【釜山・海雲台旅行記②】釜山市立美術館が斬新すぎた

海雲台到着1日目は、そんなに時間もないし移動で疲れていたので、釜山市立美術館に行ってのんびり芸術鑑賞をすることにしました。

釜山市立美術館が斬新すぎて…

釜山市立美術館は、地下鉄2号線のBEXCO駅のすぐ近くにあります。

入り口は2ヶ所あるのかな?ちょっとわかりにくかったです。

入り口を入るとすぐにインフォメーションカウンターがありますが、釜山市立美術館は入場無料なのでそのまま館内の展示品を見て回れます。

でね、釜山市立美術館、事前に口コミを見ると「斬新」と言っている人が結構多くて気になってたんですけど…

想像以上に斬新でしたw

私は普段から美術館とか行かないので芸術に疎いということもありますが、それにしても斬新すぎて鑑賞しながらずっと、

(何これ!?)

(え、どういうこと!?)

(何なんw)

って思ってしまいましたw

途中からあまりに意味不明すぎて笑えてきましたwww

館内は一部撮影禁止の展示品もあるのですが、基本的には写真撮影OKのようでした。(スタッフさんに確認してから写真は撮りました)

写真だと多分、その斬新さをあまり感じてもらえないかとは思うのですが、一応いくつか載せておきます。

よくわからない黒い床。

ひらひら動く絵。(近くで見ると、鳥の羽でした)

ストリートの落書き風にバスケットゴールとバスケットボールが置かれた部屋。(子供とお母さんが遊んでましたw)

他にも斬新すぎる展示品がたくさんあったのですが、この斬新さを体感したい方はぜひ現地で自分の目でその斬新さを体感してほしいです。

この何とも言えない斬新さは実際に見てもらわないとわからないと思います。

海雲台に行ったら行くべきかどうかと聞かれると、「別に…」という感じではありますが、時間が余ったり移動に疲れてのんびりしたい方にはおすすめの場所です。

海雲台のビーチをお散歩♪

ゲストハウスからビーチまで近かったので、ちょっとお散歩がてらに行ってみました。

ビーチが近くなると風が強くなりますが、まだ気温はそこまで低くないので気持ちよかったです。

平日でしたが、ビーチの近くは観光客がたくさんいました。

海は済州島みたいに綺麗ではないけど、まったりのんびりするのにいい雰囲気です。

座ってゆっくりできる場所もあったので、観光客や地元の人がまったりしてました。

ビーチから見える3本の高いビルは、釜山X the SKYです。一番右側のビルには展望台があり、明日行く予定♪

夜ご飯はスンドゥブでほっこり

昼間に海雲台市場を通ったとき、スンドゥブのお店が目に入ったので夜ご飯はスンドゥブにしようと決めてました。

…がしかし、夜の7時くらいに店に行くと、すでに満席で入れませんでした(泣)

でも海雲台にはご飯屋さんがいっぱいあるので、適当にぶらぶら歩いてお店を見つけようと思ったのですが、美味しそうなお店はどこもいっぱい。

一人だと大きな店や人気店は入りにくいです…(入っても断られそうだし)

しばらくぶらぶら歩いていると、こじんまりとしたお店でスンドゥブが食べれるお店があったので、入ってみることにしました。

お店に入ってお店のおばちゃんに、

「一人ですけど大丈夫ですか?」

と聞くと、いいですよと行ってくれてホッ。

何回か韓国旅行するうちに、一人でも大丈夫そうなお店とダメそうなお店がなんとなーくわかってきました。

食べたかったスンドゥブを頼むと、おかずもたくさん出てきました。

スンドゥブはアツアツで、なんだか優しいお味で、とても美味しかったです。

そこまで腹ペコではなかったのですが、綺麗に完食しました。

私が食べ終わる頃に、前に座っていたアジア系の外国人観光客の女の子二人が精算しにレジへ。

私もその後に続いて精算待ちをしていたのですが、どうやら精算金額に納得いかなかったようで、お店のおばちゃんに「なんでこの金額なんですか?」みたいに聞いてました。

するとおばちゃんはメニュー表を見せながら、一つ一つ金額を説明し、そこでようやく納得したようでした。

その様子におばちゃんは、「やれやれ」といった感じで私を見て目配せしてきました。

女の子たちが現金を出すのにもたついていたので、クレカを持って待っていた私におばちゃんが、

「あなたカードでしょ。先に精算してあげるわね」

とささっと精算してくれました。

やっぱり同じ外国人観光客でも、韓国語が話せないのと話せるのとでは現地の人の対応も変わってきますね。

韓国語が話せると、現地の人の優しさにより触れられるので、やっぱり韓国語が話せて良かったなって思いました。