シズの韓国語 
「韓国語の文法を勉強するのにおすすめのテキストが知りたい」
「韓国語の文法ってどうやって勉強するのがいいんだろう？」
今回はこんな悩みを抱えている方のために、韓国語の文法勉強におすすめの本を3冊ご紹介します！
タイプ別に紹介するので、自分に合ったテキストを選んで頂けるかと思います。
また、私が実際にやってきた勉強法も一緒にご紹介します。
これを読んで実践頂ければ、韓国語初心者からはあっという間に脱出できますよ。
・【タイプ別】韓国語の文法勉強におすすめの本3選
・自分に合ったテキスト選びのコツ3つ
・私が実際にやっていた韓国語の文法の勉強法
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【タイプ別】韓国語の文法勉強におすすめの本3選
ここでは韓国語の文法勉強におすすめの本を3つ紹介するので、自分に合いそうなテキストを選んでくださいね。
①hime式 イラスト&書いて覚える韓国語文法ドリル
・勉強らしい勉強が苦手な人
・とりあえず基礎だけサクッと勉強したい人
・文字を読むのが苦手な人
このテキストは文法の本には珍しく、イラストメインで韓国語の文法を解説してくれています。
可愛いイラストのおかげで、文法の勉強も軽くサクサク学べちゃので、勉強らしい勉強が苦手という人におすすめです。
hime式 イラスト＆書いて覚える韓国語文法ドリルはAmazonのKindle Unlimitedを利用すると無料で読めちゃいます。Kindle Unlimitedは30日間の無料体験が出来るので、ぜひこのチャンスをお見逃しなく！
②ゼロからしっかり学べる!韓国語 文法トレーニング
・韓国語の文法をガッツリ徹底的に学びたい人
・全くのゼロから韓国語をスタートする人
・文字や解説を読むのが好きな人
このテキストはかなり丁寧に文字で解説されている本なので、ゼロの状態からしっかり文法を学びたいという人におすすめです。
練習問題も載っているので、学びながら自分の理解度も確認できます。
文字が多めのテキストでボリュームが結構あるので、ガッツリ勉強したい人向けの本です。
③本気で学ぶ韓国語
・文法だけじゃなく発音などもバランスよく学びたい人
・韓国語の勉強歴がある人
割りとボリューミーなテキストですが、文法以外に発音やハングルも一緒に学べるので、バランスよく学びたい人にはおすすめの本です。
NHKのテレビでハングル講座の講師を務めていたチョ・ヒチョル先生のテキストです。
CD付きとCDなしバージョンがありますが、CD付きはちょっとお高めなので、CDなしでもいいかなと思います。
自分に合ったテキスト選びのコツ3つ
テキスト選びのコツは、
- 中身をちらっと確認する
- 楽しく勉強できそうな本を選ぶ
- 直感を信じる
とういことです。
それぞれ詳しく説明していきます。
中身をちらっと確認する
テキストを購入する前に、一度中身をちらっと確認しておいた方がいいと思います。
本屋で立ち読みするのも良し、Amazonの試し読み機能を使うもよし。
やっぱり中身をちゃんと確認しておかないと、テキスト選びを失敗する可能性は高くなります。
楽しく勉強できそうな本を選ぶ
中身をちらっと確認したら、とにかく楽しく勉強できそうな本を選びます。
やっぱり韓国語の勉強は、楽しくないと続きません。
特に文法の勉強は最初は結構しんどいと思うので、ストレスを感じずに勉強できそうなテキストを選ぶべきです。
直感を信じる
最終的には自分の直感を信じて「これが良さそう！」って思った本を選ぶのが一番です。
あれこれ悩んだ結果、レビューが良いテキストや人からオススメされた本を選んでしまうよりも、自分がなんとなく「楽しそう」「面白そう」って感じた本を選ぶ方が失敗は少ないかと思います。
どれだけ他人が評価している良さそうな本であったとしても、それが必ずしも自分にも合うテキストだとは限りませんからね。
テキスト選びに失敗したくない方へ
韓国語のテキストって結構お値段高いので、失敗したくないっていう人はAmazonのKindle Unlimitedを利用するのがおすすめです。
30日間無料で利用でき、いろんな韓国語のテキストが無料で読めちゃいます。
Kindle Unlimitedについては「【無料で読み放題】韓国語のテキスト選びに迷ったらKindle unlimited一択」という記事で詳しく説明していますので、こちらも参考にしてみてくださいね。
ちなみに私もKindle Unlimitedを利用しています。
私が実際にやっていた韓国語の文法の勉強法
私は独学1年で韓国ドラマを字幕なしで観れるようになりましたが、そんな私が実際にやっていた文法の勉強法をお教えします。
①最初だけサラッとテキストで基礎を学ぶ
私は勉強らしい勉強が苦手だったので、文法は基礎だけサクッとテキストで学びました。
過去に英語の文法で挫折したことがあったので、韓国語は挫折しないようにテキストは使わずに楽しく勉強しようと最初から決めてたんです。
なので韓国語の文法は、最初だけ本でちょっとだけ勉強して、その後はすぐに実践に移りました。
②韓国ドラマを観ながら感覚的に学ぶ
私は韓国語の文法のほとんどを韓国ドラマから学びました。
韓国ドラマを韓国語字幕に設定して、字幕をノートに書き写して、意味を調べて…という風に、かなりめんどくさい方法で毎日コツコツ勉強していました。
めんどくさくはあったのですが、韓国ドラマが好きだし勉強がとにかく楽しかったので、全然苦痛ではなかったです。
③ネイティブとの会話から学ぶ
私は韓国語初心者の頃からアプリでネイティブと積極的に交流するようにしていたのですが、ネイティブとの会話の中で学んだ文法も多いです。
韓国ドラマやネイティブとの会話から学ぶと、理屈でなく感覚的に文法が理解できるんですよね。
この文法はこういう場面でこういう使い方をするんだなっていうのが、なんとなく分かってくるんです。
おそらくテキストで学ぶよりも、理解速度は早かったと思います。
④分からないことがあったらネイティブに聞く
韓国語を独学で勉強していると、分からない部分がたくさん出てきます。
そんなときは、言語交換アプリでネイティブに直接質問していました。
私が利用していたハロートークというアプリは、何か質問するとすぐにネイティブの韓国人が答えてくれるので、すごく便利でした。
言語交換アプリを使った勉強法については、ハロートークで韓国語を効果的に学ぶ方法【使い方を徹底解説】で詳しく解説していますので、良かったらこちらも参考にしてみてくださいね。
まとめ：韓国語の文法は実践の中で学ぶのが効率的
正直、韓国語の文法ってテキストでガッツリ勉強する必要はないかなって思います。
それよりも実践の中で学んだ方が効率的だし、理解も上達も早いです。
韓国語を勉強する目的が「韓国ドラマを字幕なしで楽しみたい！」っていうのであれば韓国ドラマで勉強するのが一番だし、
推しの話すことが聞き取れるようになりたい！っていうなら推しの動画で勉強するのが一番です。
また、会話できるようになりたい人は実際に韓国人と会話しながら学ぶのが一番効率的です。
韓国語初心者にありがちな思い込みが、
文法をちゃんと理解していないと会話できるようにならない
文法をしっかり覚えないと聞き取れるようにならない
というものですが、実際はそんなこと全然ありません。
むしろ文法をしっかりやるより、アウトプットしまくって実践回数をより多く重ねた方が、目的を早く達成できます。
私が独学1年で会話できるようになったりドラマを字幕なしで観れるようになったのも、実践重視で韓国語を勉強してきたからです。
私がやってきた勉強法はブログでいろいろ紹介していますので、良かったら参考にしてみてくださいね。
私のブログなら、どれだけ読んでも完全無料です！
