOPIK対策の勉強を始めて3ヶ月が経ちました。
TOPIK作文対策は今でも手探りで、本番で一体何点取れるのかは全く予想出来ませんが、それでもとにかくやるしかないので毎日コツコツ勉強しています。
今回は、絶対満点を取っておきたい51、52番の穴埋め問題攻略のために、勉強してきたことや自分がよく間違える部分などをまとめていきたいと思います。
当サイトにはプロモーションが含まれます。
【TOPIK作文対策】51、52番の穴埋め問題を攻略するために…
過去問を参考に、気をつけるべき点をまとめていきます。
①語体を合わせる
穴埋め問題が「합니다体」で書かれているのか、「한다体」で書かれているのかによって解答の語体もしっかり合わせる。
수미 씨, 그동안 고마웠습니다.
저는 다음 달이면 홍콩으로 일을( ① ).
제가 원하는 회사에 취직을 해서 기쁘지만
수미 씨를 자주 못 볼 것 같아 아쉽습니다.
선물을 준비했는데 선물이 수미 씨 마음에 ( ② ).
上記の問題文なら、합니다体で書かれているので、解答も합니다体で書くようにする。
①하러 갑니다
②들면 좋겠습니다
そして下記のように한다体で書かれた文章の場合は、解答も한다体で書かなければならない。
별은 지구에서 멀리 떨어져 있다.그래서 별빛이 지구끼지 오는 데 많은 시간이 걸린다.지구외 가장 가까운 별의 빛도 지구끼지 오는 데 4 년이 걸린다.만약 우리가 이 별을 본다면 우리는 이 별의 현재 모습이 아니라 4억 년 전의 ( ① ).이처럼 별빛은 오랜 시간이 지나야 지구에 도달한다.그래서 어떤 별이 사라져도 우리는 그 사실을 바로 알지 못하고 아주 오랜 시간이 ( ② ).
①보습을 보는 것이다
②지나야 알 수 있다
上記の問題文なら大丈夫なんだけど、私が過去問を解いていてよく間違えるのが、下記のような問題。
선배님,안녕하십니까?빅토르입니다.
부탁드릴 일이 있어 메일을 씁니다.
제가 인터넷으로 ( ① ).
그런데 카메라가 이번 주 금요일에 배달된다고 합니다.
제가 그날 고향에 가야 해서 카메라를 직접 받을 수 없을 것 같습니다.
혹시 제 대신에 ( ② )?
어러운 부탁을 드려서 죄송합니다.
그럼 답장 기다리겠습니다.
上記のように尊敬語で書かれた文章は、解答も尊敬語をしっかり使わなかればならない。
①카메라를 주문했습니다
②받아 주실 수 있으십니까
①の解答は自分の行動なので尊敬語は不要なんだけど、②の解答は先輩へのお願いなので、尊敬語を使わないといけない。
でもこの問題、つい、
받을 수 있습니까
と書いてしまう…
こういう問題が出た場合は気を付けねば。
②分からない単語が出てきたら前後の文から予想する
穴埋め問題の過去問や模擬試験を解いていると、たまに分からない単語が出てくる場合がある。そんなときは、落ち着いて前後の文章からその意味を予想するようにする。
例えばこの過去問。
사람의 손에는 눈에 보이지 않는 세균이 많다.그래서 병을 예방하기 위해서는 자주 ( ① ).
그런데 전문가들은 손을 씻을 때 꼭 ( ② ).비누 없이 물로만 씻으면 손에 있는 세균을 제대로 없애기 어렵기 때문이다.
「세균」という単語は見慣れないので最初は「?」ってなったけど、その前後の文書を読むと…
人の手には目に見えない세균が多い。だから病気を予防するためにはよく(①)。
このように前後の文章が理解できれば、세균は「細菌」なんだなと予想がつく。
また、該当する漢字語を知っていれば、単語の意味も予想はつく。세は漢字に当てはめると「細」、균は「菌」なので、この2つの漢字語を知っていれば세균が細菌だということが分かる。
③問題のパターンを知っておく
51番の穴埋め問題は、過去問を見ていると手紙やメールのパターンが多い。その内容は、
- お礼状
- 招待状
- 依頼文
- 問い合わせ
のようになっている。
大体が합니다体と尊敬語を用いる文章なので、どちらの語体になるのかを読み取り、ふさわしい語体で解答を書くようにする。
そして52番の問題は、한다体で書かれた文章が来る。なので作文問題で使うような語体で書けば問題なし。
TOPIK作文問題51番と52番はケアレスミスをしないことが大事
穴埋め問題で確実に点数を取るためには、ケアレスミスは絶対に防ぎたいところ。
よく考えたら分かることなのに、焦ってミスをするなんてことがあってはもったいないので、ここは落ち着いてミスをしないように注意して解くようにしようと思います。
とにかく同じ問題を解きまくって、確実に正解出来るようにする!
(過去問や模擬試験は何度か解いているのですが、未だにミスをしてしまいます…)