韓国語の勉強の中で、一番悩みがちなのが文法ですよね。
文法の基礎がしっかりしていないと、文章をしっかり読むことも書くこともできない。
そうなると会話なんて、とてもできない……。
文法をしっかり勉強しないと!と思っている方は、テキスト選びにも悩んでしまうと思います。
そこで今回は、韓国語の文法勉強におすすめのテキストをご紹介します!
私は現在独学3年目で、韓国ドラマを字幕無しで観たり会話もできるようになりましたが、文法のテキストは1冊しか使っていません。
そんな私が実際に使っていたテキストと、文法をどのように学んだのかをお教えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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韓国語の文法勉強におすすめのテキスト
私が韓国語の文法勉強に使っていたテキストは、「hime式 イラスト&書いて覚える韓国語文法ドリル」です。
このテキストは、可愛いイラストで韓国語の文法がわかりやすく説明されているので、基礎を学ぶのにはぴったりの本です。
文法ってどうしても堅い印象があるというか、分厚いテキストに文章がずらりと並んでいる印象がありますよね。
だから文法の勉強って面白くないし、続けているとしんどくなっちゃう。
でも、このテキストならイラスト多めだから楽しく学べて、勉強がしんどくならないのでおすすめです。
単行本よりKindle版のほうが価格が安いので、私は電子書籍で利用していました。
私が実際にやっていた韓国語の文法勉強法
私は勉強らしい勉強が苦手なので、文法はテキストをほぼ使わず学びました。
①文法の基礎だけテキストで学ぶ
文法は基礎だけテキストで簡単に学びました。
過去に英語の文法で挫折したことがあったので、韓国語は挫折しないようにテキストは使わずに楽しく勉強しようと最初から決めていたんです。
だから韓国語の文法は、基礎だけテキストで勉強して、その後は実践の中で学びました。
②韓国ドラマを観ながら感覚的に学ぶ
私は韓国語の文法のほとんどを、韓国ドラマから学びました。
具体的にどのように勉強していたかというと、韓国ドラマを韓国語字幕設定にして、セリフをノートに書き写しながらその意味を調べていました。
ものすごく面倒で時間のかかる作業ですが、こうして文法や単語を自分でネットで調べながら、少しずつ覚えました。
③ネイティブとの会話から学ぶ
私は韓国語初心者の頃から、アプリで韓国人と積極的に会話するようにしていたのですが、ネイティブとの会話の中で学んだ文法も多いです。
韓国ドラマやネイティブとの会話から学ぶと、理屈ではなく感覚的に文法が理解できるんですよね。
この文法はこういう場面でこういう使い方をするんだなっていうのが、なんとなくわかってくるんです。
実践の中で感覚的に学んでいたので、テキストで勉強するよりも理解速度は早かったと思います。
④わからないことは韓国人に聞く
韓国語を独学で勉強していると、わからない部分がたくさん出てきます。
そんなときは、言語交換アプリで韓国人に直接質問していました。
私が利用していたハロートークというアプリは、何か質問するとすぐにネイティブの韓国人が答えてくれるので、すごく便利でした。
韓国語の文法勉強におすすめのテキストまとめ
私は韓国語の文法を勉強するには、基礎だけテキストで学び、その後は韓国ドラマや韓国人との会話から直接学ぶことをおすすめします。
文法っていくら文章での説明を観ても、実際にその文法が使われている場面を観ないと感覚的に理解することができません。
そして、いくら頭の中で理屈で理解していたとしても、実践で使おうとすると思うように使えません。
だから文法は、基礎だけテキストで勉強して、どんどん使いながら覚えていくのが一番効率的ですよ。