韓国サイバー大学入学に必要な提出書類についてまとめてみた!

韓国サイバー大学入学の一番の壁といえば、書類の準備ではないでしょうか?

海外の大学というだけあって、入学に必要な書類が複雑だったり、聞き慣れなかったりで悩む方も多いと思います。

そこで今回は、韓国サイバー大学入学に必要な提出書類についてまとめていきます!

韓国サイバー大学入学に必要な提出書類

入学時に提出する書類については、新入学と編入学、一般選考と外国人選考で異なってきます。

新入学の一般選考で入学する場合

新入学の一般選考で入学する場合、必要となる基本の書類は以下の通りです。

  • 卒業証明書
  • アポスティーユ

新入学の一般選考で入学する場合、どの学校も大体この2つの書類が必要になります。

学校によって異なる場合があるので、詳細は各学校のHPで確認してくださいね。

新入学の外国人選考で入学する場合

外国人奨学金を受ける場合、外国人選考での入学となります。

このときに必要となる基本の書類は以下の通りです。

  • 卒業証明書
  • アポスティーユ
  • 本人および両親のパスポートコピー
  • 家族関係を証明できる書類(戸籍謄本など)

こちらも学校によって異なる可能性があるので、詳しくは各学校のHPにて確認をお願いします。

編入学の一般選考で入学する場合

編入学の一般選考で入学する場合に必要となる基本の書類は、以下の通りです。

  • 卒業証明書
  • 成績証明書
  • アポスティーユ
  • 学歴照会同意書

編入学の外国人選考で入学する場合

編入学で外国人選考での入学となる場合に必要となる基本の書類は、

  • 卒業証明書
  • 成績証明書
  • アポスティーユ
  • 学歴照会同意書
  • 本人および両親のパスポートコピー
  • 家族関係を証明できる書類(戸籍謄本など)

卒業証明書はできれば英文で発行してもらう!

卒業証明書はできれば英文で発行してもらいましょう。

日本語の卒業証明書の場合、ハングルや英語に翻訳して公証を受けなればならず、書類準備の手間が増えてしまいます。

成績証明書も可能であれば、英文で発行してもらうことをおすすめします。

アポスティーユとは?

アポスティーユとは簡単にいうと、これは公的な書類ですよという証明を受けることです。

卒業証明書や成績証明書は日本国内であれば、それが公的な書類であるということはわかりますが、海外の学校からするとそれが公的な書類かどうかはわかりません。

そのため、外務省で書類に認証を受けて、海外の学校に提出するのです。

ちなみにアポスティーユは公文書でないと認証を受けられません。

卒業学校が公立学校であれば書類は公文書になりますが、私立学校から発行された書類は私文書になります。

そのため、私立学校卒業者はアポスティーユの手続きの前に、卒業証明などの発行された書類(私文書)を公証役場で公証を受け、公文書にする必要があります。

ハングル翻訳公証本とは?

外国人選考で戸籍謄本などを提出する場合、日本語の書類なのでハングルへ翻訳して公証を受ける必要があります。

翻訳は自分で行うのはNGとしている学校もあるので、その場合は翻訳会社などに依頼して翻訳してもらいます。

その後翻訳した書類は公証役場で公証してもらいます。

学校によっては日本語の戸籍謄本だけでOKという学校もあるようなので、これも学校のHPや学校へ問い合わせて確認してくださいね。

書類送付前に学校にメールで確認しよう!

入学に必要な書類がすべて揃ったら、その書類を写真に撮ってメール添付し、学校側に不備がないか確認してもらいましょう!

学校側が「これで問題ありません」と確認してくれたあとに書類をEMSで送れば確実ですからね。

そしてわからないことがあれば、各学校のQ&A掲示板で質問して確認しましょう。

掲示板ではいろんな人がいろんな質問をしているので、自分が知りたい内容を検索して回答を確認するのもいいと思います。

韓国サイバー大学入学に必要な書類まとめ

とりあえず私が現時点で調べて知り得た内容をまとめてみました。

入学書類は一般選考のほうが少なく、外国人選考になると追加書類が増えます。

ただやっぱり外国人奨学金は受けたいし、めんどくさくても私は外国人選考で入学する予定です!

ちなみに書類の提出が一番シンプルだったのは、外国人選考がない高麗サイバー大学でした。

また調べる中でわかったことがあれば、情報は更新していきたいと思います!