韓国語が難しく感じるのは、成長している証拠!

韓国語の勉強は楽しい。でも、難しいと感じる瞬間はたくさんある。

「単語がなかなか覚えられない」
「文法がイマイチ理解できない」
「発音が難しい」

ときには自分の出来なさに落ち込む日もある。

頑張っても頑張っても成長していない気がするときもある。

そんなとき、私はこう思うようにしている。

韓国語が難しく感じるのは、成長している証拠!

出来た!と思った瞬間、また難しくなる

韓国語の勉強をしていると、「出来た!」という瞬間が訪れる。

初心者の頃は出来ることが増えるたびに嬉しくて、だから勉強もどんどん楽しくなっていった。

でも、勉強が少し進むと「あれ?全然わからない…」という瞬間がまたやってくる。

成長したと思った瞬間、自分の前にまた大きな壁が立ちはだかる。

発音の違い、
文章の組み立て方、
単語は聞き取れているのに文章の意味がよくつかめない。

でもこれは、知っていることが増えたからこそ、「難しい」と感じるようになっただけだ。

難しいと思えるのは成長している証拠

韓国語が難しいと思えるのは、自分がレベルアップしている証拠。

知らない単語に気付けるようになったのは、語彙が増えたから。

文法がややこしく感じるのは、簡単なフレーズだけでは物足りなくなったから。

聞き取れない部分が気になり始めたのは、以前よりも聞こえる言葉が増えたから。

そう、「難しい」と感じる瞬間こそが、次のステップに進んでいるサインなのだ。

むしろ、「簡単すぎる」と思うならば、それは成長が止まっているのかもしれない。

上を目指そうと進み続けていると、必ず「難しい」という瞬間がやってくるから。

「難しい」の壁を乗り越えるためにできること

難しいと思う瞬間は何度も訪れるけど、その「難しい」を乗り越えればそれは「難しくない」に変わっていく。

だから私は「難しい」の壁を乗り越えるために、

  • 完璧を求めない
  • 小さな成長を実感する
  • 好きなことを活用する
  • 初心者の頃の自分と比べてみる

これらを意識している。

私は韓国人じゃないから、韓国語を完璧に理解して使いこなすなんてできない。

だから間違えてもぎこちなくても気にしない。

勉強している限り確実に成長はしているはずだから、小さな成長を実感する。

夢中になれる、時間を忘れて没頭できるような、自分の好きなことを韓国語で楽しむ。

自信がなくなったときには、初心者の頃の自分と比べてみれば、自分がどれだけ成長したかを実感できる。

難しいと今感じていることは、いつか難しくなくなる。

そう信じてひたすら勉強を続けていく。

「難しい」は成長のチャンス

韓国語が難しいと感じたら、それは「もっとできるようになりたい」と思っている証拠。

韓国語でつまずいたなら、「私はちゃんと成長しているんだ」と考える。

そもそも外国語なんて、短期間で習得出来るものではないし、「ここまで来れたら終わり!」とゴールがあるものでもない。

でも、続けていれば「難しい」と感じていたこともいつか出来るようになる日が来る。

だから今感じている「難しい」は未来の「出来る」につながっている。

焦らず自分のペースで一歩ずつ進んでいけばいい。

そうやって自分に言い聞かせながら、今日も私は「難しい」の壁にチャンレンジする。