「できない」じゃなくて「伸びしろがある」だけ

韓国語を勉強していると、「私には向いてないのかな?」「私にはできないのかな?」なんて思ってしまうことがある。

単語や文法がなかなか覚えられなかったり、覚えた表現が会話で出てこなかったり、上手く発音できなかったり。

「韓国語の勉強を初めて3ヶ月です」という若い子が、キレイな発音と抑揚で韓国語を話すのを見て、「あぁ、やっぱり若いほうが上達も早いんだなぁ…」なんて自分の年齢を悔やむこともある。

結構頑張って勉強しているつもりなのに、ある程度勉強を続けているのに、それでも「できない」ことが多くて自信をなくしてしまう。

でもこれを別の視点で考えてみると、「できない」ってそれだけ「伸びしろ」があるってことだよね!?

今の「できない」は未来の「できる」

今「できない」ことは、一生できないわけではない。

子供の頃、自転車を練習して乗れるようになったように、「できない」ことは「できる」に変わる。

韓国人だって最初から韓国語が話せるわけではないし、小さい子はまだちゃんと発音もできないし語彙だって少ない。

それと同じように、外国人として韓国語を勉強している私も、まだまだ発展途上というわけだ。

発展途上だから間違えることだってあるし、勘違いすることだってある。

それを他人から指摘されてちょっと落ち込んじゃったりする日もあるけど、そんなときは心のなかでこんな風に反抗してみせる。

「韓国人じゃないんだから、そりゃ間違えることもあるよ!日本人だって日本語間違えて使うことだってあるのに、日本人の私が完璧に韓国語を使いこなせるわけないだろ!」

そしてその悔しい思いを、勉強にぶつけるのだ。

私はまだまだできないことがたくさんある。

でもそれは、「今できないこと」であって、未来は「できる」ことになるかもしれない。

「できない」を「できる」にするために

できないことをできるようになるために、私には何ができるだろう?

たぶんそれは、シンプルに「くり返し練習すること」なのだと思う。

私は韓国語を「勉強」というよりも、「練習」と捉えている。

韓国語を「読む」練習
韓国語を「書く」練習
韓国語を「聞く」練習
韓国語を「話す」練習

この中でも「読む」「聞く」のほうが得意で、「書く」「話す」ほうが難しいと感じる。

それは書いたり話す機会よりも、読んだり聞く機会のほうが圧倒的に多いからだ。

だから「できない」を「できる」にするためには、できないことをくり返し練習するしかない。

シンプルで単純な作業になるかもしれないけれど、これを続けることで「できる」は少しずつ増えていく。

「できない」は「できる」の通過点。

だから「できない」の先には「できる」が待っている。

「できない」は伸びしろだらけってこと!

自分に「できない」を発見するたびに私は、「それだけ伸びしろがあるってことね!」と都合よく解釈している。

そして、「できない…今はね」と言い換えている。

今はできないけど、これからできるようになる。だからそのために私は頑張る。

独学で韓国語を学ぶというのはひたすら孤独なわけだけど、だからこそ自分で自分を励まし、自分で自分に火をつけてあげる。

할 수 있어! 분명 할 수 있을 거야!!

韓国語独学の秘訣は、自分自身が自分の一番の応援者になることなのかもしれない。