「韓国語を勉強しているけど、会話がなかな上達しない…」
「スムーズに会話するのに便利なフレーズが知りたい!」
こんな悩みを抱えている方のために、韓国語の日常会話で使える便利なフレーズを50個紹介します!
私は独学で1年以上韓国語の勉強をしていますが、韓国人と交流したり韓国ドラマを教材に勉強することでいろんな表現を覚えてきました。
そのおかげで今では韓国ドラマを字幕なしでも観れるようになり、韓国人と普通に会話できるようにもなりました。
今回はネイティブがよく使う表現だったり、韓国ドラマでもよく出てくるフレーズをまとめましたので、これを覚えておけばよりネイティブっぽい韓国語を話せるようになりますよ。
・日常の挨拶で使えるフレーズ
・会話の相づちで使えるフレーズ
・日常会話で使える便利なフレーズ
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日常の挨拶で使えるフレーズ20選
ではまずはじめに、日常の挨拶で使えるフレーズを20個紹介します。
※フリガナはよりネイティブに近い発音を書いています
はじめまして:반갑습니다(バンガッスンミダ)
반갑습니다は直訳すると、「お会いできて嬉しいです」という意味になりますが、日本語でいう「はじめまして」とほぼ同じ意味で使われます。
なので実際に対面で会っていなかったとしても、例えば言語交換アプリで知り合った場合にも「반갑습니다」という挨拶は使えます。(実際韓国人もよく使います)
반갑습니다はかしこまった言い方なので、もう少しくだけた感じで挨拶したい場合は、
반가워요(バンガウォヨ)
という言い方も使えます。
よろしくお願いします:잘 부탁드립니다(チャルブタットゥリンミダ)
잘 부탁드립니다は一番かしこまった言い方で、「よろしくお願い申し上げます」っていうニュアンスです。
もう少しくだけた言い方をしたい場合は、
- 잘 부탁합니다(チャルブタッカンミダ)=よろしくお願い致します
- 잘 부탁해요(チャルブタッケヨ)=よろしくお願いします
- 잘 부탁해(チャルブタッケ)=よろしく
となります。
こんにちは:안녕하세요(アンニョアセヨ)
これはみんな知っているかと思うので、ここではよりネイティブに近い発音をご紹介したいと思います。
안녕하세요はよく「アンニョンハセヨ」と書かれていますが、このように発音するよりも、
안녕하세요(アンニョアセヨ)
と発音した方がよりネイティブの発音に近くなります。
よりかしこまった言い方とフランクな言い方は、
- 안녕하십니까?(アンニョアシンミッカ?)
- 안녕(アンニョン)
となります。日本語に訳すなら、
- 안녕하십니까?=ご機嫌いかがですか?
- 안녕=やぁ
って感じになります。
おはようございます:좋은 아침입니다(チョウンアッチンミンミダ)
좋은 아침입니다は直訳すると「いい朝です」となります。
英語でもおはようございますは「Good morning」って言いますよね。
もう少しくだけた言い方をするときは、
- 좋은 아침이에요(チョウンアッチミエヨ)=おはようございます
- 좋은 아침(チョウンアッチm)=おはよう
となります。(※mの発音は口を閉じた状態で「ン」と言います)
おやすみなさい:잘 자요(チャルジャヨ)
잘 자요は直訳すると、「よく寝てください」となります。
フランクな言い方をしたいときは、
잘 자(チャルジャ)=おやすみ
となります。
その他にもおやすみの挨拶でこんなフレーズもあります。
좋은 꿈 꿔요(チョウンクmックォヨ)=いい夢見てくださいね
恋人同士なんかだと、
내 꿈 꿔(ネクmックォ)=私の夢を見てね
なんていう表現もあります。
元気だった?:잘 지냈어?(チャルチネッソ?)
잘 지냈어?は直訳すると、「よく過ごした?」となります。
久しぶりに会ったときとか、久しぶりに連絡を取った相手に使えるフレーズです。
丁寧な言い方をする場合は、
- 잘 지냈셨어요?(チャルチネショッソヨ?)=お元気でいらっしゃいましたか?
- 잘 지냈어요?(チャルチネッソ?)=元気でしたか?
となります。
バイバイ:안녕(アンニョン)
こんにちはのところで出てきた「안녕」は、バイバイって言うときにも使えます。
この二つの違いについて説明すると、
- 안녕하세요を省略して안녕=こんにちは
- 안녕히 계세요(가세요)を省略して안녕=バイバイ
このようになっているんです。
ちなみに韓国語でさようならと言うときには2つ言い方があり、
- 相手が去るとき=안녕히 가세요(アンニョンニカセヨ)
- 自分が去るとき=안녕히 계세요(アンニョンニキェセヨ)
となります。
それぞれ直訳すると、
- 안녕히 가세요=無事に行ってください
- 안녕히 계세요=無事でいてください
となります。
いってきます:다녀오겠습니다(タニョオゲッスンミダ)
韓国ドラマなんかでも子供が家を出るときによく、「다녀오겠습니다」というフレーズを使っています。
もう少しフランクに言いたいときは、
다녀올게(タニョオルッケ)=行ってくるね
となります。
いってらっしゃい:다녀와(タニョワ)
いってらっしゃいと誰かを見送るときには、다녀와と言います。
丁寧な言い方をする場合は、
- 다녀오세요=いってらっしゃいませ
- 다녀와요=いってらっしゃい
となります。
あと、相手を見送るときには「잘 가(チャルガ)※タメ口」というフレーズも使ったりします。
気をつけてね:조심히 가(チョシミカ)
気をつけて(行ってきて)ねと言いたいときは、조심히 가요(チョシミカ)と言います。
より丁寧な言い方をしたいときは、
- 조심히 가세요(チョシミカセヨ)=お気をつけくださいませ
- 조심히 가요(チョシミカヨ)=お気をつけて
となります。
ただいま:왔어(ワッソ)
韓国ドラマでもよく出てくるフレーズが、왔어(ワッソ)というただいまを意味する言葉です。
ドラマなんかではこんな風に使われています。
나 왔어(ナワッソ)
直訳すると、「私、帰ってきたよ」となります。
また、家にいる人が帰ってきた人に対して、「왔어?」って言ったりもしますが、これは日本語にすると「帰ってきたんだね」というニュアンスになります。
ただいまを丁寧な言い方で言うと、
- 다녀왔습니다(タニョワッスンミダ)=ただ今戻りました
- 다녀왔어요(タニョワッソヨ)=ただいまです
となります。
※「ただいまです」っていうのはちょっとおかしな表現かもですが、丁寧度合いを分かりやすく伝えるためにあえてこう訳しました。
いただきます:잘 먹겠습니다(チャルモッケスンミダ)
韓国語の「いただきます」である「잘 먹겠습니다」は、日本語の「いただきます」とは少し違う使い方をします。
日本人は自炊して一人でご飯を食べるときも、「いただきます」って言ったりしますが、韓国語の「잘 먹겠습니다」は基本的にご飯を提供してくれた相手に対してする挨拶として使います。
なので一人でご飯を食べるときに韓国の人は「いただきます」」っていう言葉は使いません。
韓国ドラマを観ていても、誰かが作ってくれたご飯を食べるときや、誰かがご飯をおごってくれたときなんかにこの「잘 먹겠습니다」という言葉が使われています。
ごちそうさまでした:잘 먹었습니다(チャルモゴッスンミダ)
韓国語の「ごちそうさま」に関しても、ご飯を提供してくれた相手への感謝として言うことがほとんどです。
なので「잘 먹었습니다」という言葉も、日本人が使う「ごちそうさま」のように韓国人はそこまで使いません。
またね:또 봐요(ットバヨ)
別れ際の挨拶として「またね」って言うときは、또 봐요(ットバヨ)と言います。
同じような意味で、또 만나요(ットマンナヨ)っていうフレーズも使えます。
これ以外にも、韓国ドラマでもよく出てくる、
있다 봐(イッタバ)=後でね(またね)
というフレーズもあります。
電話するね:전화할게(チョナハルッケ)
「電話するね」って言うときは、「전화할게(チョナハルッケ)」と言います。
「あとで電話するね」って言うときは、
있다 전화할게(イッタチョナハルッケ)
と言います。
少し丁寧に言うときは、語尾に요を付けて、
- 전화할게요(チョナハルッケヨ)=電話しますね
- 있다 전화할게요(イッタチョナハルッケヨ)=あとで電話しますね
となります。
ひさしぶり:오랜만이야(オレンマニャ)
これも韓国ドラマでよく出てくるので、聞いたことがある人も多いと思います。
ひさしぶりを韓国語で言うと、
- 오랜만이야(オレンマニャ)=ひさしぶり
- 오랜만이에요(オレンマニエヨ)=おひさしぶりです
- 오랜만입니다(オレンマニンミダ)=おひさしぶりでございます
となります。
お疲れ様:수고했어(スゴヘッソ)
韓国語で「お疲れ様」は、
- 수고했어(スゴヘッソ)=お疲れ様
- 수고했어요(スゴヘッソヨ)=お疲れ様です
- 수고하셨습니다(スゴハショッスンミダ)=お疲れ様でございます
となります。
また、似たような言葉のこんなフレーズもあります。
- 고생했어요(コセンヘッソヨ)=ご苦労さまでした
- 고생많았어요(コセンマナッソヨ)=大変ご苦労さまでした
このフレーズは日本語の「ご苦労さま」と同じように、目上の人が目下の人に対して使う言葉なので、目上の人に対しては使えません。
連絡して:연락해(ヨンラッケ)
友達や親しい間柄の人に対して「連絡して」って言うときは、「연락해(ヨンラッケ)」と言います。
丁寧な言い方をするときは、
- 연락해요=連絡してください
- 연락하세요=連絡してください(※上より少し丁寧な言い方です)
何してる?:뭐해?(ムォヘ?)
「今、何してる~?」って軽い感じで相手にたずねるときに使う言葉が、「뭐해?(ムォヘ?)」というフレーズです。
丁寧な言い方をしたいときは語尾に요を付けて、「뭐해요?(ムォヘヨ)」となります。
ちなみに韓国人の発音は「ボヘ」と「ムォ」の部分が濁った感じに聞こえますが、これは韓国人が뭐を発音するときに日本人のように鼻にかけた発音ではなく、鼻が詰まったときのような発音で発声するためです。
ご飯食べた?:밥 먹었어?(パpモゴッソ?)
韓国の人は挨拶のように、「밥 먹었어?(パpモゴッソ?)=ご飯食べた?」とよく聞いてきます。
なのでこのフレーズは韓国の人によっては挨拶のようなもの。
発音方法ですが、pの部分は「アップ」と発音するときに「プ」を発音する直前で止める感じです。
会話の相づちで使えるフレーズ10選
では続いて会話しているときに相づちとして使える便利なフレーズを10個紹介します!
そうだよ:맞아(マジャ)
相手が言ったことに対して「そうだよ」と肯定するときに使えるフレーズが、「맞아(マジャ)」という韓国語です。
例えばこんな風に使います。
「넌 방탄 지민 편이죠?(BTSのジミン推しだよね?)」
「맞아(そうだよ)」
丁寧な言い方をするときは、
- 맞습니다(マッスンミダ)=そうでございます
- 맞아요(マジャヨ)=そうです
となります。
そうだね:그러게(クロゲ)
相手が言ったことに対して「そうだね」って同意するときに使えるフレーズが、「그러게(クロゲ)」という韓国語です。
「そうですね」と丁寧に言う場合は語尾に요を付けて「그러게요(クロゲヨ)」と言います。
なるほど:그렇구나(クロッグナ)
「なるほど」「そうなんだね」って感じの相づちで使えるのが、「그렇구나(クロッグナ)」という韓国語です。
丁寧な言い方をするときは、「그렇군요(クロックニョ)」と言います。
このフレーズも会話しているときにめちゃめちゃ使えるので、覚えておくと便利ですよ。
マジで!?:진짜(チンッチャ!?)
진짜の本来の意味は、「本当」「本物」です。
この言葉も韓国ドラマなんかでよく出てくるので聞いたことのある人も多いと思います。
丁寧に「本当ですか?」って言うときは、語尾に요を付けて진짜요?(チンッチャヨ?)と言います。
同じような意味で「정말(チョンマル)」という韓国語もあります。
そんなことないよ:그렇지 않아(クロッチアナ)
日本には謙遜の文化がありますが、何か褒められたりしたときに「そんなことないよ~」って言うときに使える韓国語のフレーズが「그렇지 않아(クロッチアナ)」です。
丁寧に「そんなことないですよ」って言いたいときは、語尾に요を付けて「그렇지 않아요(クロッチアナヨ)」となります。
そうだと思った!:그럴 줄 알았어(クロルチュルアラッソ)
「나 사실 방탄 편이에요(私、実はBTSのファンなんです)」
「그럴 줄 알았어!(そうだと思った!)」
こんな風に、相手が言ったことに対して「そうだと思った!」というときに使える韓国語フレーズが、
그럴 줄 알았어(クロルチュルアラッソ)
です。
日常会話ではこの「~줄 알았어(~だと思った)」というフレーズはよく使うので、覚えておくと便利ですよ。
すごい!대단하다(テダナダ!)
「すごい!」と相手を褒めるときに使える相づちが、「대단하다(テダナダ)」です。
発音もしやすいし、覚えやすいフレーズですよね♪
丁寧に言いたいときは、「대단해요(テダネヨ)=すごいです」と言います。
信じらんない:말도 안 돼(マルドアンドェ)
これも韓国ドラマでよく出てくるフレーズです。
日本語にすると、「信じらんない」「ありえない」「冗談じゃない」「話にならない」っていうニュアンスとなります。
それで?:그래서?(クレソ?)
相手の話に対して続きを促すときの、「それで?」「で?」という韓国語が「그래서?(クレソ?)」です。
「だから、何?」って言うときは、「그래서 뭐?(クレソムォ?)」となります。
良かった:다행이다(タエニダ)
「安心した」という意味で使う「良かった」を韓国語で言うと、「다행이다(タエニダ)」となります。
韓国語で「良い」は좋다(チョッタ)という単語がありますが、以下のような場面ではこの単語は絶対使いません。
「雨大丈夫だった?」
「無事に帰れたよ」
「良かった」
日本語を直訳してしまうとつい「좋다」を使ってしまいますが、「安心した」「幸いだ」という意味での「良かった」は「다행이다(タエニダ)」を使います。
日常会話で使える便利なフレーズ20選
では最後に、日常会話で使える便利なフレーズを20個ご紹介します!
韓国ドラマにもよく出てくるので、このフレーズを覚えておくと韓国ドラマのセリフも分かるようになりますよ。
あ、そうだ:아 맞다(アマッタ)
何かを思い出したときの「あ、そうだ」という韓国語のフレーズが、「아 맞다(アマッタ)」となります。
これ以外にも、「아 참(アチャm)」というフレーズも同じようなニュアンスで使えます。
あのね、、、:있잖아(イッチャナ)
ちょっと言いづらいことを告白するときの「あのね、、、」という韓国語のフレーズが、「있잖아(イッチャナ)」です。
例えばこんな風に使います。
나 있잖아、、、널 좋아해(あのね、、、あなたが好きなの)
韓国ドラマでも結構出てくるフレーズです。
話があるんだけど:할 말이 있는데(ハルマリインヌンデ)
할 말이 있는데は直訳すると、「言う言葉があるんだけど」となります。
何か話したいことがあって、それを相手に伝えるときに使えるフレーズです。
韓国ドラマでも、
할 말이 있어(話があるの)
みたいな感じでよく出てきます。
どういうこと!?:무슨 말이야(ムスンマリャ)
무슨 말이야は直訳すると、「何の言葉?」となります。
相手の言ったことに対して「それってどういうこと!?」「どういう意味!?」って問いかけるときに使えるフレーズです。
何かあった?:무슨 일이 있어?(ムスンニリッソ?)
相手の様子がおかしいときや落ち込んでいるようなとき、「何かあった?」っていう場合に使えるフレーズが「무슨 일이 있어?(ムスンニリッソ?)」です。
直訳すると、「何の出来事があったの?」となります。
だよね:그러니까(クロニッカ)
相手の言ったことに対して「だよね」と同意を示す場合、「그러니까(クロニッカ)」というフレーズを使います。
그러니까は「だから」という接続詞として使われるのが一般的ですが、相づちになると「だよね」という意味になります。略して그니까(クニッカ)という言い方もよく使われています。
本当それ!:내말이!(ネマリ!)
直訳すると「私の言葉」となる「내말이(ネマリ)」というフレーズは、相手の言ったことに対して「本当それ!」と同意するときに使えるフレーズです。
基本的に友達や親しい間柄で使う言葉です。
どうだろう…?:글쎄(クルッセ)
「どうだろう?」とか「う~ん」とか、相手の質問に対してはっきりと回答できない場合に使えるフレーズが「글쎄(クルッセ)」です。
「そうだなぁ…」とか「さぁ…?」というような場面でも使えるフレーズです。
大丈夫?:괜찮아?(クェンチャナ?)
大丈夫?っていうときに使えるフレーズが「괜찮아?(クェンチャナ?)」です。
丁寧な言い方をしたいときは、
- 괜찮습니까?(クェンチャンスンミッカ?)=大丈夫でございますか?
- 괜찮아요?(クェンチャナヨ?)、=大丈夫ですか?
となります。
また、この괜찮아という言葉は、こういう場面でも使えます。
「이 머리 어때?(この髪型どう?)」
「괜찮은 것 같아(いいと思うよ)」
괜찮아は大丈夫という意味ですが、何かの感想を求められたときに「問題ないよ」「いいと思うよ」というニュアンスでも使うことができます。
どうだった?:어땠어?(オッテッソ?)
相手に過去の出来事について感想を聞くときに使えるフレーズが、「어땠어?(オッテッソ?)」です。
どうでしたか?と丁寧に言いたいときは、語尾に요を付けて「어땠어요?(オッテッソヨ?)」となります。
過去のことではなく現在のことを聞くときは、어때?(オッテ?)=どう?」となります。
ダメ!:안 돼!(アンドェ!)
ダメ!って言いたいときには、「안 돼(アンドェ!)」というフレーズが使えます。
このフレーズに「?」を付けて「안 돼?(アンドェ?)」と疑問形にすると、「ダメ?」「いい?」っていう相手から許可を得る場面でのフレーズとして使えます。
使用例はこんな感じ。
「나 한국에 가보고 싶은데…안 돼?」
私、韓国に行ってみたいんだけど…ダメ?
まさか:설마(ソルマ)
「まさか…」っていうときに使えるフレーズが、「설마(ソルマ)」とう韓国語です。
例えばこんな感じで使います。
「설마 그 사람을 좋아하는 거야?(まさかあの人が好きなの?)」
そんなわけないよ:그럴리가 없어(クロrリガオpソ)
先ほど紹介した「설마(まさか)」と合わせて使えるフレーズが、「그럴리가 없어(クロrリガオpソ)」です。
「설마 그럴리가 없어(ソルマ クロrリガオpソ)」
まさか…そんなわけないよ
という感じで使えます。
発音に関してはカタカナで書くのが難しいので、一部アルファベットで書かせてもらいました(汗)
何だっけ?:뭐였지?(ムォヨッジ?)
これは私も韓国の友人と話していてよく使うフレーズなのですが、韓国語をド忘れしたときなんかにも使えます。
아…뭐였지?(え~と、何だっけ?)
という感じで。
このフレーズを知っておくと、結構便利です(笑)
まぁ、そんなこともあるよね:그럴 수도 있지 뭐(クロrスドイッジムォ)
これ、個人的にめっちゃネイティブっぽい言い回しだなって思うフレーズです。
基本的に뭐は「何」という意味となるのですが、ネイティブは「まぁ」っていうニュアンスでも뭐をよく使います。
使うシチュエーションがあれば、ぜひこのフレーズを使ってみてください。
韓国の人と話していてこのフレーズを使うと、「お、韓国語上手いな」って思われること間違いなし。
「어제 지작해서 야단을 맞았거든」(昨日遅刻して怒られたんだよね)」
「그럴 수도 있지 뭐」(まぁ、そんなこともあるよね)
まぁ、確かに:하긴 뭐(ハギンムォ)
上でも紹介した뭐の別の使い方ですが、「まぁ、確かに」なんて言うときにも使えます。
韓国ドラマでもよく出てくるフレーズですが、
「하긴 뭐 요새 능력 있으면 혼자 살아도 되지」
まぁ、確かに最近は稼ぎがあれば独身でいるのもアリよね
なんて風に、韓国ドラマ「海街チャチャチャ」で使われていました。
なんとなく:그냥(クニャン)
これも日常会話や韓国ドラマでよく出てくるフレーズです。
例えばこんな感じで使います。
「왜 한국어 공부를 하는 거야?」(何で韓国語の勉強をしてるの?)
「그냥 재밌어서」(ただ(なんとなく)楽しいから)
そうじゃなくて…:그게 아니라…(クゲアニラ)
これはネイティブがよく使うフレーズです。
例えば韓国ドラマ「トッケビ」ではこんな風に使われていました。
「왜 울어? 시험 망쳤어?」(なんで泣くんだ?試験ダメだったのか?)
「그게 아니라 행복해서」(そうじゃなくて…幸せで)
ほら~:거봐~(コバ~)
「ほらね」「そら見ろ」「だから言ったじゃん」みたいなニュアンスで使える韓国語のフレーズが、「거봐(コバ)」です。
거봐はもともと「그거 봐(それを見なさい)」から来ている言葉で、この言葉を略して거봐という形になっています。
どうりで:어쩐지(オッチョンジ)
「どうりで(~だと思った)」というときに使える韓国語フレーズが「어쩐지(オッチョンジ)」です。
韓国ドラマではこんな風に使われていました。
「우리 동갑이에요」(私たち同い年です)
「어쩐지 친근하더라」(どうりで話しやすいわけだ)
韓国語のフレーズはどんどん使って覚えていこう!
韓国語はフレーズをまるっと覚えちゃえば、会話もよりスムーズに出来るようになります。
私も韓国語初心者の頃は、覚えたフレーズをどんどん積極的に使っていくことで身に付けました。
韓国語はいくら頭で覚えても、実際に使わないと使えるようにはならないので、ぜひ今回紹介したフレーズをどんどん使ってみてくださいね!
私がどのように会話力を身につけたのかということは、別の記事で詳しくお話していますので、こちらも良かったら参考にしてみてください。