韓国人のように韓国語を話す方法は?私が実践していること

独学で韓国語ネイティブレベルを目指している私ですが、文字だけのやり取りであれば、

君の韓国語は完璧だよ!

なんて言ってもらえたりします。

今回はそんな私が、ネイティブっぽい韓国語を習得するために実践していることについて、お話したいと思います!

どうせ韓国語を習得するなら、よりネイティブに近い韓国語を使えるようになりたいですよね!

韓国人のように韓国語を話す方法は?私が実践していること

日本人の私たちが、韓国人のように韓国語を話すにはどうしたらいいのでしょうか?

私はこう考えます。

ひたすらネイティブの真似をする!

これに尽きると思うんです。

モノマネの上手い人って、言語に関しても習得が早いと言われています。

例えばお笑い芸人のゆりやんレトリィバァっているじゃないですか?

彼女が外国人の真似をするネタがいくつかありますが、これ、めっちゃ上手くないですか?

ちょっとネタのインパクトが強すぎですがwww

ゆりやんもきっと、海外ドラマや外国人が話すのを何度も何度も見て聞いて、何度もモノマネを練習したと思うんですよね。

毎日ネイティブの韓国語に触れる!

韓国人のように韓国語を話したいなら、毎日ネイティブの韓国語に触れるということはすごく大事だと思います。

私は韓国ドラマが好きなので毎日観ているのですが、それ以外にも言語交換アプリで韓国の方と交流したりもしています。

そもそもネイティブの韓国語を聞いたり見たりしてないと、韓国の人がどんな風に話しているのかわからないですからね。

日本に住んでいても、自分次第でネイティブの韓国語に触れる機会はいくらでも作れるものです。

ネイティブっぽい表現はすぐにパクる!

韓国ドラマを観たり、韓国人と会話をする中で、

それ、ネイティブっぽい!

そう思った表現や話し方は、すぐにパクってます(笑)

韓国ドラマを観ていたら、なんとなくネイティブがよく使う表現や言い回しがわかってきます。

そういうネイティブっぽい韓国語を見つけたら、すぐに真似して使っています。

韓国人の話し方をひたすら真似る

韓国人って独特の発音したりします。例えば、

  • 아이고(アイゴ)→ アイグ
  • 나도(ナド)→ ナドゥ
  • ~것 같아(~コッカッタ)→ コッカッテ
  • 알아(アラ)→ アロ

このような感じで。

普通に読むと아이고はアイゴなんだけど、アイグと発音したり、그리고はクリグって発音したり。

こうやって韓国人の話し方を真似すると、より韓国人っぽくなる気がします。

韓国人の韓国語はネイティブからしか学べない

当たり前のことなんですが、韓国人の韓国語はネイティブからしか学べません。

いくらテキストを一生懸命勉強しても、ネイティブっぽい韓国語は学べない。

むしろテキストや教材で勉強すればするほど、ネイティブっぽい韓国語からは離れていく気さえします。

韓国語学習の固定概念は捨てる!

韓国語学習と聞くとテキストを購入して初級から順番に~と考える人が多いですが、韓国人っぽい韓国語を習得するなら固定概念は捨てる!

韓国語が上手い人や日本語が上手い外国人にどんな勉強をしてきたかって聞くと、ネイティブレベルに近い人ほどテキストを使った勉強はしていません。

私はどうせなら楽しく勉強したい!って思ったので、勉強らしい勉強はせずに韓国人の方とおしゃべりしたり韓国ドラマを観ながら韓国語を学んでいます。

とにかく使いまくって慣れる!

どれだけ韓国語を勉強しても、実際に使っていないと韓国人のような韓国語は絶対に身につけられません。

私はネイティブっぽい韓国語を習得するために、ドラマのセリフをシャドーイングしてイントネーションや発音を学んだり、

韓国の方とメッセージや電話で会話をして、アウトプットしながら自分の体になじませる努力をしています。

単語や文法は何度も使っているうちにだんだん慣れてきて、自然に使えるようになっていきます。

正しい韓国語 ≠ ネイティブの韓国語

ネイティブっぽい韓国語を習得したいなら、正しさは求めない!

ネイティブだって、必ずしも正しい韓国語を使っているわけではありません。

私たちだって、正しい日本語だけを使ってるわけではないですよね。

日本人って外国語を勉強するときに「正しさ」を求めがちですが、正しさって実はあまり重要ではりません。

英語にしたって、文法やスペルを間違えてるネイティブはいっぱいいます。

大事なのは正しさではなく、相手に伝わるかどうか。

正しい韓国語よりも、相手に伝わる韓国語を使うということを私は意識しています。

韓国語学習で大事にしていること

私は飽き性で今までいろんなことを中途半端にやめてきたのですが、韓国語の勉強は3年以上続けています。

私が韓国語の勉強をここまで続けて来られたのは、勉強が苦にならないようにいろいろ工夫しているからです。

韓国語は適当に勉強する!

私は完璧主義なところがあるので、意識的に適当に勉強するようにしています。

言語ってそもそも、コミュニケーションツールの一つじゃないですか。

ツールってそもそも何かをするための手段であって目的ではないから、そこに完璧を求めるのってなんか違う気がするんです。

それに私たちは日本人なんだから、外国語を完璧に理解することなんてほぼ不可能。

わからないことが出てきたときに、

何でこうなるの?

って考えるのではなく、

そういうものなのね

と受け流す。

それくらい適当に勉強するのがちょうどいいんじゃないかなと私は思います。

頭ではなく体を使って覚える!

単語や文法って一生懸命頭で覚えるのではなくて、何度も何度も使うことによって体に染み込ませるように意識しています。

というのも、私は今まで何度もこんな経験をしてきたんです。

あれだけ一生懸命覚えた単語、いざ会話するとぜんっぜん出てこない!

よくあるじゃないですか?試験前に一夜漬けして一生懸命覚えたけど、試験が終わったら綺麗さっぱり忘れちゃうっていうの。

結局頭で覚えた韓国語は、実践で思うように使えないんですよね。

だから韓国語は頭を使って勉強するのではなく、体を使って覚えるようにしています。

ネイティブの韓国人と交流する!

韓国人のような韓国語を習得するには、ネイティブの韓国人と交流するのが一番です。

なんだかんだ、韓国人との会話が一番勉強になる!

そういうときはそういう言い方するのね~!とか、この単語はこういうときにも使えるのか!とか。

こんな風に韓国人と会話していると、いろんな知識を学べます。

スラングや略語もテキストでは学べませんが、韓国人と会話していると自然と学べます。

韓国人のように韓国語を話す方法は、韓国人のマネをする!

韓国人のような韓国語を習得するには、ネイティブの真似をするのが一番です。

だから出来る限りネイティブの韓国語に触れる機会を増やす。

音声教材って正しい発音は学べるかもしれないけど、実際に教材のような話し方をする韓国人はいません。

ネイティブはスラングや略語を使いまくるし、発音だって崩れてる。

だから韓国人のような韓国語は、教科書では絶対にべません。

もちろん、韓国語を学ぶ上ではテキストは役に立ちますが、韓国人のように韓国語を話したいのなら、実践の中で学ぶのが一番です。