【2025釜山・海雲台旅行記①】初日から韓国人にヘルプを求める事件勃発

先月に引き続き、今月も姉妹での韓国旅行!

前回は釜山の南浦に行ったので、今回は海雲台方面に行くことにしました。

姉の予定で今回は2泊3日と短期滞在となりましたが、思いっきり楽しんで来たいと思います!

まさの姉妹そろってペアルック!?

旅行の数日前に姉と一緒にショッピングに行って同じ服とパンツのカラー違いをそれぞれ買ったのですが、まさかの旅行当日、ふたりして上下まったく同じ服とパンツを着てきてしまいましたw

それぞれカラーは違うといえ、同じような顔したいい歳の私たちが、同じような服装で仲良く韓国旅行に行くという、ちょっと滑稽な感じになってしまいました……

空港のチェックインカウンターで思わぬ出会い

前回はオンラインチェックできるチェジュ空港だったのですが、今回はエアプサンだったので、オンラインチェックインも空港のキオスクでのセルフチェックインもできず、チェックインカウンターに並ぶはめに。

いつもこういうときは、どこのカウンターか予測をつけて並んでおくのですが、今回もここだろうと思うカウンターに並んで待機。

するとひとり旅の年上女性が、「並んでますか?エアプサンですか?」と聞いてきたので、「はい。多分ここのカウンターだと思うんです」と返事。

その数分後、ちょっと離れたカウンターに人が並び出し、「あれ?もしかして向こうか?」と思っていると、あてが外れてそちらがエアプサンの受付カウンターとなりました。

さきほどの女性に「すみません、カウンター違いましたね」と声をかけると、そこから「ふたり旅ですか?いいですね」と話しかけられ、そこから話が弾んで並んでいる間、いろいろおしゃべりさせてもらいました。

娘さんが韓国の大学を卒業していたり、今年のMAMAに参加していたりと、かなり興味深いお方だったのですが、京都でお店をやられているとのことだったので、ぜひ今度行かなくては。

韓国での韓国人との出会いも憧れますが、こんな風に同じ旅行者の日本人と偶然言葉を交わしてお話させてもらうというのも、とても楽しい旅のひとこまですよね♪

初日から韓国人にヘルプを求める事件勃発

飛行機は無事に定刻通り出発し、昼過ぎに釜山に到着。

空港から海雲台のホテルまでは、地下鉄で向かうことにしました。

幸い、電車の席が空いていたので、目的地まで座っていくことができました(*´∀`*)

そして海雲台駅に着き、改札を通ろうとしたとき、エラーが出て改札が通れなくなりました。

もう一度交通カードをタッチすると、「すでにタッチ済みです」みたいな音声が流れ、エラーになって通れない(泣)

駅員さんを探すも、それらしき人は近くにおらず、解決法もわからず、右往左往。

姉妹揃って交通カードがエラーになってしまったため、ふたりとも改札の中に閉じ込められてしまいました。

これは、韓国人に助けてもらうしかない!と思い、人の良さそうな女性に声を掛けました。

するとすごく親切に対応してくれ、「私が駅員さんを呼んであげるわね」と言ってくれました。

そして彼女はとある機械の前に行き、操作を始めました。

なるほど!駅員さんは、改札に設置されている案内板みたいなパネルで呼び出すことができるようです。

そこでも親切なお姉さんが、「私が駅員さんに説明してあげるわね」と言ってくれ、駅員さんに事情を話してくれました。

「日本人の方が改札を通れなくなったようで~」

私たちが日本人だとは一言も言っていなかったのですが、またしても日本人だとバレていた模様。

彼女が駅員さんに事情を説明すると、すぐに駅員さんが駆けつけてくれました。

すると彼女はその場をすっと立ち去ったので、急いで「ありがとうございました!!!」とお礼を伝えました。

その後駅員さんが交通カードを処理してくれ、改札も開けてくれて無事に駅から出ることができました。

初日から韓国の方にお世話になってしまったのですが、こういうときに韓国の人って本当に素早く助けてくれるのでありがたい限りです(T_T)

みなさんも地下鉄の改札でエラーが出て出れなくなったときは、近くにある案内板を探してみてください。

日本語表記も選べるパネルだったので、覚えておくときっと役に立つと思います!